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夏にぴったりの「ざる中華」のレシピをご紹介します。
鶏肉を使ってつけ汁のだしをとるのですが、ついでに茹で鶏も出来ちゃいます。
できたスープがしっかりと鶏の風味が出ていて美味しい!
茹で鶏はざる中華にあわせてもいいですし、別の料理にも使ってもOK。
是非試してみてください。
あまかず
ざる中華もちょっと手を加えるだけでめっちゃ美味しくなりますよ
Contents
夏に食べたい「とりだしざる中華」のレシピ。鶏のだしがきいて旨い!
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。今回は夏にぴったりの麺類のレシピをご紹介
夏に食べたいさっぱり「ざる中華」
夏に食べたくなるのは冷たい麺類です。
うどん・そば・そうめんなどいろいろありますよね。
最近僕がハマっているのは「ざる中華」。
「ざる中華」は茹でた中華麺を麺つゆにつけて食べるという東北でよく食べ
られる麺類です。スーパーでも最近見かけますね。
そんなざる中華は通常、「麺つゆ」につけて食べます。
ただ麺つゆにつけて食べても普通すぎます。
鳥ベースのスープでつけ汁を使って食べたら美味しいんじゃないか?
ということで作ってみることにしました!
とりだしざる中華の材料&作り方
それでは「とりだしざる中華」の作り方です。用意したのは以下の材料。
<茹でどり+鶏スープ用>
- 鶏の胸肉 1枚
- ネギ(青い部分) 1本
- 生姜 一切れ
- 酒 大さじ2
- 塩 大さじ1/2
- 水 600ml+200ml
- 中華そば 2玉
<つけ汁用>
- 麺つゆ(3倍濃縮) 100ml
- 酢 小さじ2
- すりおろしニンニク 小さじ1/2
- すりおろし生姜 小さじ1/2
- ゴマ油 小さじ2
- 醤油 小さじ1
- すりゴマ 大さじ1
それでは作り方をご紹介します。
鍋に水(600ml)、生姜、ネギ、塩、酒を加えて火にかける
沸騰したら水(200ml)を注ぎ、鶏肉を入れる。
※鶏肉は常温に戻しておきましょう。
鍋が沸騰する直前に蓋を閉めて火を止める。30分ほど余熱で火を通す。
鶏肉を出して、スープを濾す
つけ汁用の調味料を混ぜる
濾したスープ500mlに(5)を混ぜ一煮立ちさせる
中華麺を茹でて氷水で締める水分を切りお皿に盛り付けて完成
作る時のポイントとしては、
- 茹で鶏を作る時は鶏を常温にする
- 余熱で火通しする場合は蓋を開けない
常温に鶏肉をもどすことで、火が通りやすくなります。
また、火通しする際は蓋を開けてしまうと温度が下がるので注意してください。
なお、茹で鶏はざる中華のトッピングにしてもいいですし、別の料理に使ってもOK。
付け合わせにメンマやネギがあるとより美味しくいただけます。
とりだしざる中華を実食
こちらが今回作った「とりだしざる中華」です。麺に小ネギを散らしてみました。
スープはとてもシンプルな作りです。
うん。鶏の味がしっかりと出て美味しい。
ごま油・すりゴマの風味と酢の酸味がいいですね。
麺つゆも使っているのでしっかりと塩味を感じますね。
今回麺は細麺を使用。
つけ汁につけて一口いただきましょう。
細麺にしっかりと絡んでマッチしています。
付け合わせに、刻み玉ねぎを加えても美味しいですね。
シャキシャキした食感に辛味がマッチします。
余談ですが、茹でどりは「よだれ鶏」にしていただきました。
よだれ鶏としても美味しいですが、ざる中華に合わせても美味しいですよ。
「とりだしざる中華」の感想
それでは今回作った「とりだしざる中華」の感想です。
しっかりと鶏の味を感じるスープで美味しかった!
想像以上に胸肉からだしがしっかりと出て驚きです。
麺つゆだけで食べるより、味の深みがあっていいですね。
つけ合わせをいろいろ用意すればさらに楽しめるのもいい。
今回は鶏がメインでしたが、魚粉をいれてよりつけ麺っぽくするのもありかな。
また、今回とった「とりだし」はざる中華だけでなく、ラーメンとかにも応用出来るかも?
茹で鶏を作った際のスープをどうすれば良いか問題もこれで解決です。
是非一度ためしてみてください!
今日のポイント
以上、「とりだしざる中華」をつくった話でした。今回のレシピですが、実は「茹で鶏」を作った後、
余ったゆで汁をどうしようか悩んでるときに気づいたメニューでした。
ゆで汁を普通にスープにするだけではつまらない。
そこでざる中華のつけ汁に利用しようと思ったわけです。
思ったより上手にできて大満足でした。
我が家の新しい定番メニューとなりますね。
あまかず
シンプルですが鶏の旨味がしっかりと出て美味しい。我が家の定番になりそうです。
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