「ネガティブな自動思考」に対するトレーニングをやってみよう!

ついつい出がちなネガティブな自動思考についての話。

この思考にいかにに対応するか。ヒントは以前読んだ本にありました。

それではいってみましょう!

「ネガティブな自動思考」に対するトレーニングをやってみよう!

こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。

ネガティブな自動思考についてトレーニングについてご紹介します。

すぐネガティブな自動思考が出る

僕の中にはすぐにネガティブに反応してしまう自分がいます。

ニュースやいろいろな出来事を見たり遭遇したりするとすぐに心のなかで批判したり皮肉ってしまう。

そして、意味なくイライラしてしまいます。

■イライラの例■
  • 道を歩いているとき、歩きスマホをしている人がぶつかってきた
  • 電車で自分が降りたいのに、入り口付近の人が直立不動でうごいてくれない
  • 電車で乗車するときに横から割り込みされる

こんな感じです

こんな時イライラしてしまうのは自動思考なんですよね。

もちろんすべての出来事に対してではありません。

ですが気づくとそういう面が出てきてしまうことが多々あります。

こいつが出てきてしまうと、どうも気分が落ち込み気味になってしまいやすいです。

理由はわからないんですけどね。

どうしてもそう反応してしまうようです。

相手をリスペクトする

そんなネガティブな自動思考に悩まされていて、どうしたものかと思っていました。

そんなある日そういえば以前読んだ本にヒントのようなことがかいてあることを思い出しました。

その本は自己肯定感を高めることを書いた本。

併せて読みたい記事

そこでは自己肯定感を高める鍵は相手をリスペクトすること。

評価することを手放して相手に敬意を示すということが書かれていました。

もしかしてこれが使えるんじゃないかなと。

まずは相手を褒めてみる

では、どうすればそのリスペクトができるか考えました。

その中で出てきた答えがこれで。

「出来事に対して相手を褒めてみる」

という事です。

イラッとしたらそれはそれとして置いておいて、何事もすごいと思ってみることにしました。

■認めてあげる例■

街をあるいていて歩きスマホの人にぶつかったとします。

ぶつかられて僕はイラッとします。

しかし、こう考えてみます。

「ぶつかってきた人はそこまで集中しなければいけないことが在るんだな。すごい集中力だ。」

こんな感じですね。

もちろんイラッとしたことは自分の自動的な反応はそうであると認識する

その上ですごいなと思う。

これが大切。

まだ始めて間もないので効果はなんとも言えないですが続けていきたいです。

このことを担当の心理士に話したところ自己受容ということでとても大切な考え方だそうです。

今日の一言

染み付いた考え方や反応は一朝一夕では治りません。

先日の自己肯定感を高めるトレーニングと一緒で繰り返しやっていきたいと思います。

いまは練習あるのみです。

少しでも違う見方ができるようになればなと。

こんな記事も書いてます

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「自己肯定感、持っていますか?」by水島広子 を読んだ。ありのままを受け止めるための鍵。

 

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