「どう書いたらいいの?!がなくなるWeb文章の書き方」(by 下良 果林) 。誰もが悩むタイトルのつけ方にヒントアリ!

下良 果林さんの「どう書いたらいいの?!がなくなるWeb文章の書き方」という本を読みました。

この本はWebで文章を書く人は是非読んで欲しい本。

ブログ、メルマガ、SNS、セミナー告知など様々な文章のヒントが書かれています。

僕は特にタイトルについてヒントが得られました。

これからこの本のテクニックを実践していきます。

あまかず
文章を書くことは悩みの連続。そんな中でもヒントが得られる本は素晴らしい。良い本と出会えました。

「どう書いたらいいの?!がなくなるWeb文章の書き方」(by 下良 果林) 。誰もが悩むタイトルのつけ方にヒントアリ!

こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。

今回は文章の書き方についての書評です。

下良 果林さんの「どう書いたらいいの?!がなくなるWeb文章の書き方」を読んでみた

ライター・編集者として活躍する下良 果林さんの「どう書いたらいいの?!がなくなるWeb文章の書き方」という本を読みました。

なぜ、この本を手に取ったのか?

その理由はシンプルです。文章のスキルアップをしたいという願いからです。

と言うのも、僕自身ブログで毎日情報発信をしています。

すこしでもいろいろな人に伝えたい。その為には進化が必要です。

少しでも様々な知識を得るために読んでみました。

その感想はというと・・・

僕自身はタイトルのつけ方がすごく参考になった一冊です

でも、それだけではありません。

ブログやメルマガなどwebで文章を書く人は一度読んで欲しい本。

書くことに悩んだら開いてみると必ずヒントがえられるはずです。

読ませる工夫のテクニックをふんだんに盛り込んだ本

この本に書かれているとは多岐に渡っています。

ブログ、メルマガ、SNS、セミナー告知など、様々なジャンルについてのコツやポイントが書かれています。

中でも僕が参考になった箇所はタイトルのつけ方について。

僕自身タイトルのつけ方はすごく悩んでいます。

そんな中この本ではタイトルのつけ方についてポイントが幾つか書かれています。

  • タイトルは「読ませる」ではなく「見せる」
  • キーワードは「伝えたい事を絞る」
  • 共感する・共感される

です。

タイトルは「読ませる」ではなく「見せる」

タイトルの付け方はやはり悩ましいところ。

読まれるためにはどうやったら印象的なタイトルをつけることができるのか?

そのコツはこれです。

「読まれる」のではなく「見せる」ことを意識する

たしかに、タイトルをまじまじ読みながら記事を選ぶ人って少ないですよね。

目に入ってキャッチなキーワードやインパクトのある文言でつい開きます。

僕は今まではどちらかと言えば読まれることを意識してつけていました。

しかし、それではスルーされることがあります。

その為にはインパクトや言葉を短くして「見せる」と言うことが重要になってきます。

これは盲点でした。

キーワードにプラスし「見せるタイトルの付け」を念頭に置いておく必要がありますね。

見せるタイトルのつけ方「伝えたい事を絞る」

では、どうやったら見せるタイトルをつけられるのか?

そこが次のポイント「伝えたい事を絞る」です。

タイトルにいろいろ盛り込んでしまっては身も蓋もありません。

そんな時こそ「伝えたい事」を絞ることが必要。

その手順は

  1. 伝い得たいことをキーワードに分解する
  2. 訴求要素が強い順に並び替える
  3. 一番伝えたい事がタイトルのキーワードになる

この流れです。

タイトルには一番伝えたい事は鉄則ですね。

タイトルのつけ方のポイント「共感する・共感される」

読まれるタイトルのコツとしてあるのが

共感する・共感される」タイトルであるということ。

この「共感」は、今僕が最も取り組んでテーマ。

引き込まれる文章はやはり「共感」がキーワードだったりします。

本文だけではなくそれはタイトルも同じ。

まずは、「共感する」。

これは読者がもつ悩みを理解し、その悩みに共感すると言うのがキーワードです。

相手に理解されているという事ほど嬉しいことはありません。

その真理をうまく使い、相手の悩みを理解し共感する言葉をつける事が大切。

一方で「共感される」は読者を味方につける手法です。

そのためには自分の思いをアピールすることが大切。

思いをしっかり伝える事で読み手が自分を応援してくれるようになる。

とても参考になる手法でした。

「共感する」も「共感される」もタイトル自体には組み込んだ事はありませんでした。

是非取り入れてみたい方法ですね。

めらかうろこの内容だった

今回読んだ「どう書いたらいいの?!がなくなるWeb文章の書き方」は非常に参考になる本でした。

もちろんタイトルのつけ方だけでなく、他にも目からうろこの情報がたくさんありました。

この感想には書き切れていませんが、セミナーの箇所も個人的にはすごく勉強になっています。

「書く」ということは「ただ書くだけ」では意味がありません。

少しでもいろいろな人に伝わるようにする。

そのテクニックを学ぶには最適の本です。一読の価値はありますね。

また、非常に読みやすかったのもよかったですね。

今日のポイント

以上、「どう書いたらいいの?!がなくなるWeb文章の書き方」の書評でした。

今日、webで何かしらの文章を書く人がほとんどです。

この本は文章を書くことを学んだ事がない人が読んでもいいですし、ベテランの人が寄ってもOK。

僕もいろいろな気づきを得られました。

余談ですが、著者の下良さんは8月31日にも新作が登場します。

新作は推敲について。これはとても興味があります。さっそく手に入れました。

興味のある方は是非読んでよてくださいね

あまかず
Webの文章はタイトルがある意味命です。つけ方に悩みがちなタイトルをうまくするヒントが書かれています。是非読んで見てくださいね。

今回紹介した本

■新作はこちら!

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