「過去」や「未来」の「妄想」に囚われない。「今ここ」に目を向ける方法

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日常生活で「過去のこと」・「未来のこと」・「起きてもない事」で心がかき乱されていませんか?

僕もしょっちゅうあります。

でも、それって「今起きている」ことなんでしょうか?

実は全てが「妄想」で「今しかない」と考えたらどうでしょう?

怖いですがそれを認める事で心を落ち着ける事ができます。

過去や未来が気になってしまう。それって「妄想」かも。「今ここ」に目を向けよう。

こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。

イマココに目を向けることを心がけましょう。

「今ここ」を感じよう

普段の生活でついついこんなことありませんか?

  • 過去のことを気にして落ち込んでしまう。
  • 未来のことを考え過ぎて不安になってしまう。
  • 起きてもしていない事でイライラしてしまう。

実はそれって「妄想」なんですよね。ありもしない「妄想」なんです。

僕もこれら「過去」「未来」「ifの世界」についつい意識を向けてしまいがち。

でも、僕は「今ここ」にいます。

今ここをを感じる事が大切なんです。

今ここをなかなか感じれない

「今ここ」が大切と言っても思考はいろいろ湧いて出てきます。

なんせ人の思考は日に6万回以上しています。

すべてが「今ここ」を考えている事はできません。

どうしても、過去への思い未来の想像IFのパラレルワールドへの空想が出てきてしまいます。

この思考にどう対応するか?

ヒントは一冊のオーディオブックにありました。

それが草薙龍瞬さん著の「反応しない練習」と言う本。

この本の内容は原始仏教をもとにいかに「反応しない」かについてかかれています。

本の中ではわき出てくる思考を「妄想」といっています。

まさに僕のしていることは「妄想」だったんです。

そして、肝心なのはこの「妄想」をしていることに気づくことが大切だと書かれていました。

妄想から「今ここ」に目を向ける方法

自分がしていることが妄想であるなら、これを手放してあげればいいんです。

手放すといっても具体的にはなにをすればいいのか?

一番シンプルな方法は「体の感覚」に意識を持っていくこと。

  • 呼吸の空気が入ってくるときの感覚
  • 歩いているときに大地に足の裏がつく感覚

これらに意識をむけてみる。

それでもダメなら「今妄想している」と自分でつぶやいてみる。

これらの方法で妄想に気づき意識を妄想からそらす。

実際やってみると結構効果的です。

特に「妄想している」とつぶやく。

最初は難しいですが次第に「あっ妄想してる」と気づけるようになります。

妄想を知って気づいた事

この妄想について知って一つわかってきたことがありました。

それは、今まで自分がしきりにやっていた「理想の自分でありたい」ということも実は「妄想」なんだなと。

 

「今ある自分」でなはなく、「存在しない理想の自分」ばかりに目がいってしまう。

今の自分は尊重せずに妄想の自分に囚われる。

そもそもありもしないこだわっていた。これは苦しいはずですよね。

こうなると妄想は妄想として割り切る事が必要になってきます。

 

最初からてばなすことはやはり難しいと思います。

なので少しずつでいいから、今を意識することや、今を大切にする事の割合を増やして行きたいです。

ココロをフラットにできるように心がけていきたいですね。

今日の一言

今を感じる事を意識してだいぶフラットな感覚を思い出してきました。

空想や妄想も楽しいですが、囚われないように注意していきたいです。

引き続き今を感じて行きたいと思います

今回紹介した本

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