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活躍している人をみるとやはり憧れます。
その人のようになりたい。こう思うのはある種必然です。
しかし、その人になれるかはどうかは別問題。
やっぱり自分は自分でしかない。
その気づきについてご紹介します。
憧れの人になれない。自分がなれるのは「自分」しかない
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。
今回は今まであった自分の中の囚われが一つなくなった話。
誰かになりたくてもなれるのは「自分」だけ
憧れる誰かっていますよね?
今まで生きてきて影響を受けた人はたくさんいました。
いつかその人の様になりたいと憧れて試行錯誤してきた自分がいます。
しかし、実際はそうではありません。
最近ようやく腑に落ちた事があります。
どんなに真似や似たような事をしても憧れている人にはなれない。
自分は「自分」にしかなれないんですよね。
誰かになろうとする自分がいた
目の前にいる憧れの人はやっぱり格好いい!
- ライフスタイルが格好いい
- 人間的魅力がある
- 仕事ができる
- 結果を出している
などなど憧れる要素はたくさんあります。
僕自身もたくさん憧れている人が居ます。
ブログで言えば師である立花岳志さんの様にプロブロガーになりたい。
(立花さんはプロブロガーでまさに憧れの人。ブログを中心に生活をしており出版もされています。)
講座で言えば「ものくろキャンプ」の大東 信仁(ものくろ)さんのように人気の講座をやりたい。
(大東さんは「ものくろキャンプ」というワークショップを企画。毎回人気でたくさんの人が受講されています。)
お二人を始め僕は今まで生きてきた人生の中でたくさんの人に憧れていました。
その為にいろいろ勉強してみました。でも、なんとなくしっくりこなかったり、結果がいまいちだったりします。
自分が何か足りないんじゃないかとさらに試行錯誤。さかに本を読んだり、ノウハウを学んでみたりしました。
それでもやっぱりうまくいかないんです。
このもどかしさがずっと自分の中を渦巻いていました。
なろうとしてもなれるわけじゃない
誰かに憧れるのはいい。しかし、その人になる事はできない。
こう悟ったとは「3days 神奈川県・湘南ワークショップ」に参加した時でした。
ワークショップの終わりの際に一緒に参加した大東さんに挨拶した時でした。
今回のワークショップでは何度もお世話になったので感謝の意を伝えようとしたときです。
「ずっと憧れてました」
この言葉を感謝の言葉の後に付け加えてみたんです。この時なぜか声に詰まり涙があふれてきたんですよね。
すると、大東さんしっかりと握手してはこう言ってくれました。
「その気持ちわかるから。あまかずさんはあまかずさんだから」
と。
その時悟ったんですよね。
そっか。自分は潜在的に憧れの人になろうとしていたんだと。
そして、憧れている人になろうと思ってもなる事はできないんだ。
いくら僕が策をこねても。僕は僕自身にしかなれないんだと。
既に「自分」になっている
今思えば以前の僕は誰かになろうと躍起でした。
表には出していませんでしたがいろいろ試行錯誤を繰り返しています。そこには限界がありました。
いくら真似ても僕は僕でしかない。同じ道を歩もうとしてもそれはできない。
僕の世界は僕でしか描けないんです。
そして、既に僕は「僕」なんです。
幸いにも「アニソンDJ」「プロペヤンガー」「ノートブログ術」など僕にしか出来ない事はたくさんあります。
これらをもっと活かして新たな僕自身を構築していこう。
こう心に決めました。
もし、僕のように誰かのようになりたい。
そう考えて試行錯誤している人がいたら、さっさとそれをやめましょう。
そして、自分だけが出来る事に力を入れましょう。
もう既に自分自身なんですから。
今日のポイント
以上、誰かになうとしてもなれないという話でした。
僕自身も言葉としては以前から聞いていたこの話。
しかし、自分自身に腑に落とすのには時間がかかりました。
やはり体験が物を言うのかもしれません。
少しでも心にとめておいておくとある日突然パッカーンするはずです。
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