「エニアグラムで分かる 9つの性格」を再読。エニアグラムに対する勘違いに気づけた!

「エニアグラムで分かる 9つの性格」という本を読みました。

本のタイトル通り、エニアグラムは人間を9つの基本的な性格に分類したものです。

実を言うと僕は今までエニアグラムが苦手。もちろんそれには理由があります。

今回この本を読んだおかげでその勘違いに気づく事ができました。

あまかず
エニアグラムは自己理解・他者理解にはとても有効ツールなんですよね。ようやくその事を理解しました。

「エニアグラムで分かる 9つの性格」を再読。エニアグラムに対する勘違いに気づけた!

こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。

今回は以前読んだエニアグラムの本について再読です。

「エニアグラムで分かる 9つの性格」を再読

「エニアグラムで分かる 9つの性格」を読みました。

この本は2015年に一度読んでいます。従って再読となります。

理由は改めてエニアグラムを知りたいと思ったから。

なぜかというと、実は僕はエニアグラムは嫌いでした。

嫌いというか苦手で敬遠するようにしていたんですよね。

しかし、改めてこの本を読んで見ると

自己理解と他者理解にはとても有効なツールなんだなと気づく事ができました。

僕が思っていたよりとてもいいツールなんですよね。

僕がエニアグラムが苦手だった2つの理由

ではなぜエニアグラムが苦手だったのか?

その理由は主に2つ。

  • 自分がどのタイプだかわからない
  • ラベリングになりそうだったから

これらが原因で敬遠していました。

第1の理由「自分がどのタイプだかわからない」

そもそも、僕がエニアグラムが苦手と感じた大きな理由がこれです。

「自分自身のタイプがわからない」

エニアグラムには8つのタイプがあり、どれも当てはまりそうな気はします。

この本にも書いテストがあり簡単には自分のタイプを知る事ができます。

簡易テストで出た結果は「タイプ2」です。

結果を読むと確かに当てはまっている要素はたくさんあります。

また、詳しいテストがあるのでそれをやることでより正確なタイプを知ることも可能です。

その時出てきたタイプが「タイプ6」です。

これも確かに当てはまっていそうな気がします。

さらに、詳しい人から話を聞くと僕は「タイプ8」か「タイプ9」の要素を持っている。

とのとこ。

こうなってくるともう訳がわからなくなってきます。

従って、僕の中で自分のタイプがなんなのか考える事を停止してしまった訳です。

第2の理由「ラベリングになりそうだったから」

僕が苦手だったもう一つの理由が「ラベリングになりそうだったから」。

ラベリングとは相手を勝手に決めつけること。

あの人は「タイプ○」だからね~

と勝手にラベリングをしてしまいそうで嫌だったんですよね。

いわるゆ血液型性格診断的なものと同じと認識していました。

この血液型診断ではB型はボロクソにいわれています。

僕はB型なので「自分勝手」とかよくいわれていました。

そういうのが嫌でエニアグラムについても同じような嫌悪感を抱いていました。

改めて知るととても有効なツール

この本を改めて読むと今まで僕が思っていたことは勘違いに過ぎない。

そう気づかされることが多々ありました。

なにより、自己理解にはとても有効。

そのためには自分のタイプを知る事が大切な訳です。

僕もそれで苦労はしましたが、今は「タイプ8」で落ち着いて居ます。

なので、いろいろな方法で自分に近いモノを見つけ出せばあとは理解を深めて行くだけ。

同時に他者への理解も単なるラベリングではなく

「なぜあの人はあんな行動をとるのか?」

という行動分析をする為にはとても有効です。

相手の行動をある程度予測できれば自分でもある程度対応は可能ですよね。

そう考えるとあながち一步的に嫌いと突っぱねるのはちょっともったいないでよね。

エニアグラムと新しい向き合い方をしていく

一言に自己探求と言ってもどうすればいい?

という問題が上がってきます。

そのためのツールといしてのエニアグラム。

とても有効且つ強力なツールですよね。

今まで僕はエニアグラムのことが苦手だった訳ですが、それは単なる自分の思い込みでした。

これからは今まで以上にしっかりと向き合っていきたいですね。

もっと自分自身と向き合うために。

今日のポイント

以上、「エニアグラムで分かる 9つの性格」を読んだ話でした。

誰しも思い込みや勘違いはあります。

僕がエニアグラムにしていた事はまさにそれです。

今後はフラットに向き合って自己理解・他者理解のために使っていければなと。

今回改めて読むことができてとても良かったですね。

あまかず
自分や他人を知るためにもこのエニアグラムはとても有効だと再認識しました。食わず嫌いせず向き合って行きます!

今回紹介した本

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