こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。
今回は「「ひとり時間」で、すべてがうまく回りだす!」という本を読みました。
いろいろ参考になる提案が多い本でしたのでご紹介します。
それでは行ってみましょう。
ひとり時間とは?
ひとり時間とは、意識的に一人の時間を作り、心の棚卸しをするとの事。
内容は3つのパートに分けられています。
- ひとり時間の大切さ
- ひとり時間の作り方
- ひとり時間の使い方
ひとり時間の大切さ
なぜひとり時間が必要なのか、その重要性、大切さを著者の体験をベースに語れれています。
このパートで印象に残ったのが茹でガエル現象。
ゆるやかに温度が上がる水の中にカエルをいれると、温度の変化に気づかないうちにゆであがってしんでしまう現象の事。
あぁこれまさに自分の事だなぁと思い当たる節が(笑)
ひとり時間の作り方
ひとり時間の作り方のアイデアを、いろいろ提案してくれています。スケジュールリングから始まり時間管理、タスク管理などなど多岐に渡ります。
ひとり時間の使い方
ひとり時間にやってみたらいい行動、不安や嫌な気分への向き合い方、などこちらもいろいろあります。
この本で全編通して語られているのは、「自己客観視の大切さ」と「心の着火点」についてでした。
いかに自分を見つめ、やる気を上げるかが大切だと。
僕の感じたひとり時間
本を何度か読んでみていると、なるほどなぁと同意する場面が多々。
反面、内容の情報量の多さで戸惑っていました。
特に「ひとり時間の作り方」ではいろいろ提案がありました。
その中でも時間管理の方法について、結構細かく書かれています。
これを全部やれたらすごいんだろうなぁーと思うものの、
今すぐ全部取り入れるのは難しいよなとも思いました。
もしたしたらこんなの朝飯前だよーと思う人はいるかもしれません。
僕自身が時間管理やタスク管理が苦手な方なので、その思いがとても強かったのかも。
逆にそんな僕にでも取り入れられそうなのは以下の2点です。
- モヤッとしたらすべてノートに書く
- todoは「す・ぐ・と・り」でかく
この辺なら出来そうかなと。
ノートに書くのは
自分がモヤッとするものを全部書きだしてすっきりさせるというもの。
これは以前少しやっていた経験があるので取り入れやすいですね。
「す・ぐ・と・り」でかくとは
- 数字で書く。
やることの数字を明確にする。 - 具体的に書く。
やるべき事を詳細に書き出す。 - とるに足らないことでも書く。
簡単なことを書き出すことによって頭のなかのすべてのモヤモヤを吐き出す。 - リセットしてみる。
翌日に持ち越したものは一度リセットする。新たなタスクとして書き出す。
です。
この辺であれは取り入れられそうです。
個人的に楽しそうだなと思えたのは「妄想する」という事。
妄想する事でチャンスへの柔軟性を高めるというのはすごく楽しそうだなぁと。
もともと妄想するのは大好きだったので(笑)
まとめ
この本のおかげで自己客観視について考えるいいきっかけになりました。
そのための役立つエッセンスは多数ありました。
それ全てをその通りやれというわけではなく、自分の出来そうな事を取り入れる。
必要な部分をうまく取り入れ自己客観視に繋げられればなと。
興味がある方は読んでみてください。
余談ですが今回書評を書くのにすごく苦労しました。
役に立つ事が多かったので納得できる反面、個人的に消化不良な点も多い。
そんな感じなのでいろいろ考えましたが素直に感想を書いてみた感じです。
今回も付箋がたくさん貼れました。
また、まとめは今回マインドマップを使ってやってみました。
意外とスムーズに出来たので今後もとりいれて見ます。
進化の過程ですね(笑)
今回読んだ本
こんな記事もかいてます
https://amakazusan.net/archives/3282
https://amakazusan.net/archives/3088
https://amakazusan.net/archives/2010
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