岡部明美さんの「約束された道」を読みました。
この本は心理カウンセラーでセラピストの岡部明美さんが体験されたことを書かれたエッセー的な内容。
この本読み進めると心の奥底を揺さぶられるんです。
読んでる最中にハンマーで殴られたような感覚に陥りました。
とてもすごい本です。さっそくご紹介します。
「約束された道」(著:岡部明美)を読んだ。読み進めるたびに魂を揺さぶる本!
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。
今回は今までにない読書経験をしたのでそれについて書いてみます
「約束された道」を読了
岡部明美さんの本「約束された道」を読みました。
この本は心理カウンセラー&セラピストをはじめ様々な肩書きで活躍する岡部明美さん(あえて明美ちゃんと書かせていただきます)の著書。
本自体は昨年に手に入れていました。しかし、なかなか読めなくてそのまま本棚の中にあった本です。
なぜこの本を今読んだのかというと、6/29~7/1に開催される岡部明美さんとプロブロガー立花岳志さん、そして、音楽家・心理カウンセラーの大塚彩子さんのワークショップに参加する為です。
この本は課題図書となっていました。
折角かったのになかなか手がつけられなかったこの本。
良い機会というこで読んでみました。
胸の奥を揺さぶられる内容
この本はジャンルで言えばエッセー。明美ちゃんの体験や経験を綴った内容です。
脳腫瘍と水頭症を経験した明美ちゃんがなぜ心理カウンセラーやセラピストになっていったのか。
どういう過程を経ていったのかが赤裸々に綴られている内容。
とても興味深くて深い内容でした。
簡単に本を紹介するとこんな感じです。しかし、実際は僕自身に何かを語りかけてくる本でした。
読み進めていくうちに不思議な物を感じるんですよね。
引き込まれていくというか、自分が追体験しているというかそんな感じです。
そして、もう一つ感じたのが胸の奥を揺さぶられる感じ。
僕自身の心の奥にある何かに語りかけるような感じです。
しかも、それは時に優しく、時にハンマーのような鈍器でガツーンと殴るような感覚。
とても不思議な感覚に陥りました。
そして、気づくと本の内容に涙する。今までにない読書経験をしました。
なぜ僕の魂が揺さぶられたのか?
一通りこの本を読んで、なぜ僕が魂を揺さぶれたのか考えてみました。
最初に考えたのは内容的な部分です。
明美ちゃんの体験してきた「人の生死」について何か思うことがあったのか?
僕自身、身近な人との別れを経験したことはありますがかなり前のこと。
郷愁的な物を感じて揺さぶられたんだろうなと解釈していました。
でも、ちょっと考えるとなんか違うんですよね。
言葉に重みというか、感情というか、魂というかが乗っていた感じです。
それが僕の心の奥底。魂に触れる的たのではないかなと考えるようになってきました。
ぶっちゃけそれが本当なのか、正直それがわかりません。
一つだけ言えるのは僕がこの本を読んで自分をもっと見つめよう。自分と向き合わなきゃな。そう感じたのは紛れもない事実です。
心の奥底をほじくる返さないといけない。そんな時期がやってきているのかもしれません。
まさにそれが今週末ですね。果たしてどうなることやら。
今日のポイント
以上、明美ちゃんの本「約束された道」を読んだ話でした。
正直感想がまとまりきっていません。
本来ならしっかりと自分の中で形にしてから記事にしよう。そう心がけています。
しかし、この本だけはロジカルな感想ではなく。僕自身から出てきた整理される前の言葉書くべき。そう直観的に感じました。なので、あえてそのまま記事にしました。
もしかしたら、伝わらない部分は多いかもしれません。
それでも僕がこの本を読んで感じた事はここに書いた通りです。
とても不思議な感覚です。
今回紹介した本
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