一瞬で心をつかむ文章術(著:石田 章洋)を読んだ。文章を最後まで読んでもらうためのコツ。

文章を最後まで読んでもらうために必要な事ってなんだかわかりますか?

今回それを知るために「一瞬で心をつかむ文章術」という本を読んでみました。

読んでもらうための工夫、飽きさせない文章を書くテクニックなど、

いろいろ参考になる事がもりだくさん。書く為のノウハウもかかれています。

さっそくご紹介します。

一瞬で心をつかむ文章術(著:石田 章洋)を読んだ。文章を最後まで読んでもらうためのコツ。

こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。

今回は「書く」事についての本を読みました。いろいろ為になることが盛りだくさんでしたよ。

「一瞬で心をつかむ文章術」を読んでみた

石田 章洋さんの「一瞬で心をつかむ文章術」を読んでみました。

この著者はテレビ番組「世界ふしぎ発見!」など様々な有名バラエティを手がける放送作家。

そんな方の「書き方について」の本。これはなかなかに興味深いです。

僕自身ブロガーとして「自分の記事を読んでもらうにはどうしたらいいか?」は最も知りたいところ。

また、自分でブログ術を教え始めてから、より一層「書き方」について学びを深くしたいと考えています。

伝わるように書くかは書く側について回る悩み。

少しでもそのヒントになればと読んでみました。

文章を最後まで読んでもうら為の秘訣とは?

では、書いた文章を最後まで読んでもうら為の秘訣とはなんなのか?

この本ではシンプルにこう表現されています。

「のど越し」のいい文章。

確かに、面白いは最後まで勢いがあります。

読み進めていたと言うよりいつの間にか終わっていた。

そんな文章を目指すためのポイントが書かれています。

また、文章を書くための準備などについても詳しく説明。

何を言いたいか、誰に言いいか、それらを裏付けする情報を集めて、どう構成するか。

などが書かれていました。

自分の足りない部分が多数ある一方。

僕がブログ術で書き続けてきた事も書かれており、やっている事への確信を深めました。

個人的にわかりやすかったのが、いろいろな事例がラーメンを例にとって書かれています。

ラーメン好きとしてはとてもシンパシーを感じますね(笑)

この本のポイント

続いてこの本のポイントです。

僕がこの本で重要だと感じたポイントは3つ。

  • 読んでもらうための工夫
  • 飽きさせない文章
  • 三多をこなす

です。

読んでもらうための工夫

まずは「読んでもらうための工夫」について。

文章は最初の3行で心をつかまないと読んでもらえない

この本にはそう書かれています。

確かに冒頭がおかしな文だと読む気は失せてしまいます。

では、読んでもらうためにはどうするか?

その為にどうフックを使って引き込むか。

参考になる例が幾つか書かれています。

問題、感情、空白、呼びかけ、共感

などなどいろいろなテクニックがあるんだなと知る事ができました。

どれもあまりやれていない事なので是非取り入れたいですね。

飽きさせない文章

次は「飽きさせない文章」について。

これは先ほども挙げた「のど越しのいい文章とは」に繋がります。

いかに飽きさせない文章を書くか。

その為のポイントやテクニックなど為になる項目が幾つもありました。

これを読んで僕自身ほとんど出来ていないと驚愕。

書かれたテクニックを少しでおぼえて実践あるのみですね。

三多をこなす

最後は「三多をこなす」です。

三多って一体何?と思いますよね。僕も知りませんでした。

クリスマスにプレゼントを持ってくる人ではありません。

三多とは「看多(多く読む)」・「做多(よく書く)」・「商量多(多く推敲すること)」のこと。

中国の文章上達法とも言われているそうです。

現在の僕は「よく書く」事はしています。読みもそこそこやってますね。

あとは多く「推敲」するだけ。これはついつい後回しになまりす。

なので推敲をこれから多くやっていこう。

そして、この3つをバランス良くやっていくようにこれから意識したいです。

今日のポイント

以上、「一瞬で心をつかむ文章術」を読んだ話でした。

今回読んだ本は今まで以上に自分のなかに入ってきました。

やっぱり「教える」と言うことを始めてから変わってきたのかな?

もっといろんな本を読んでさらに学びを深めて行きます

あまかず
今まで自分が使っていないテクニックもいろいろありました。
今回は書き方という視点でしたが、書く為のノウハウも書かれています。
併せて参考にするととても勉強になりますよ。オススメです。

今回紹介した本

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