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ブログでたくさん記事を書いていると作れる物があります。
それがまとめ記事。一つのテーマで複数の記事をひとくくりにした物です。
まとめ記事を作るとブログには良いことがたくさんあります。
SEO的にも効果的だったり、質の良いコンテンツをつくれたり、うまく作れば検索1位も夢じゃありませんよ。
あまかず
ブログを飛躍させる「まとめ記事」の作り方をご紹介します。
Contents
「まとめ記事」の作り方。ブログのアクセスアップに効果的!
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。今回はまとめ記事の作り方。ポイントを抑えてつくってみてください!
まとめ記事とは?
「まとめ記事」とは自分のブログにある同じテーマの記事を抽出して一つの記事にまとめることです。今回取り扱うまとめ記事は、検索サイトで上位に表示されるようなキュレーション的記事。
掲示板サイトのまとめ記事のようなものではありません
あくまで自分の記事をまとめることです。
アクセスアップに効く!まとめ記事の効果
記事をまとめただけなのに効果はあるのか?そんな疑問を持つ方もいるでしょう。
しかし、このまとめ記事の公開は絶大です。
期待できる効果としては
- 内部リンクの強化になる
- 同じテーマなのでサイト内を回遊されやすい
- 詳しくかけばコンテンツの質にも役立つ
など挙げられます。
しかも、キーワードと内容次第では検索サイトで上位表示も可能。
すなわちアクセスアップにもなるんです。
ブログ内で「点」だった記事が「まとめ記事」により「線」や「面」にもなり、より強固なサイトになるわけです。
まとめ記事の作り方とポイント
それでは肝心のまとめ記事の作り方とポイントを解説していきます。まずポイントから。
まとめ記事は単なるリンク集ではありません。
作成したまとめ記事を読むだけで、まとめられている記事の内容がわかる。
と言うようなイメージを持って作ってください。
出し惜しみせず書くのがポイント!
続いて、まとめ記事を作る為の手順です。
- テーマとキーワードを決める
- ブログ内から記事を選ぶ
- ライティング
- メンテナンス
イメージとしてはこのような物ができあがります。
※このイメージの見出しタグ(h2~3)はあくまで参考です。作る時はご自分のサイトの運営方針に併せて使ってください。
テーマ決めとキーワード
最初にやるのが「テーマ」と「検索キーワード」を選ぶ事です。書いている記事にもよりますが、記事数が5記事以上ある物を目安にテーマ決めをします。
検索キーワード選びも重要です。
まとめ記事がどんなキーワードで検索されるのか?
それをイメージしながらテーマを決めて見てください。
例えば「世田谷のランチ」をテーマとしてえらんでまとめ記事を書くとします。
この時のキーワードは「世田谷 ランチ」
という感じです。
ブログから記事を選ぶ
次にやるのが記事選びです。テーマやキーワードを元に5~10記事程度選びます。
あまり多すぎるとまとめ記事自体がゴチャとしてしまいます。
オススメ35選とか言っても数が多すぎてわからなくなりますよね。
数が多ければいいってものでもありません。
多くても10記事前後がベストですね。
また、少なすぎてもまとめ記事としてあまり機能しません。
5記事以上を選択すると良いでしょう。
【記事数が多すぎる例】
まとめる記事数が多すぎるのは以下の記事です。たくさんあって読むのも大変ですよね。
ライティング
テーマ・キーワード・まとめる記事これらが決まったらライティングに移ります。ライティングのコツは出し惜しみせず書く事。
まとめ記事というと各項目の内容をさらっと書いて、あとはリンクだけ貼っておしまい。
というイメージをする方も多いはずです。
しかし、それでは意味がありません。
元ネタの記事で言っていることを含めて書いてしまいましょう。
各項目300~500文字書けるとOKですね。
【世田谷ランチのまとめ記事の例】
各項目はオススメのお店の紹介になります。
書く内容は店の情報、雰囲気、味などを300文字以上で書いてください。
メンテナンス
まとめ記事で重要なのがメンテナンスです。書いてそのままというのでもいいのですが、メンテナンスをすると記事がより一層グレードアップします。
まとめ記事でやりたいメンテナンスは以下の2つ
- 項目の追加
- 加筆修正
まとめ記事に追記したい項目が出てきたら是非追加してください。
ただ、項目は追加しすぎないように注意しましょう。
また、説明文の加筆修正も定期的に行うといいでしょう。
店の情報は常に新しくなるで注意が必要です
【世田谷ランチのまとめ記事の例】
メンテナンスは新しくお店に行った場合や、再訪しても追記してみてください。
また、店の情報が変わっていたりする事もあるのでチェックは必要です。
まとめ記事のポイントと注意点
まとめ記事は効果が出るからといって完璧という訳ではありません。幾つかあるポイントと注意点を抑えておく必要があります。
- 効果は半年ぐらい先を見越す
- 効果が出始めたら定期的にメンテナンスをする
- オリジナリティーを出す
この3つが重要です。
効果は半年ぐらい先を見越す
まとめ記事をつくったからと言ってすぐに効果が出るわけではありません。少なくとも半年くらい様子をみることが必要。
僕自身、過去作ってきたまとめ記事は大体半年で結果がでています。
下記の激辛カップ麺のまとめ記事のデータを参考にしてみましょう。
公開日は2018/5/14です。
約半年後の10月からPV数があがっています。
検索順位も同様に2~3ヶ月で3ページ目。
その後6ヶ月目くらいで1ページ目まで上がってきています。
選んだキーワードやテーマにもよりますが、概ねこの傾向は間違いではありません。
即効性はありませんが、じわじわと聞いてくるという感じですね。
定期的にメンテナンスをする
メンテナンスについては作り方の部分でもご紹介しました。主にやる内容としては
- 項目の追加
- 加筆修正
です。
タイミングとしては、2~3ヶ月後にある程度効果が出て来たら始めるといいでしょう。
次の項目オリジナリティーを出すと併せてやってもいいでしょう。
こまめなメンテナンスが功を奏します。
オリジナリティーを出す
そして、これが重要。それがオリジナリティーを出す事も大切です。
まとめ記事も群雄割拠。似たような事をかいているサイトがとても多いです。
そんな中でどう読まれるサイトを作るか?
ここがポイントになってきます。
- 検索上位の他サイトと比較して不足している部分
- 自分の視点
- 自分が伝えられること
これらを最大限まとめ記事に落とし込む必要があります。
※上位のページは実体験を含まない記事が多い場合があります。
もし実体験があるなら差別化のポイントはそこです。
自分の体験や経験をたっぷりまとめ記事に盛り込みましょう。
まとめ
「まとめ記事」には大きな可能性があります。それをうまく活かせれば大きな利益をサイトに呼び込む事も可能です。
今回紹介したまとめ記事作りに挑戦してみてください。
今日のポイント
以上、まとめ記事の作り方の紹介でした。僕もまとめ記事は取り入れていますがやっぱりアクセス的にも良いモノが見込めます。
良いコンテンツが出来たという自負も生まれます。
好きなとこ、よく行く場所などのまとめ記事をつくってみてください。
僕が作ったまとめ記事もご紹介しますので参考にしてみてください。
あまかず
まとめ記事の作り方は他にもいろいろなパターンがあります。今回は基本的な作り方をご紹介しました。是非ためしてみてください!
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