自分を「ごきげん」にする方法』(著:辻秀一)を読んだ 。自分をコントロールできるのは自分しかしいない!

 

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辻秀一さんの『自分を「ごきげん」にする方法』という本を読みました。

良くない事があるとついつい不機嫌になってしまいやすいです。

ではどうすれば自分を「ごきげん」な状態に保てるのか?

読んでみると自分自身が「気づく」事の大切さを実感させされた一冊でした。

ついつ不機嫌になりがちな人はぜひ読んでください。
あまかず
あまかず
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。今回は「ごきげん」についての本を読んだのでご紹介します。

『自分を「ごきげん」にする方法』を読んだ


スポーツドクターの辻秀一さんの『自分を「ごきげん」にする方法』を読みました。

著者の辻辻秀一さんはスポーツドクターの見地を活かしてメンタル系の本を数多く執筆されています。

僕も過去に「禅脳思考」という本読んだ記憶があり、参考させてもらった事がありました。 今回なぜこの本を手に取ったのか?

理由は最近僕が意識していることにありました。

それが何かというと「心地よさ」です。

普段からなるべく心地よくいることを意識しているのですが、

嫌なことがあったりするとどうしても落ち込んでしまうんですよね。

しかも結構引きづられる。

どうすれば嫌なことに引きずられずにいられるか?

ごきげんでいるにはどうすればいいか?

それを知るために読んでみました。

読んでみると・・・

自分をコントロールできるのは自分しかいないんだなと

改めて考えさせられました。

自分が「ごきげん」になるために意識すること

イライラしている

自分を「ごきげん」にするためにはどうすればいいのか?

ポイントとしては自分がどう捉えるかです。

簡単にいえば、起きた出来事に対してどういう意味づけをしてどんな感情を感じるかです。

例えば、目の前で電車の扉が閉まってしまった。

これに対してどう判断するか?

不機嫌になって引きづられるか?すぐに気分を切り替えるか?

これをやっているのは他でもない自分なんですよね。

そのためにも「心の状態」に気づくことが大切です。

自分がどういう状態なのかを知ることができれば、切り替えも容易になってきます。

捉え方次第ってことなんですよね

「ごきげん」になるために使えるもの


自分が「ごきげん」になるために意識することはわかりました。

ではどうやって自分を「ごきげん」にしていくのか?

そのために使えるツールを我々は3つもっています。

それが
  • 表情
  • 態度
  • 言葉

です。

どんな状態であっても、良い表情や態度でいることで、良いパフォーマンスを引き出すことが可能になります。

言葉も自分の心の為にいい言葉を使うことで、心を良い状態に保とうということです。

この3つをうまく使って自分の「ごきげん」にしていくことが大切になってきます。

『自分を「ごきげん」にする方法』を読んだ感想


それでは今回読んだ『自分を「ごきげん」にする方法』の感想です。

改めて感じたのは、自分を「ごきげん」にしていくのはやはり自分しかいないんですよね。

今まではどうしても外的要因に左右されてついつい不機嫌を続けてしまっていました。

起きた出来事に意味を持たせているのは自分なんです。

そこに気づいて、そう捉えるかを意識していかなければならい。

そして、言葉や表情をうまく使い自分をコントロールしていきたいですね。

そうすれば、どんな状況でもごきげんになれる。

ごきげんであれば自ずと「心地よい」状態にも持っていくことは可能なんですよね。

自分でコントロールすることの大切さを改めて気付かされました。

ついつい不機嫌になってしまう。

そんな方は一度読んでみてはいかがでしょうか?
 

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今日のポイント

以上、『自分を「ごきげん」にする方法』を読んだ話でした。

「機嫌をとる」という言葉がありますが、普段は第三者に使いますよね。

でも、本当に必要なのは自分自身なのかもしれません。

自分が落ち着いて行動したり、パフォーマンスを上げるためにも、

これからは自分の機嫌をとることを意識していく必要がありますね。
あまかず
あまかず
自分を助けられるのは自分しかいない。よくある言葉ですが機嫌もそうなんですよね。改めてそう感じました。

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