「呼吸で心を整える」という本を読みました。
この本では呼吸についていろいろな事が書かれていました。
すごく良かったのでご紹介します!
それではいってみましょう!
「呼吸で心を整える」を読んだ。呼吸を大切を気づかせてくれる一冊
ココロをフラットにするために必要な事
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。
最近の僕のテーマに「ココロをフラットにする」と言うモノがあります。
イメージ的には「落ち着いている」とか、「過剰に自分を責めない」とかそんな感じです。
その為に「瞑想」を習慣にしています。
ただ、瞑想はやるなら静かな場所で落ち着いてやりたいという個人的な願望がありました。
そうなると瞑想は時間も場所も限られてきます。
では、瞑想とは別に心をフラットにするためのモノがないか探していました。
そんな中で見つけたのがこの本です。
「呼吸で心を整える」
たしかに、瞑想でも「呼吸に集中する」事を大切にしています。
では、呼吸をする事で「フラット」にする事が出来るのではないか?
そう思い読んでみることにしました。
前向きな「ため息」とはなにか?
この本でまず目を引いたのは帯の「前向きな『ため息』で」という文字。
ため息はネガティブなイメージを持つ人が多いはず。
「ため息をすると幸せが逃げる」なんて話もありますしね。
実際はどうなのか?
この本では、ため息は長い時間息を吐く事により自然と腹式呼吸ができ、深い呼吸ができる。
無意識で出来る深呼吸であり、リラックスが出来る。
決して不幸になるわけではない、むしろ溜めていた方が良くない
と言うことについて書かれていました。
今間だと逆だったんですね。
(後日調べてみると、ため息は自律神経のバランスが整うという記事をみることが出来ました。やはりため息はネガティブではなかったんですね。ただ、あまりに多い場合は体からのコールサインであることは間違いないようです。)
この「ため息」の話以外にも「呼吸を大切にする事の重要さ」をはじめ、
著者の倉橋竜哉さんの提唱する「マイブレス式呼吸法」のメソッドが乗っています。
いくつか実際に試してみると心が軽くなった感じがするモノもありました。
呼吸って偉大なんですね。
実感することができましたよ。
個人的には歩きながらする「歩く呼吸」という方法が印象に残りました。
「呼吸」と「歩く」に集中することより他の考えに意識を向けない。
まさに「今ここ」の体現ですね。
呼吸の大切さに気づけた
この本で、今まで意識していなかった「呼吸」について知る事が出来ました。
紹介されているメソッドをやってみて、その体験を通して感じる事が出来たのも良かったですね。
よくよく普段自分の呼吸を思い出してみるとすごく浅く短いモノでした。
これからは深くゆっくりとした呼吸を意識していきたいと思います。
また、今までネガティブなイメージだった「ため息」も
自分をリラックスさせるためのモノと認識を改めていきたいですね。
どうも行き詰まり感を感じてならない方。
ため息への認識がネガティブな方。
一度読んでみて呼吸を大切にする事を知ってみてもいいかもしれませんね。
オススメです。
今日の一言
呼吸は無意識の領域。
ここを整える事こそ自分を整える事への近道なのかもしれません。
もっと呼吸を大切にしていきたいと思います。
ちなみに「歩く呼吸」はウォーキングにも取り入れいます!
苦しいけど心地いいです。
今回もレゾナンスリーディングでスムーズに読書出来ました。
今回紹介した本
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