感情は感じてもいい。感じる事が大切。

今回は心の話。感情についての気づきを書いてみたいと思います。

感情って感じる事が大切なんです。では感じるって具体的にどんなことなのか?

それではいってみましょう!

感情を「感じる」って大切

こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。

先日からココロについての気づきを書いています。今回はその中で感情について最近気づいてきたとこがあります。

その気づいたこととは・・・

どんな感情も感じてもいい。大切なのは「感じる事」。そして、「振り回される」ものではない。

ということです。

どんな感情でも感じてもいいんです。楽しいこと、悲しいこと、うれしいこと、怒ることなどなど。

感情に振り回されなければいいんです。

ちなみ、この「感じる」「振り回される」にはかなり違いがあります。

「感じる」は状態を認識して納得すること。例をあげると怒っているなら怒りという感情を認識すること。

「振り回される」は状態に飲み込まれてそれを表にだすこと。例をあげると怒っているならその怒りに任せてしまうこと。

だと僕は思います。

感情って感じるのが当たり前だろ?という方も多いかもしれません。でも、本当に感情を感じていますか?

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感情を拒絶するとどんなことが起こるか?

以前の僕はどんなことがあっても「イライラしてはいけない」「怒ってはいけない」と考えていました。

つまり、感情は「波立たせてはいけない」、しかも、マイナス方面の感情は「感じてはいけない」と信じていたんですね。

これって感じる事を拒絶しているんですよね。

では、感情を拒絶すると、どんなことが起こるのか?

「怒ってはいけない」「イライラしてはいけない」と押さえ込むと、バランスをとるかのようにこんな現象が起きるんです。

「楽しいがわからなくなる」「うれしいもわからなくなる」そんな現象です。そして、それらを感じることができなくなるんです。

僕がそうでした。今までやっていた事があまり楽しく感じられない。何かをしてもらっても心の底かられしいと感じられない。そんな状態がここ数年。いやもしかしたらずっと以前からそういう感覚だったのかもしれません。

なので、僕は自分がずいぶんドライに感じる事が多々ありました。

というのも、感じることを拒絶して心が固まってしまっているんです。

どんな感情でも「感じて」もいいんです。

「ネガティブ」を感じたら自分が「その状態状態である」ことを感じてもいい。

でも、仮に「怒り」を感じたからといっても、ところ構わずぶつけていいというわけではないですよ。それは「感情に振り回されてる」状態です。

「感情を感じること」「感情に振り回されること」は全く違います。その差にようやく気づきました。

まずは感じる事から始めよう

いろいろな本や話を通じてようやく気づくことができました。

どんな感情でも押し殺さなくていい。感情はあってもいいんだと。僕は大きな勘違いをしていたようです。

そして、ここ数ヶ月感じる事に注目してきました。

感じる事が鈍化になった自分がどうすれば感じるようなれるのか?

その中で気づいたのはまずは「感情に気づくこと」を始めました。

たとえばネガティブになっているなら「あーネガティブなんだな」って気づくこと。そして、無理にネガティブをやめるよう強制しない。気づいたらそのままにして感情を観察する。

そこが感じる事の第一歩なんじゃないかなと。イライラとか怒りとかわかりやすい感情の時の方が気づきやすいです。

繰り返しているうちに感情がわいた瞬間に「あっ!感じてるな」そう思えるようになればいいと思います。

僕自身もいまその訓練をしている最中です。

もちろん感情に飲み込まれることもあります。でも、訓練を始めてから、飲み込まれている途中でも気づくことができてきました。

何度かやっていると気づくこともあると思います。

まずは自分の感情を感じることをやってみてください。

今日の一言

感情って不思議です。些細なことでも喜んだり、イライラしたり。もちろんそこには何らかの理由があって感情が沸くわけです。それにももちろん意味がありますが、その辺の気づきはまた今度。

余談ですが、怒りとかネガティブとか引用が多かったですが今自分がその感情というわけではありませんよ?もちろん。(笑)

気づきに役立った本

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