今まで毎日やっていた習慣が途絶えてしまった
そんな時の回復法をご紹介します。
ポイントは「ハードルを下げること」。
まずは再開する事を意識してみましょう。
習慣が途切れたときのコツ。ハードルを下げて再開する!
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。
今回は再習慣化について。コツのご紹介です。
習慣が途切れたときの回復法
今まで習慣としてやっていた事が途絶えてしまった。
そういうことってよくありますよね。
それをどうやって元の習慣に戻せばいいのか?
ポイントはズバリ、
「ハードルを下げて再開する」
です。
どんな習慣でも一度途切れると回復には力が必要になります。
そこで、今まで出来たことよりハードルを下げて再開する。
そして、再び習慣化までもっていけばいいのです。
まずは毎日出来るところまでもって行く
僕も最近習慣が途切れてしまった事がありました。
それは朝のランニングです。毎朝必ずはしっていました。
しかし、10月はやたらと雨が降っていました。
なので、ついつい走りに行く回数も減り走らない日が続いてしまいました。
そうなると走りに行くのもおっくうになっきます。
なので、再開するに当たってかなりハードルをさげました。
それが、「走りに行く」という行為。これを目標に再開させました。
今までは1日2~3㎞走ると言うのを目標にしていました。
今までの目標は一端無しにして、やることに難のないレベルまでハードルを下げ再開したわけです。
走りに出ればいいだけなので距離は問いません。
1㎞でもOKとすれば再開もしやすくなります。
おかげで徐々に習慣を取り戻せつつあります。
習慣を回復するときに意識すること。
この時注意したいことがあります。
それは以下の3つです。
- 出来なくなったことを責めない
- 過去の記録は意識しない
- 再開したら目標は徐々に上げていく
これを意識することにより再開して以前の習慣までにもっていきやすくなります。
出来なくなったことを責めない
まずは、「出来なくなったことを責めない」です。
習慣を途絶えさせるとついつい自分を責めてしまいがち。
自分は出来ない人間なんだとか、ダメなヤツだ。
など自己否定してしまいます。
しかし、人間は完璧ではありません。習慣も途絶えることもあります。
「出来ないときもある」と割り切って自分を責めるのをやめましょう。
過去の記録は意識しない
次に「過去の記録は意識しない」です。
過去できていたとなると、今も出来て当然。
となりがちです。
しかし、途絶えてしまった以上まず再度習慣化する必要があります。
過去は過去として一度仕切り直して取り組んで下さい
目標は徐々に上げていく
最後の目標は徐々に上げていくについてです。
習慣が途絶えてしまったので、第一目標は「再習慣化」。
その為にハードルを一気に簡単な物に下げます。
簡単な物から徐々に慣らして上げていくのがポイント。
しかし、簡単なまでは意味がありません。
例えば、ランニングであれば「走りに行く」事を第一にして毎日行くようにする。
慣れてきたら距離を目標に変える。
みたいな感じです。
習慣化していた事ほど回復は早い
習慣化していない物も習慣にするのは大変です。
しかし、一度習慣化していることであれば回復は早いはず。
ハードル一度下げてまずは再開する。
その後に徐々に上げていけばそれまでと同じように出来るはずです。
もし、途絶えてしました習慣があればハードルを下げて再開して見ましょう。
再開すれば再習慣化も出来てくるはずです。
今日のポイント
以上、習慣が途絶えた時の対策でした。
習慣が途絶えた時ってやっぱりショックですよね。
でも変に自分を責めずに、ハードルをさげ何度でもリトライする。
そうすれば、きっと習慣は戻ってきます。
首尾は上々ですね。毎日走りに出ています。
少しずつハードルを上げていって以前のように戻していきます。
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