ブログを書き始めて絶対やってもらいたいネタがあります。
それは自分の思いをネタにした「メッセージ」系の記事。
難易度は少し高い分野です。
しかし、ブログを書く以上誰かに伝えたいことはあるはず。
その思いを記事にしてみましょう!
「思い」をネタにする。あなたの「メッセージ」を記事で伝えよう!
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。
今回はブログネタの各論その3です。「思い」をネタにする「メッセージ」系記事をかいてみましょう。
「思い」を形にする為のネタ
ブログを書くときに大切なのが記事のネタです。
以前、記事のネタには以下の5つのパターンがあるとお伝えしました。
今回はその中の一つ「メッセージ」をネタにする方法について解説します。
この「メッセージ」は得手不得手がはっきりしたネタです。
得意な人は問題無いですが苦手な人はとことん出来ません。
でも、ブログを書く以上誰かに届けたいメッセージはあるはず。
自分の「思い」や「意見」をネタにしてみませんか?
メッセージにはパターンがある
「メッセージ」は得手不得手がはっきりしたネタではあります。
しかし、メッセージも幾つかパターンがあります。
そのパターン次第ではかけそうな分野も出てくるはずです。
大雑把に分けると以下の3つ
- 一言物申す系
- 自分の気づきを伝える系
- 特定の誰かに伝える系
どのタイプが得意ですか?
一言物申すタイプ
このタイプは世の中に物申す系の記事になります。
オピニオン系の記事がこれに分類されます。
普段から何かしら思っていること、感じている事を自分の観点で伝える。
一番人に刺さりやすい記事ではありますが、反応もまた起きやすいネタです。
自分の経験や気づきを伝えるタイプ
このネタは自分の経験を通して気づいた事、感じた事を伝えていきます。
心の分野に多いネタかもしれません。
同じ価値観や悩みを持っている人に対して共感されやすいです。
誰に伝えるのかが曖昧になりやすいのが注意点ですね。
特定の誰かに伝える系
このネタは読者を特定の誰かに絞ってその人に伝えると言う物。
誰かにターゲットが絞られている為すごく伝わり易くなります。
特定の誰か以外にも刺さることがあるので侮れないネタではあります。
ただ、あまりに身内ネタ過ぎてしまうとスルーされやすいのが注意点ですね。
書くときのポイント
それでは実際に記事を書くときのポイントをご説明します。
メッセージ系は何を伝えるかがとても大切。自分の主張をしっかりと持つ事が肝心です。
その上で抑えるべきポイントは以下の3つ。
- 自分の言葉で書く
- 論理的に書く
- 感情論で書かない
この3つをおさえればしっかりとした紹介になります。
自分の言葉で書く
メッセージで何より大切なのは「自分の言葉」で語ることです。
どんなにいいメッセージであったとしても、自分のブログで伝える以上他人の言葉はあくまで引用にしかにすぎません。
自分で感じて、自分で語る事が何より大切になってきます。
皆さんも自分の言葉で語ることを意識してみてください。
論理的に書く
メッセージ系でポイントになってくるのは説得力です。
ただ言いたいことを書き殴るのでは説得力はありません。
そこで出てくるのが「論理的」に書くと言うこと。
きちんと結論・理由・根拠や具体例などを盛り込んで書く事が必要になってきます。
一時的な感情で書かない
メッセージ系で陥りやすいのが一時的な感情で勢いに任せて書いてしまうこと。
勢いで書く事は決して悪い事ではありません。
ただ、感情に流されたまま書くと一つ落とし穴があります。
その落とし穴とは「それは本当にそうなのか?」ということ。
お店のクレームを書いてみたけど、実は書いた本人が間違っていたという事もあり得ます。
書くときは冷静になって書くのが一番です。
個性が出てきやすい
いかがですか?
思っている事をネタにする「メッセージ」書いてみたくなりましたか?
個人差が出やすい分野なのでちょっと練習が必要になってくる場合もあります。
でも、かけるようになるとワンランクアップした感じになってきますよね。
ただ、当たり前を当たり前に書くのは要注意です。
メッセージ書いている人の個性が出やすい分野。
自分がどう考え、何を伝えたいかをしっかりと決めてから書いてみてください。
あなたらしいメッセージを伝える記事に挑戦してみましょう。
まとめ
今回のまとめです。
■メッセージ系には3つのパターンがある
- 一言物申す系
- 自分の気づきを伝える系
- 特定の誰かに伝える系
■メッセージ系の記事を書くときのポイント
- 自分の言葉で書く
- 論理的に書く
- 感情論で書かない
以上です。
是非ブログでメッセージをつたえてみてください。
今日のポイント
以上、自分の中の「メッセージ」を記事にしようでした。
メッセージ系のネタは奥が深いです。
書くと言うことに責任が発生してくるのもこのジャンルです。
難しいですが、その分やりがいもでてきます。
是非挑戦して見てくださいね。
ただ、少しでもいろいろな事を伝える様に
これからも書いて行きます!
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