こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。
今実家に帰ってきています。実家では年末に祖母の家で恒例行事の餅つきをやっています。
これが意外と重労働なんです。どんな作業なのか?
それではいってみましょう!
毎年の餅つきをやってきた
我が家では毎年12月30日に餅つきをしています。正月に食べる餅やお飾り用の餅を自分たちでつきます。
物心ついた時からやっているので結構な年数やっている計算です。
一時期は帰っていなかったのですが、最近は帰ってつくようにしています。
餅をつくぞ!
使うのはこの杵と臼。年季が入ってますよね。10数年使っているやつです。
今回つくのは4臼分。1臼だいたい3升のもち米を使います。
もち米はかまどで蒸すのですが、蒸しあがったのがこれ。
これを臼に入れまずはひたすら杵で練ります。
この練りが大切。お餅のできを8割左右する大切な作業。でも地味です。餅をつくのは本当に最後くらいなんですよ。
もち米全体があらかた潰れて芯がなくなったらつき始めの合図。ここから餅をつきます。
ついてはまとめて、まとめてはつく。5キロほどある杵を振り回すのはいい運動ですね。
しばらく付いているとツルツルになります。ここまでくればほぼ完成です。
出来立てのお餅は、大根おろしで辛味にしたり、納豆で和えたり、あんこを入れて大福に。これが美味しいんですよね。出来たてならではの楽しみです。
ちなみつきたての餅はこうなります。
最後についた餅を伸ばせば完成。一晩くらいおいて乾いて固くなったら四角に切り分けます。
これで正月用のお餅は完成です。
1臼でだいたい30~40分くらいかかるので結構重労働。今回は3臼もついたのでかなり筋肉痛に。日頃の運動不足がたたりますた(笑)
でも、こうやって餅をつく風習を続けられているのはありがたいかなとか思います。
今日の一言
重労働だけどやったかいはあるのが餅つき。
このお餅を食べると既成品では満足できなくなるんですよね。
また今年の年末も頑張ろう。
家庭でできる餅つき機
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