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本を読んでも読みっぱなし。本棚に戻すだけってことありませんか?
それはもったいない。
読書をしてからアウトプットすることはとてもいい学びになります。
今回は僕がやっているノートを使った「読書メモ」方をご紹介します。
本の内容の復習にもなるのでおすすめです!
ノートを使った「読書メモ」のやり方。書評記事にも効果的
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。
今回はあまかず流の読書メモのやり方をご紹介します。
読書メモ始めませんか?
読書メモってとっていますか?
本を読んだ後メモをまとめると凄く効果的。
あとで読み返したとき本の内容を再確認する為にとてもいいんです。
でも、読書メモってどう書いたらいいかわからない。
そんな方にオススメの方法があります。
これをやるとブログで書評記事を書くときの下書きにもなり一石二鳥なんです。
用意する物はノートとペン。あと読んだ本です。
ノートを使った読書メモ
まず、この読書メモですがノートを見開きにして使います。
左右をどうつかうか?簡単に説明すると以下の通りです
- 左のページ・・・読んだ本の気になった部分をメモする
- 右のページ・・・メモを整理してまとめる
というような感じになります。
それでは具体的に説明していきますよ。
左のページの使い方
それでは、左のページの使い方です。
まずは、本のタイトルを書きます。
その下に
- 本を読んだ理由
- 本から得たいモノ
- ざっくりとした感想
を書きだしましょう。これは簡単で結構です。
その後に細かい部分に移っていきます。
細かい部分は以下の様なポイントで書くと良いでしょう。
- 本を読んで参考になった事
- 気になったポイント
- 自分の感想や意見
- 取り入れたい事
箇条書きでかまいません。
本全体から参考になった部分をページいっぱいに書き出しましょう。
ページに書ききれなかったらそこで打ち止め。
それ以上は別のページにしましょう。
右のページの使い方
つづいて右のページです。
右のページは基本的に本の感想をまとめていきます。
まとめるためのポイントは、左のページを書いた内容を元に
- 読んだきっかけと、この本から得たいもの
- 参考になった事、自分の感想
- この本の感想
をまとめていきます。
それぞれのまとめ方のポイントとしては
- 「読んだきっかけ」は自分がこの本を全体的にどう感じたのか?これの視点でまとめるといいでしょう。
- 「参考になった事」は本の具体的な内容について細かく書いて行きます。なるべく内容に触れる具体的な視点です。
- 「この本の感想」は第三者に説明する感じでどこが為になったのか?で書いてみてください。
実は感想の第三者視点が一番のポイントです。
本の中身を忘れていてもこの感想できっと思い出す切っ掛けになります。
以上、この3つの視点を持ってかくと凄くわかりやすくなります。
実際にやってみる
ではこの読書メモを実際にやってみました。
左には本の内容のメモ、右側にまとめという感じですね。
ちなみにこの書評記事はこちらです。
右のページは書評記事の下書きになる
冒頭にも少しお話しましたがこの読書メモはブログで「書評記事」の下書きにもなります。
右のページで順序立てて読書の内容をまとめていく事で、書評記事の下書きにもなるという寸法です。
あとは、見出しやタイトル入れてブログに書けば十二分に書評になります。
読書をしたままはもったいないので是非ブログに書評記事としてアップしましょう!
今日のポイント
以上、ノートを使った読書メモの書き方でした。
このやり方を始めてから書評記事の書くペースが速くなりました。
読書の目的をハッキリさせて
あらかじめポイントを書きだしてそれをまとめていく。
これがポイントですね。
是非皆さんもためしてみてください!
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