『脳を「見える化」する思考ノート』(著:午堂 登紀雄)を読んだ。ノート術のヒントが満載の一冊

 

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午堂 登紀雄さんの『脳を「見える化」する思考ノート』を読みました。

タイトル通りノートについて書かれた本です。

読んでみるとヒントが満載。

僕も取り入れたいポイントが沢山ありました!

ノートを使っている方はオススメの一冊です。
あまかず
あまかず
ノート術には個性があって楽しい!この本もいろいろな方法があって勉強になりました。

『脳を「見える化」する思考ノート』(著:午堂 登紀雄)を読んだ。ノート術のヒントが満載の一冊

こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。

今回はノート術の本をご紹介します!

脳を「見える化」する思考ノートを読んだ


午堂 登紀雄さんの『脳を「見える化」する思考ノート』をよみました。

この本はノート術について書かれた本です。

書かれたのは2008年とかなり前となりますが、なぜこの本を僕がでにとったのか。

その理由はシンプルです。

今の自分のノート術にプラスできる方法はあるか知りたいから。

僕もいろいろノートの手法を学んでおり、ためしてきました。

あうものもあれば、そうでもないものもある。

だからいろいろな手法を知りたい。

少し前の本ではありますが、きっと得る事はあるはず。

そんな思いで手に取った訳です。

その結果は・・・

僕のノートに近い部分もありすごく勉強になりました。

いろいろなヒントが満載で僕のノートにも取り入れていきたいです。

「思考ノート」のポイント


では「思考ノート」とは一体何なのか?

この本ではノートは「知的生産性を高めるツール」と位置づけてあります。

その効果は
  • 脳外ハードディスク
  • 脳内クリーナー
  • 思考力強化ツール
  • アイデア熟成
など様々な効果が期待出来るとされています。
実際のノートのやり方たとしてはどんなものなのか?

こちらもとてもシンプル。使い方は以下のルールによって運用されます
  1. ノートは一冊に統合する
  2. 1ページ1テーマで書く
  3. 矢印を使ってアイデアを派生させる
  4. 3色の色分けをして書く
  5. 後から見直して発送を追加する

と言う物。

簡単に言えば、なんでもノートに書き出して派生させていく。

そして、振り返ってアイデアを熟成させて行くというような使い方ですね。

このノートの使い方を読んでまず感じたのが、僕のノート術に似ているということ。

特に1ページ1テーマと矢印でアイデアを派生させて行く、この点はすごく似ています

僕の方法は間違った方法ではなかったと言うことですね。

僕が取り入れたいポイントとは?


僕のノート術に近い「思考ノート」。

取り入れる事はないのか?と聞かれたら「否」と答えます。

むしろ、似ているからそこ、僕のノートに不足している部分を補えます。

この「思考ノート」で僕が取り入れたいのは2点。
  • 矢印を使ってアイデアを派生させる
  • 後から見直して発想を追加する

この2点ですね。

矢印については以前からもやっていました。

しかし、派生としては使っていませんでした。

思考を深掘りしたり、アイデアを深めるという意味では使っていましたが、

派生という観点はありません。

また、どちらかといえば文章で発展させて行くタイプ。

この派生はキーワード単位で様々な切り口で行います。

僕もシンプルにいろいろな切り口で派生させる必要がありますね。 続いて見直しについて。

もちろん、僕もノートを見直す事はしていました。しかし、「見直す」だけ。

「思考ノート」では「発想を追加」していきます。

この発想の追加が大切なんですよね。

書いてそのままにしない。書いた物を先に活かす。

この作業が必要なんですよね。

脳を「見える化」する思考ノートの感想


今回読んだ『脳を「見える化」する思考ノート』の感想です。

少し前の本だからと言って侮ることなかれ、

ノート術として基本的な内容や扱い方などが網羅されています。

ヒントが満載で実際にノートを使っている人には得られることが多いはずです。

ただ、ノートをあまり使ったことがない人にとってはハードルの高い内容もあります。

無理して取り入れるよりは少しずつやっていく事をオススメします。

とはいえ、ノートを使っている人は参考になる事があるはずです。

是非チェックしてみてください。

今日のポイント

以上、『脳を「見える化」する思考ノート』を読んだ話でした。

ノート術はいろいろあって面白いですね。

著者の個性が出て非常に勉強になります。

これからもいろいろなノート術の本を読んで自分のノートに取り入れて行きます。

そうすれば理想のノート術が見えてくるはずです。
あまかず
あまかず
「思考ノート」はなかなか勉強になりました。ポイントを取り入れて進化していきましょう!

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今回紹介した『脳を「見える化」する思考ノート』

 

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