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大平信孝さんの『先が見えなくても、やる気が出なくても 「すぐ動ける人」の週1ノート術』という本を読みました。
行動したくてもなかなか行動に移せない。そんなことありませんか?
この本はそんな人に向けて書かれた本です。
どう不安に向き合えばいいのか?どう行動に移せばいいのか?
それらが書かれており非常に参考になった一冊です。
なかなか行動できない人は勇気をくれる本ですよ。
あまかず
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。今回は行動について書かれた本をご紹介します!
Contents
『先が見えなくても、やる気が出なくても 「すぐ動ける人」の週1ノート術』を読んだ
大平信孝さんの『先が見えなくても、やる気が出なくても 「すぐ動ける人」の週1ノート術』を読みました。
大平信孝さんの本といえば、「本気で変わりたい人の行動イノベーション」をはじめ変化する為の内容の本をたくさん書かれています。
僕も大平さんの著書は過去に何冊も読んだことがあります。
どの本も、とても勉強になった記憶があります。
今回の本も「変化」する為の内容になります。しかも今回はタイトルにある通りノート術についても書かれています。
ノート好きの僕としてどんな内容かとても気になっていたんですよね。
また、僕自身行動が最近出来ていなかったのですよ。
どうすればできるようになるのか?
など気になることが満載でした。
さっそく読んでみると内容がすごく良かったです。
不安についての向き合い方、行動するためのノート術、ふりかえり方など
取り入れたいことが満載で非常に勉強になりましたよ。
行動できないのは「不安」が原因
なぜ行動したくてもできないのか?これは誰しも感じた事があるでしょう。
その原因は「不安」にあります。「不安」に囚われすぎて動けなくなる。
行動できない人の特徴であり、失敗の王道パターンです。
思い当たる節が僕にはあしりました。
そう、僕がまさにこの状態なんですよね。
行動する前についついあれやこれやと考えてしまう。結果考えばかり先行していまい何もできない。
しかし、この本ではそんな僕でも動ける方法を紹介してくれています。
それがこの本の1章に書かれていた「不安との向き合い方」です。
不安には、「持ち越し苦労」か「取り越し苦労」の2種類しかありません。
持ち越し苦労は過去に対して悔やんだりする事。取り越し苦労は未来に対して未来に対して心配することです。
不安と向き合う為には、まずはの「正体を見極める」こと。
そして、「不安を受け入れる」こと。
この二つです。
冷静になれば打開策もみえてきます。
その方法として上げられるのがノートに書き出すこと。
書き出すと不安の正体も分かってきますし、認められます。そこから動き出すせばいい。
そこに必要になってくるのが「仮」で「決めて」「行動する」こと。
まずはとりあえず一歩踏み出してみることで行動的になる事が必要なんですよね。
「すぐ動ける人」のノート術とは?
ではどうすれば行動に移す事ができるのか?そこで必要になってくるのがこの本で紹介されている「ウィークリーノート」です。
このノートでは1週間のふりかえりをしつつ、未来に向けてどんな行動をとればいいかの指針を書きます。
具体的に書く内容は以下の4つです。
- 現状1 1週間をポジティブにふりかえる
- 仮決め 今週の「勝手にマイベスト」を書く
- 現状2 現状で悩みや不安を書き出す
- 仮行動 解決のためのアクションを書く
このノートのポイントを上げていきます。
まずは、しっかりと書くのではなく簡単に箇条書きでいいのは書くのがポイント。
しっかりやりすぎると書けなかったときに落ち込んでしまいます。
完璧すぎと続けるにもしんどいですしね。
仮行動は10秒でできることを書くのもポイント。
行動へのハードルを下げることが大切なんです。
ウィークリーノートをやってみた
試しにこの「ウィークリーノート」を3週間ほどやっていました。
実際やってみるとかなりノート自体はコンパクトにまとめられます。
所要時間としては15分程度です。簡単にできるがいいですね。
まず、1週間のふりかえりがとてもやり易い。
決まったことを書き出すだけなので、簡単にふりかえりができます。
翌週の過ごし方のイメージも立てやすくなるのがいい。
行動しているという実感も湧くのもいいですね。
全体通して、現状を把握し、未来をイメージ、行動につなげる。
この一連の動きを続けていれば生活でのPDCAも回しやすくなるなと。
ぜひウィークリーノートは続けていきたいなと。
『先が見えなくても、やる気が出なくても 「すぐ動ける人」の週1ノート術』の感想
それでは今回読んだ『先が見えなくても、やる気が出なくても 「すぐ動ける人」の週1ノート術』の感想です。
行動になかなか移せない自分にとってありがたい1冊ですね。
不安についつい押しつぶされてしまいそうになる方は、1章だけでもいいので読んでみると参考になります。
この本はやはり中盤以降の「ウィークリーノート」に価値があります。
僕は、このノートをじめたことにより少しではありますが、いろいろなことにも挑戦できるようになっていますね。
このノートは行動への組み立てがとてもうまい。
しっかりと体系化出来ており非常にわかりやすかったです。
なので、「ウィークリーノート」もしばらく続けていきたいですね。
果たしてどう変わっていくのか?
ワクワクしながら続けていければなと。
現状に対して閉塞感がある方はぜひ一読するといいかも知れませんね。
勇気を与えてくれるはずです。
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今日のポイント
以上、『先が見えなくても、やる気が出なくても 「すぐ動ける人」の週1ノート術』を読んだ話でした。久々にいい本を手に入れました。
不安の向き合い方、行動への移し方参考にできる部分が多いです。
何度も読んで身につけていきたいですね。
まずは「ウィークリーノート」を続けていきます。
あまかず
行動したくてもできない状態ってしんどいですよね。この本はすごくヒントになります!
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今回紹介した本
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