41年間感じていた生きづらさの正体。それは「HSP」!

 

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普段生活をしていく中で「生きづらい」と感じた事はありませんか?

僕はめちゃくちゃあります。

今まで感じてきた生きづらさはずっと「心の問題」なのかと思ってきました。

しかし、実は違うのかも知れない。繊細な気質ゆえの生きづらさだったのかも。

そんな事を知る機会がありました。
あまかず
あまかず
しんどさの正体は繊細さが原因だったとは・・・・気づかない物です。

41年間感じていた生きづらさの正体。それは「HSP」!

こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。

今回は僕の生きづらさの正体についてです。

41年間生きづらい事が多かった


「生きづらい」と思う事はありませんか?

僕は41年間生きてきた中で、度々生きづらさを僕は感じていました。

些細な事で落ち込みやすく傷つきやすい、いろいろ考え込んでストレスを感じてしまう。

例えばこんな時です。
  • 知人から些細な一言が引っかかって沈んでしまう
  • 周囲に不機嫌な人がいると自分のせいかなと思ってしまう
  • 他人の意見にめちゃくちゃ左右される
  • 相手のことを考え過ぎて自分のいいたいことや伝えたい事が言えない
  • 人といると疲れてしまう

などなど、

端から見たら打たれ弱すぎだろと思われるかも知れません。

しかし、僕にとっては大問題。しんどいときは2~3日立ち直れずへばってしまう時も多々あります。

当初、うつ病の経験もあるので「心の問題」だろうと考えて、心について勉強して来た時期もあります。

自己内観やビリーフなどの開放など様々な事に取り組んで来ました。

しかし、気がつくと自分の良くない部分を探して落ち込んでしまう。

ある人からは「自己内観をやめた方がいい」と言われました。

やめてみても一向に生きづらさは治まる事はありませんでした。

また同じように繰り返してしまう。

おかげでずっと悩んでいたんですよね。

そんななかふとある言葉が目に飛び込んで来ました。

それが「HSP」です。

もしかしたら自分はHSPなのではないか?

生きづらさの正体は「HSP」


では「HSP」とは一体なんなのか? HSPは「ハイリー・センシティブ・パーソン(Highly sensitive person)」の略。

高度な感覚処理感受性を持つ人のことです。

簡単にいえば「刺激を受けやすく繊細な感覚を持つ人」です。

そもそもHSPは90年代に繊細さについて研究をしていたエレイン・N・アーロン博士が名付けた「人の気質」を表す名称。

人工の20%がHSPと言われており、人間だけでなく、100種類以上の動物でも確認できる特性です。

具体的な特徴としては以下のようなものが挙げられます
  • 情報の処理の仕方が、普通の人より複雑(Depth of processing)
  • 刺激過多になりやすい(Overstimulation)
  • 感情的に反応しやすく、共感しやすい(Empathy and emotional responsiveness)
  • 普通の人が気づかないような些細なことに気づく(sensitivity to subtleties)
引用元:WOMANSMART
しかも、HSPは病気や疾患の類いではありません。

なので治療法もなければ「気質」なので変えようがない。

HSPという言葉を知り、ネットや本で特製について調べてみるとかなり驚きです。

冒頭で僕が悩んでいた事はHSPに該当する事ばかり。

書籍には簡易検査がのっていますが、やってみてもやはり僕は「HSP」に分類されます。

僕は「HSP」だったんですね。

HSPだと気づいて合点がいった

自分が「HSP」だと認識すると、いろいろパズルのピースがはまって行く感じがしました。
  • 傷つきやすいのも
  • 他人の機嫌をうかがうのも
  • いろいろ考え過ぎてしまうのも

全部「気質」の問題だったんですよね。

ビリーフなどの「心の問題」ではなかった。

それならいくら自分と向きあっても解決しないはずです。

強ばっていた肩の力がスッと抜けたのを感じました。

まだ入り口に立ったばかり


今回自分がHSPだと認識する事ができました。

ホッとする反面不安もあります。

それもそのはず、これはあくまで入り口です。

HSPには乗り越えなければいけない課題もあります。

課題に向き合う為にも、まずは正しい知識を手に入れる必要がありますね。

その為にもまずはいろいろ本を読んでいこうかなと。

少しでも生きやすくなるために進んで行きましょう。

今日のポイント

以上、僕が生きづらかった事の正体についてでした。

HSPについてはここ1~2ヶ月本屋に行くと視界に入ってきてはいたんですよね。

まさか自分がそうだとは思いもよりませんでしたね。

無意識が僕に訴えかけてたのか?

とはいえ、僕がHSPと気づいていた人もいたので改めて考えると繊細なんだなぁと認識しました。

ゆっくり向きあっていきましょう。
あまかず
あまかず
最初HSPはプログラム言語の「Hot Soup Processor」かなと思ってたのは秘密です(笑)

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