自分を再発見するための「自己内観」
最近その自己内観がかなり深い部分までおこなえています。
深い部分をケア出来る事は根本問題をかいけつできるということ。
これは大きいですね。
自己内観の深度がふかくなった。より根本問題に向き合えるようになった
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。
今回は自己内観についてです
自己内観の深度が深くなっている
最近自己内観の深度がめちゃくちゃ深くなっている。
以前は到底たどり着けないような部分まで深く切り込む事ができている。
深く切りこめるとなにがいいのか?
生きづらくしている原因についてきづきやすくなります。
どうしてそのようになったのかは先日ブログでご紹介しました。
今回は深くなるとどうなるのか?
これについてお話していきます。
感情が揺らぐ瞬間に問題あり
生きていると人との関わりは嫌というほどあります。
そんな中でほんの些細な事でも感情が揺らぐ瞬間ってありますよね。
- うらやましい
- ずるい
- 悲しい
- ムカつく
これらの感情が湧いたら僕はすぐにチェックするようにしています。
- なぜそう感じたのか?
- なぜ反応するのか?
理由があるからこそ何かしらの反応があるんです。
もし、理由がなければ反応すらしません。
理由をすこし自分に聞くと幾つか答えのようなものが返ってきます。
自分の心と向き合っていないとなかなか聞く事ができない声。
でも、何度かやっていれば必ず聞こえてくるはずです。
普段から自己探求をやっているひとならスムーズに聞こえ来ます。
今回僕が感じている「深度が深い」というのは、ここで聞こえてくる声が根本的な原因に近いかどうかです。
一見見当違いな回答が出てくる事もあります。
むしろそっちの方が根本に近いですね。
そして、出てきた答えをさらにぐぐっと深掘りしていくわけです。
深掘りは出てきた答えに寄り添う様に行っています。
まるで泣きじゃくる子供をあやすように。
するとある瞬間に感情が一気にわきだしてくる。
涙なり、怒りなり、今まで抑えていた感情が一気に押し寄せてくるんです。
そうすれば深掘りは終了。なんだかスッとしています。
ケース「誰も僕に興味がない」と気づいたとき
「深掘りせよ」と言われても実際にはどうやるのか?
最近あったケースでお話していきます。
ある日SNSを見ていると、仲間たちが仲よさそうにしているのをみました。
それを見た僕は思わず嫉妬。心がすごくモヤっとしたわけですよ。
そのモヤっとした心に注目。
自分に尋ねてモヤッとの理由を聞いてみました。
幾つかでてきます。
- うらやましかったからモヤッとした
- 仲間はずれ感を感じたからモヤッとした
でもいずれもピンとこないんですよね。
そして、出てきたのが
「誰も僕には興味がない」
モヤッとさみしがっている自分をだれも気づいてくれない。
心の中でそう思っている自分がいました。
ではなぜそう感じたのか?
自分に寄り添って尋ねると出てくる出てくる「誰も僕に興味が無い」根拠。
- SNSでもコメントをもらえない
- 発言しても返事されない
などなど自分の中で心の声を正当化するものが出てきます。
一通り出てきた中で最後に出てきた心の声。
それが、
「どうせ誰も見てくれない」
という声です。
理由について自分で思いたる節は・・・・・・アリまくりでした。
と言うのも僕は小学校2~5年生までいつも1人でいました。
父は入院気味、母は仕事。弟は保育園。
そんな感じでバラバラ。僕は家で1人だったんですよね。
そんな小さい頃の自分が「どうせ誰も見てくれない」そう思ってしまった。
という考えが出来てしまうのは当然です。
でも、今は違います。
いろんな人が見てくれる。
奥さんも居れば、仲間も居る、ブログだってたくさんの人が見てくれている
自分の中の小さい頃の自分にもう1人じゃないよ。
そう自分を慰めた瞬間でした。
涙があふれてきたんです。泣きたくて泣いているわけじゃない。
自然に涙腺から涙が滝のようにでてきました。
自分の中のわだかまりの一つが解消した瞬間でもありました。
これからも自己内観は続けて行く
自己内観を深く出来るようになると
ふとした切っ掛けで自分の感情のわだかまりを解放できるようになる。
そんな感じがします。
もしかしたら今回の例は、まだしつこく残っているかもしれません。
でも例え感じても今までより早く対象できるはずです。
生きづらいのはいろいろな物を抱えているせい。
その抱えている物を少しでも手放していけば楽にいきられるはずです。
これからも僕は自己内観を続けていきます。
今日のポイント
以上、自己内観の質が変わったと言う話でした。
以前から「無敵の自分」と言う物にあこがれてきました。
それは自己探求を続け思い込みの皮を剥いていった先にある。
そんな話をききました。
今それに近づいているような感覚があります。
一歩一步着実に進んでいきましょう。
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