「言葉にできる」は武器になる。(著:梅田 悟司)を読んだ。書く前に思考を深める事が大切!

梅田 悟司さんの「言葉にできる」は武器になる。を読みました。

この本は文章のテクニックではなく、書くための思考の深め方が書かれた本。

自分が足りていなかったのはこの深め方だったんだなと実感しました。

さっそくご紹介します。

文章を書く前にする大切なこと。「『言葉にできる』は武器になる。」(著:梅田 悟司)を読んだ。

こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。

今回は思考の深め方の本ですよ。

上手く言葉に出来ないことがある

ブログを書いていて気になることがありました。

それは頭の中の言葉を上手く書き出すことが出来ないこと。

いろいろいいたいことがあって考えてはいるんですけど、上手く文章に出来ない。

そういうことがよくあります。

多分身に覚えがある人も多いはず。

会話でも、伝えたいことがあるけどなんか上手く出せない事ってありますよね。

この事についてどうしたらいい物かと考えていました。

 

すると、たまたま手に取ったのがこの本。

梅田 悟司さんの「言葉にできる」は武器になる。です。

 

表紙にあった以下の言葉がすごく刺さりました。

「言葉に出来ない」ということは、「考えていない」のと同じである。

ではどうすればいいのか?

きっと僕の悩みのヒントになると思い読んでみました。

書く前に大切な思考の深め方

この本は電通のコピーライターの方が書かれた本。

文章のテクニックのような事がかかれているかと思いきや、考え方について書かれています。

何を考えるのかというと自分の中にある「内なる言葉」

この「内なる言葉」をいかに育てて「外向きの言葉」に変化するが重要なポイントです。

たしかに、頭の中で思考している言葉と、発する言葉ってなんか違いますよね。

この「内なる言葉」がしっかりしていないと上手く表現できません。

すごく納得です。僕自身も書こうと思ってパソコンに向かってみたものの書けなかった。

と言う体験は山ほどしています。

僕が感じていた疑問というか、足りていなかった物が分かった気がします。

それは、書く前にこの「内なる言葉」を深めてはっきりさせておく事。

その上で文章を書いていけばスムーズに書くことが出来るんですね。

この本から得た事

では僕がこの本で一番得た事は何なのか?

それは「内なる言葉」を育てる思考のサイクルのやり方ですね。

  • アウトプット
  • 拡散させる
  • 学反応を起こす

このスリーステップです。

現状1のアウトプットは現在ノートでもやっている事です。

2~3は行っていません。

なのでこれは試してみたいですね。

この方法で上手く「内なる言葉」を整理して考えを深めたいです。

そして、今後ブログを書くのに取り入れていきたいですね。

今日のポイント

書く前に考える。以前別の本で読んだ記憶があります。

漫然と書くのではなく、しっかりと考えを深めてから書く。すごく参考になりました。

書きたいけど上手く書けない。そんな方はもしかしたら考えが深まっていないだけかも。

この本を読んで思考を深めてみてはいかがでしょうか?

 

 

以上「『言葉にできる』は武器になる。」を読んだ話でした。

今回紹介した本

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