「なぜ、この人と話をすると楽になるのか」(著:吉田尚記)を読んだ。コミュニケーションについてたくさん気付きがあった! 

ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さんが書いた「なぜ、この人と話をすると楽になるのか」をよみました。

日頃から感じているであろうコミュ障。この問題にヒントをくれた一冊です。

うまくコミュニケーションするための本を読みましたのでシェアしていきたいと思います。

それではいってみましょう!

「なぜ、この人と話をすると楽になるのか」(著:吉田尚記)を読んだ。コミュニケーションについてたくさん気付きがあった!

こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。

コミュニケーションについての本を読んだのでご紹介します!

名物アナウンサーの書いたコミュニケーションについての本を読んだ

僕自身以前から自分がいわゆるコミュ障かなと思う節がありました。

もしかしたら少なからずいろいろな人が感じているかもしれません。

そんななか出会ったのがこの本。

なぜ、この人と話をすると楽になるのか

書いたのはよっぴーこと吉田尚記さん。アナウンサーとしてラジオなどで活躍している方です。

オタの僕にしてみればオタクのアナウンサーとして有名。アニメ系のイベントで何回もおみかけしたことがあります。

実は以前お話する機会がありました。ライブイベントで話しかけたらすごく気さくに応えてくれたんですよね。その時からこの人はすごくコミュニケーション能力が高いんだろうなぁと思っていました。

そんな方の書いたコミュニケーションに関する内容の本。

いろいろヒントがあるだろうと思い読ませていただきました。

コミュニケーションとはゲームである

この本で印象的だったのは「コミュニケーションはゲームである」と言うこと。しかも、協力型のゲームでそのルールについても語られていました。

協力してするゲームでなので敵は相手ではなく「気まずさ」である。となるとコミュニケーションは自己表現では無いということ。

この考え方が自分の中で腑に落ちた感がありました。

どうしても自分の話ばかりしたくなってしまいます。

協力型のゲームと捉えると相手の事を考えつつすすめる必要がありますよね。そのことにきづかせてくれました。

技術的なことも先ほどの協力型という話を前提にしてすすめられていきます。

自分が優位に立つのではなく、話題は相手側にあるということ。そして、いかに相手と協力してコミュニケーションをするか。それをサッカーを例に挙げて、パスやドリブルという言葉をつかってわかりやすく表現されていました。わかり易い表現だとすごく自分に浸透してきます。

他にもキャラクター性についてもかかれていました。

いわゆるイジるということについて。ここは思うところはありました。劣っているところや欠点を素直受け入れられるかなぁー。多分その辺は自分自身のブロックとの兼ね合いなんだろうな。

でも書かれていることも確かにそうだよなぁと納得する場面もありました。

この辺はセルフブランディングなんかも関係してくるんだろうなぁ。今後の課題だ。

コミュニケーションについて考えるきっかけに

全体を通してコミュニケーションについて考えるいいきっかけになりました。

いろいろ腑に落ちる点も多かったです。

特に協力型のゲームと言う考え方がすごく印象的でした。

どうしても自分が自分がとなってしまうタイプなので注意していこうかなと。

最終的に自分で自分の会話をモニタリングできるようになれば御の字かもしれません。

この本をくり返し読めば「脱コミュ障!」もできるかな?何度も読み返したいと思える一冊でした。

また、すごく読みやすかったので今までビジネス書を読んだことのない方におすすめです。

今日の一言

自分のなかにすっと落ちてくる本と出会うと読んでいて楽しいです。

いままでいろいろ読んできましたがここまですっときたのは久々です。

いや、初めてかも。いい本に出会えて良かった!

 

ためになることが多く付箋の数も多くなりました。

 

今回読んだ本

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