「自己肯定感を高めるワーク」7ヶ月経過。出てきた変化と課題

2016-05-18 12.30.22

「自己肯定感を高めるワーク」をこのブログでは紹介しています。

そのワークを初めて7ヶ月ほどがたちました。

気になるのは変化ですよね。

今回は「自己肯定感を高めるワーク」を続けてどうなったのか?

その変化と課題についてご紹介します。

少しずつですが確実に変わってきましたよ。さっそくご紹介します!

「自己肯定感を高めるワーク」7ヶ月経過。いろいろ変化が出てきた

こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。

自己肯定感のトレーニングについて経過報告です!

自己肯定感をについて

2016-05-18 12.30.22

▲右が今までノート左が新しいノート

このブログでは「自己肯定感を上げるワーク」という物をご紹介しました。

これはノートに書くだけのとてもシンプルなワークです。

■自己肯定感を高めるワークのやり方■

方法はノートに以下の3項目について書き出すだけです。

  1. 今日の出来事(あったこと) 3つ程度
  2. 何でもいいのでやった事を褒める(ほめ) 3つ程度
  3. 「〜してもいいんだよ」という自己承認(いいよ!) 2つ程度

 

詳しくはコチラ

このノート何をするのかというと、毎朝前日の事を振り返りながらノートに書き出していきます。

下記ほど紹介したやり方の3つの書き出しに加えて、さらに4つを付け加えられました。

  • やりたいこと
  • 感謝すること
  • その日の学び

7項目について3つずつ書き出していきます。計21行くらい書いています。

またこのノートは自己肯定感だけでなく、日々を振り返るための日次レビューとしても活用しています。

トレーニングを振り返ってみて

このトレーニングを初めて7ヶ月経ったわけです。僕自身どんな変化や効果があったのか?

一言で言えば「過剰な自己否定はなくなった」という点です。

その理由はノートを振り返ってみると分かってきました。

このノートには自己承認を書いて行きます。その承認内容の変化が顕著でした。

最初は自分の行動を認めていく感じです。例えば「早寝してもいい」とか「めんどくさがってもいい」とか。

しかし、最近になるに従って自分自身のあり方を肯定する内容に変化していきました。

「ありのままの自分でいい」とか「自分をオープンにしてもいい」など。

ノート初期に書いた内容に似たモノものもあります。

ただ、内容が変化していて「めんどくさいと思う自分がいてもいい」と、自分の存在の肯定に変化しているんですよね。

自分を認める事によって以前あった強烈な自己否定はなくなってきました。

すこしでも、自分の事を認められている証拠ですね

このワークの課題点も出てきた

効果も出てきていますが反面少し課題点も出てきました。

この書き出しは毎日やっています。書く量もそこそこなので少し機械的になっている部分も出てきました。

特に「その日の良かったこと」の各項目では流れ作業的にやってしまっている感が否めませんでした。

本来これは「今この瞬間を感じる」練習です。機械的なせいで「今を感じる事」がおざなりになっていたようです。

先日、立花岳志さんの個人対面サービスを受けてきたんですが見事にそのことを看破されてしました。その辺はまた後日。

なので、このトレーニングを初心に返ってやってみたいと思います。

しっかりと「今を感じる事」を味わいながらこのノートつづけていきます。

パワフルな「自己肯定感を高めるワーク」

課題点があるとはいえ、このワークは結構パワフルです。

どん底にいた自分を現在進行形で改善させてくれています。

自分に自信がない。なんか不安になると言う方。または自己肯定感に興味のある方。

「その日の良かったこと」「自分を褒めること」「自己承認」、この3つの項目だけでもかまいません。

ノートやスマホに書き写してみるのはいかがでしょうか?

続けていると効果が出てくるはずです。

今日の一言

最初は自分の自信をつけるために学び始めた自己肯定感。

自己肯定感は非常に重要な要素なんだなと。最近になっていろいろ気づくことばかりです。

もっと学んで高めて行きたいです。引き続き、このトレーニングを続けてもっと自分を受け入れたいです。

また、このワークにはバージョンアップ版もあります。 興味がある方は参考にしてみてください

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自己肯定感を高めるために読む本

 

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