他人と比較して落ち込んでしまう時に気づいて欲しいたった1つのこと

 

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自分と他人を比較して落ち込んでしまっていませんか?

他の人が「すごい」所をみて自分は「すごくない」と考えてしまう。

結構いますよね。

僕自身も、ついつい人と比較して劣等感を感じてしまいやすい人間。

これはかなり落ち込みますし辛いです。

そんな僕でも今回ご紹介する考えを持ったところすごく気が楽になりました。

その考えをご紹介します。
<こんな人に読んで欲しい>  
  • ついつい他人と比較して落ち込んでしまう
  • 他人の活躍がうらやましい
  • 自分はダメなやつと思い込んでしまう
あまかず
あまかず
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。「他人」との比較って辛いですよね。そんな時にしてもらいたい考えです!

他人と比べて落ち込んでませんか?


他人がすごい結果を出しているとついつい自分と比較して凹むってありませんか?

例えば・・・
  • 仕事で成功している人がいると落ち込む
  • 短期間で成果を挙げている人がいると嫉妬する
  • ブログやSNSで収益を○○円だしたと言う人をみるとイライラする

などなど人の活躍を見るといろいろな感情が渦巻いてしまいます。

まぁ、これって全部僕のことなんですよね。他人のすごいところをみて自分を卑下してしまう。

「他人のすごい」=「自分はすごくない」
この考えが30年以上体に染みついてきました。

しかし、それって本当に正しいのでしょうか?

やっていることが同じ人、同じ状況、全てが一緒の人は存在しません。

実際はこうなんですよね。

「他人のすごい」≠「自分のすごくない」


もしかしたら当たり前だろ!とか思われるかもしれません。

でも、30年以上生きてきてそれがわからなかったんです。

僕は30年以上「他人」と「自分」を比べ続けてきた


この「他人のすごい」=「自分はすごくない」という思考。

僕がどんなときにそんな考えが出てくるか?

いろいろありますが、顕著な例でいうと「ブログ」ですね。僕はSNSを中心にいろいろなブログ仲間と交流をしています。

仲間たちが「PV数(ブログが読まれている数)」を報告したり、いろいろな活躍を報告しているのを見る度にこう思っていました。
あれ?僕もやっているのになんで変わらないんだ? 僕も頑張っている。でも活躍出来てない。 何ダメなんだ? もしかして僕自身がダメなんじゃないのか?

わかりやすい極端な例ですがこんな感じです。

こんな思考パターンが普段の生活のいろんな場面で出てきます。

この考えで自分を責めだしたら最後。収まるまでひたすらこの思考をぐるぐる回しています。

もちろん、ダメならそこから改善して良くするつまり、向上心になるという意見もあります。

しかし、結局それだと「ダメな自分」という劣等感がベースなんです。

と考えるとある考えが見えてきます。

そもそも比べること自体がおかしいな話なんじゃないのかな?」と。

自分と他人と比べること自体おかしい


心を学ぶ中で行き着いた答え。

それが、冒頭で挙げた

「他人のすごい」≠「自分のすごくない」

つまり、他人のすごいと自分のすごくないは関係ないという考えです。

先ほどのブログの話を例にしましょう。

ブログがたくさん読まれたのは、アクセスされやすい話題が多かった。ただそれだけもしれません。それなのに自分のブログと比べるのはなんか違いますよね。

同じ話題や同じネタだったらまだしも、ベクトルが違うし題材も違う。

なのに、比べても仕方ないですよね。そもそも違う人物ですから。

そこれなのについ「他人のすごいところ」クローズアップして「自分のすごくないところ」とくらべてしまう。

しかも、なぜか「自分はすごくない」というダメ基準で考えてしまうからよくない。

どんだけMなんでしょうか(笑)

そもそも「他人のすごいところ」「自分のすごくないところ」って全く関係ないですよね。

比べることが自体がおかしい。比べてもしょうがないところで比べるからおかしなことになるんです。自分は比べる必要なんてないはずです。

例えるなら、「ラーメン屋」と「電気屋」を比べるようなもの。

電気屋なのにラーメン屋の行列をみて悔しがっている。

早く自分の商売をしろよと言いたい。

結局、比べる生き方ってすごく他人基準の生き方ですよね。

本当は違う。自分は自分。比べる必要なんて無い。

そんなことが最近わかってきました。

もちろんこの考えすべてが腑に落ちきったとは言えません。

しかし、この発想があることにより自分を責める理由も薄らいだので少し生きやすくなるのかなと。

「他人のすごい」と「自分のすごくない」は関係ない。その先の考え。


実はこの考えには続きがありました。

他人に左右されやすいというのは「自分の世界」と「他人の世界」を同じ世界として考えてしまっている事です。

世界は人の数だけ存在します。

その事に気づくと自分の世界を取り戻す事ができますよ。

今日の一言

比較癖って一朝一夕ではなかなかぬけません。

これを書いている僕自身も未だに比較して落ち込む事があります。

最近では比較しているとき「あっ、僕比較しているな」と気づけるようになってきました。

気づける事って大きいですよね。自分をフラットに戻してくれます。

なので、皆さんも気づく事から始めましょう。そうすれば、気づけるはずです。

諦めずにコツコツやりましょう。

まずは自分の世界を知ることからです。

他人に振り回されそうなときに読みたい本

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