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SNSで話題になっていた本「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」を読みました。
この本は以前から本屋でも気になっていた一冊。
SNS、人間関係などよくある悩みについてどうすればいいか?
自分を守る方法について書かれています。
僕もすごく参考になりました。
めちゃくちゃ共感できたのでもっと早くに読んでおきたかったですね。
あまかず
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。今回はSNS時代を生きる上で必要になってくる考え方が書かれた本をご紹介します。
Contents
「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」を読んだ
Jamさんの「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」という本を読みました。
この本はTwitterでも話題になっているマンガを書籍化した本。
SNS・会社・友人など目の前にいない誰かからココロを守るために書かれた内容です。
僕も最近話題のHSPな人で、SNSや人間関係に疲れやすい人。
以前から興味がありましたがなかなか手がでなかったんですよね。
しかし、今回意を決して手にとってみました。
読んでみると、なるほどと共感できることが盛り沢山。
もっと早く読んでいればと思わされました。
この本のポイント
それではこの本のポイントです。
前述した通りこの本は、目の前にいない誰かからココロを守る方法について書かれています。
SNS・仕事・人間関係・自分自身の4つの分類で、よくある悩みをどう対応すればいいのか?
その考え方が書かれています。
結構あるなるの内容なのでどんな人でも一度は経験あるんじゃないか?というものばかり。
例えば
- SNSのリアクションに疲れたり
- 既読スルーされたり
- いいねが欲しかったり
- 我儘な人に振り回されたり
- 自分の意見を伝えられなかったり
- 自分にダメ出しをしてしまったり
たったこれだけ書き出しただけでもどれかで悩んだことがあるんじゃないでしょうか?
僕はあります笑
そんな悩みを、可愛いイラストと解説でどう対応すればいいか?
考え方のアドバイスが書かれています。
解説のメッセージが自然体でとても参考になるんですよね。
また、表現も言い得て妙な部分も多いです。
タイトルの「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」というのが最たる部分です。
この本で参考になった部分
僕がこの本を読んでとても参考になった部分。
それは以下の4つの箇所です。
- 人の幸せや成功に嫉妬してしまう
- 嫌な人のことをずっと考えてしまう
- 嫌なことがあっても相談できない
- すぐに落ち込んでしまう
この部分ですね。
人の幸せや成功に嫉妬してしまう
僕自身、未だに他人と比べてしまうということは結構あります。
他人と自分を比べてしまいそのギャップで落ち込んでしまうんですよね。
この本では「人の幸せがあなたにとっての幸せなのか?」と書かれています。
確かにそう。自分の幸せは自分でしか図れません。
しかも、SNSに載っている成功や幸せは綺麗な上澄みだけなんですよね。
成功している人だって努力しているはず。
そんな部分を自分も同じようにできるのか?と言われればわかりません。
他人に嫉妬するより自分の幸せのために努力した方がいいですよね。
僕も他人の幸せではなく、自分の幸せに意識を持っていきたいです。
嫌な人のことをずっと考えてしまう
よくある事なんですが、僕は嫌なことがあるとそのことが頭から離れないんですよ。一時は忘れても、少しすれば思い出してしまう。
しかも、事あるごとに思い出してループしてしまう。
そして、負の感情も同時に増大させてしまう。
結果的にしんどくなる。
でも、それって嫌な人と一緒に住んでいるようなものなんですよね。
そんなことに頭のリソースをさきたくありません。
少しずつ考え方を変えて嫌な事を追い出す工夫が必要なんですよね
嫌なことがあっても相談できない
昔から僕は人に相談するのが苦手です。極力、嫌なことがあっても抱え込んでしまうんですよね。
しかも、嫌なことを話すと愚痴になってしまう。
それが理由で相談してきませんでした。
この本では嫌な出来事を言うのは「事実」を言うのであって「悪口」ではない。
としています。
言われてみればそうですよね。
起きた事を話すのは事実を話すだけ。
少しでも相談できるようになれるといいなぁ。
すぐに落ち込んでしまう
僕には時折、「辛いこと」や「悪いこと」がなくても落ち込んでしまうという事があります。いつの頃からそうなったのかわかりません。
そんな時にどう対応すればいいのか?
この本では「疲れている」ので自分なりの浄化スポットを探すといいと書かれていました。
確かに、よくよく考えてみると僕自身も蓄積された疲労とかがある時に落ち込んでしまうことが多かったかも。
自分なりの浄化ポイントを探してみたいですね。
「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」の感想
今回読んだ「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」の感想です。
非常に参考になるところ、共感するところが多かったですね。
これは話題になるわけですよ。
中にはいくつかは僕自身もすでにやっていた事もありました。
その部分は、自分の対処法が間違っていなかったと言う確認になりました。よかったです。
この本を読んで感じたのは、やはり1番大切にしないといけないのは「自分」なんだと言うこと。
自分を守る手段をしっかりと持つことで、不安や疲労から回避することができるんですよね。
僕はどうも自己犠牲な性分なので「自分が我慢すれば」「自分が犠牲になれば」という考えが先行しがちです。
それが理由で消耗してしまうことが多かった。
これからは、この本を参考に自分を守る手段をもっと作って行けたらいいなと思っています。
SNSが生活の一部となっている昨今。
悩みもつきません。自衛手段としてどうすればいいのか?
考え方を身につけるのにおすすめの一冊です。
いろいろ苦しんでいる方は手に取ってみてはいかがでしょうか?
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今日のポイント
以上、「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」を読んだ話でした。鬱を抜けてもそれでも悩みや不安などはあります。
重症にならないためにも自分を守る考え方を知るって大切ですよね。
まずは自分第一でいきましょう。
これからもこの本は繰り返し読んでいきたいですね。
あまかず
今回の本はすごくためになりました。色々得ることはあったのでこれからの参考にしていきます!
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今回紹介した本
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