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意外に気づいていない事って多いんですよね。
本音に気づかず毎日がしんどい人が多い現代社会。
そんな本音を知るためには「自己対話」がいいんです。
でも、どうやればいいのか分からない。
そんな人にオススメな3つのマジックワードがあります。
この言葉を使えば誰でも自己対話できるようになりますよ!
あまかず
自己対話ってやってみると結構大変。今回紹介するマジックワードを使って挑戦してください!
Contents
誰でも簡単に「自己対話」ができる3つのマジックワード
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。今回は自己対話のためのマジックワードをご紹介します!
自分の本音に気づける「自己対話」
- 毎日をただ漠然と過ごしてむなしさが残る
- 仕事や家事の忙殺されて毎日が疲れ果てている
- いろいろ考え過ぎて辛くてしんどい
など、現代社会には何かと生きづらいことが多いですよね。
そんな時にオススメなのが「自己対話」。
自己対話とは自分の内側に注目して向き合う事です。
自分と向き合う事で、
- 自分が何を考えているのか?
- 何を求めているのか?
- どうしたいのか?
などの自分の本音などを知れます。
自分の本音を知る事ができたなら、自分のすべきことが分かったり、考え方や行動も変わってきます。
自己対話はホントは大変?
自己対話なんて簡単。だって自分に聞けばいいだけでしょう?
ということで、実際にやってみると気づく事があります。
それは自己対話って結構大変だという事。
何が大変かというと、
- 自分自身の考えを上手く導けない
- 自分自身と何を対話したらいいか分からない
というようにうまくできません。
それは、ファシリテーション(誘導)する事に慣れていないため起きるんですよね。
まぁ、回数をこなしていれば慣れてくるのですが、その慣れるまでが難しい。
コツはあるのか?と聞かれたらズバリその答えは「あります」。
実は、自己対話をスムーズに行うためのマジックワードが3つあります。
この3ワードを使えばスムーズに対話出来るようになるので試してみてください。
自己対話で使える3ワード
それでは早速、上手に自己対話するためのマジックワードをご紹介していきましょう。それは次の3つです。
- なぜ?
- それで?
- ということは?
ちなみにこの3つにはそれぞれ順番と役割があります。
- なぜ?→原因究明
- それで?→自分の気持ちの確認
- ということは?→解決策の模索
この順番に沿ってやっていくとスムーズに自己対話していく事が可能になります。
それぞれ詳しく説明していきます。
原因究明の「なぜ?」
まず最初に「なぜ?」という言葉。この言葉は原因を探るための言葉です。考えている事に対して、「なぜ」と問いかけることによって思考の深掘りをする事ができます。
掘り下げていくと、底の部分に感じている原因や切っ掛けなど根本的な事に気づけます。
原因が分かればそこを取り除いてあげればいいだけです。
自分の気持ちの確認「それで?」
続いては「それで?」です。この言葉は今の自分の気持ちを確認する言葉です。考えている事に対して今自分はどう考えているのか?
自分はどうしていきたいのか?
何を望んでいるのか?
素直に自分の気持ちを確認してみてください。
これを知る事により解決策の糸口を探し出します。
解決策の模索「ということは?」
最後に「ということは?」です。この言葉は「それで」に基づく解決策を模索する為に使う言葉です。
自分の気持ちを確認してどうしたいか?
見つけた原因を解決するには何をすればいいか?
いろいろアイデアを出してみてください。
実際に使って自己対話をしてみよう
それでは、実際に例を挙げて自己対話をやっていきましょう!
自己対話をする際は、紙とペンは必須です。ノートでもいいので用意しておいてくださいね。
今回は「ブログが伸び悩んでいる」悩みについてどう自己対話していきます。
まずは最初に大本の思考「ブログが伸び悩んでいる」に「なぜ」そう思った理由を考えてみてください。いくつか答えが出てくるので、出てきた答えにさらに「なぜ」をぶつけてみます。
ある程度なぜで深掘りをしたら次に移行します。
次の質問は最初の思いに対して「それで?」をぶつけてみます。
すると自分がどうしたいのか?この辺がはっきりしてくるはずです。
最後に「ということは?」を使って、「なぜ?」の解決策や、「それで?」の実現方法を模索します。
あとは出てきた答えを元に行動していくだけです。
どうですか?案外出来るもんですよね。
今回は簡単ですが、もっとじっくりやれば深くまで自己対話ができるはずです。
まずはこの3つを使って自己対話してみよう
いかがでしょうか?この3つのワードすごいですよね。この3つを使えば、短時間でもさっとできてしまうのがいいところです。
実はこれ以外にも自己対話するときに使える言葉はあります。
しかし、慣れていない時にたくさん言葉を覚えても使いこなせません。
まずは、このシンプルな3つのワードで自己対話をしてみましょう。
きっと、今まで気づく事ができなかった自分の本音が聴けるはずです。
まとめ
本日のまとめです。自己対話するときは以下の言葉を使う
- 「なぜ」
- 「それで」
- 「ということは」
以上です。
是非試してみてください。
今日のポイント
以上、自己対話するとき役立つの言葉のご紹介でした。この3つの質問はなれてくるとどんどん答えが出てきます。たくさん使ってみてください。
そして、自己対話は奥が深いです。
今まで気づかなかった本音を知る事ができます。
少しの時間でもいいですし、じっくり時間をつかってもいい。
自己対話の時間を作ってみてください!
あまかず
自己対話で気づく事ってたくさんあります。是非挑戦してみましょう!
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