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先日ラーメン店でご飯を食べていると2人のお客さんがやってきました。
彼らがやった行動に僕はすごく胸を打たれたんです。
どんなことなのか?ラーメンを注文するだけなのですが、自分自身への問いかけができました。
常に冒険心をわすれない。何かに挑戦していきたい。
そう思わせる体験でした。
ラーメン屋で遭遇した小さくても大きな冒険
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。
今回はラーメン店で体験した事です。
ラーメン屋で出来事
先日最寄り駅前にあるラーメン店に昼ご飯を食べに行った時の話。
僕はいつも通り自分の好物のラーメンをすすっていました。
すると後から二人組がおどおどとした雰囲気でお店に入ってきたんです。
その二人組とは小学校2~3年生くらいの少年。
あどけない表情がとても印象的で、親がついて来ていても不思議ではないそんな年頃。
大人しかいない昼下がりのラーメン屋に似つかわしくない姿でした。
最初は冷やかしなのかと思いましたが、
その二人はおどおどしながらも食券を購入。
席へとすわって注文をしました。
そんな彼らを横目に僕は淡々とラーメンをいただきました。
しかし、自分のラーメンに集中したかったのですが、彼らの姿がきになっていついつ目で追ってしまいます。
しばらくして、少年二人にもラーメンが届きました。
彼らは美味しそうに麺を頬張りはじめる。
そこに店員さんが少し話しかけていました。
「今日はどうしたの?」とか「近くに住んでいるの?」
とか他愛もない話。大きいお店でもないので会話の内容が聞こえてきました。
その中で僕が気になったのが
ラーメンをお年玉を使って食べに来たと
言う内容。
僕は思わず「おお」と心の中で関心しながらお店をあとにしました。
少年達の冒険
二人の少年がやったことは大きな冒険でした。
しかも、2つ。
- 一つは自分たちだけでラーメンを食べに行くという冒険
- もう一つはそれを自分のお金で支払うという冒険
今の僕にして見れば当たり前ですが、
僕が彼らと同じ年頃の時、外食を友人と二人で出来たか?
これは否です。
僕が初めて友人と外食したのは小学4年生くらいの頃でした。
その時はハンバーガーショップだった事を記憶しています
しかも、大人ばかりのラーメン店に入っていく勇気。
これは勝算にあたいするでしょう。
まさに冒険ですね。
もしかしたら彼らは母親に怒られるかもしれません。
「そんな無駄遣いをして!」
といわれるかも。
でも、大人の世界を体験した彼らはすごい。
いい経験になったはずです。
未知の世界に冒険したかれらの勇気をたたえたいです
僕は冒険しているのか?
たった二人だけで冒険をした少年2人。
そんな彼らを見て僕はどうなのか?
- 冒険しているか?
- 挑戦しているか?
- 保守的になっていないか?
- 怖じ気づいてないか?
そう自問自答しました。
僕も今年で40歳。
いろいろ考える所は多々あります。
最近はどうしてもいろいろな事に対して及び腰になる事が多々あります。
しかし、自分に制限をかけてしまうのはもったいない。
もっといろいろな事に挑戦していきた。
新たな世界を見てみたい。
小学生には負けてられないなと
ラーメン屋をあとにしながら改めてそう決意を新たにしました。
今日のポイント
以上、ラーメン屋で考えさせられた出来事でした。
僕もまだまだ冒険が足りない!
成長していくためにもこれらもっと冒険していかないと。
すこしずつでいいので何かに挑戦していきます!
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