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ある日突然、横になると「めまい」に襲われるようになりました。
倒れるという程でもありませんが、視界が回り世界が半周するような感覚。
ヤバイ病気にかかったのでは？とおもいました。
医者に行くと「良性発作性頭位めまい症」という病気と診断されたんです。
この「良性発作性頭位めまい症」とはなんなのか？
ご紹介します。
「良性発作性頭位めまい症」になった。謎の「めまい」に悩まされた
こんにちは、あまかず（@amakazusan）です。
今回はとある病気にかかったのでその話です
身体の異変「めまい」が度々起きるようになった
少し前から身体にちょっした異変がありました。
その異変とは「めまい」です。
- 布団に入る時
- 寝返りを打った時
- 起き上がった時
これらのタイミングで視界がゆがんで世界がぐわんと回ったように見えるんです。
めまいとといっても、ふらふらと長い間続くというわけではありません。
だいたい20～30秒程度で元どおりになります。
発生状況は横になったとき限定なんですよね。
リクライニングの椅子などにもたれかかってもそのような症状は起きません。
僕も今年で40歳。
健康にもそろそろ意識を向けなければいけないお年頃です。
まさか脳に異常や疾患があたっりするのでは？
なんてちょっと怖い思いがよぎったりしたことも事実です。
不安だったので病院に行ってみると
この以下の様な症状だと説明されました。
「良性発作性頭位めまい症」
聞きない地味ない病気です。
「良性発作性頭位めまい症」とは
「良性発作性頭位めまい症」とはなんなのか？
良性発作性頭位めまい症とは
耳石器からはがれ落ちて三半規管の中にたまった「耳石」（カルシウムの小さな粒）です。この耳石が、上を向いたときなど、頭の位置を変えたときに動くと、三半規管を満たしている内リンパ液が動き、ゼラチン状のクプラという神経の一部がその動きを感じ取ってめまいが起きます。（引用元:NHK健康chより）
割とめまいでは代表的な病気なんだそうです。
なるほど、耳石が剥がれてしまったんですね。
原因はスポーツで強打した場合耳石が剥がれてしまうことがあるそうです。
それ以外だと加齢が原因。
加齢により耳石が剥がれてたまってしまっている可能性があるとのこと。
大きな怪我や頭に何かぶつけた記憶はありません。
というと加齢が原因なのか・・・
歳にはかなわないといいますが、まさか自分がそんな病気になるとは。
「良性発作性頭位めまい症」の対処法は？
「良性発作性頭位めまい症」と診断されたわけですが、どうすれば治るのか？
今回、医者からは激しく動かずゆっくり動いていればいい。
次第に良くなっていく。
という風に言われました。
この診断から1週間くらい寝起きの際になるべくゆっくりするように注意。
また、いろいろなサイトで調べると
- 同じ方向で横にならない
- 寝返り運動をする
- 頭の位置を高くする
など、予防策もありました。
これらは、この病気は耳石が三半規管に留まる事で起きるのでそれを回避するための対策。
これも自分が意識出来る範囲で実践もしていきました。
すると、徐々にですが症状が緩和されていったんです。
この記事を書いているのは診断から10日前後たちますが、
今は殆どめまいはありません。
一安心なのかな。様子を見ていきたいですね。
自分の身体には気をつけなければ
今回の一件で自分の健康について改めて意識しないとと思わされました。
というのも、「めまい」自体あまり経験したことがない症状。
もしかして！という焦りもありました。
まぁ、直前に健康診断もしていて結果は良かったのですが、
それでも「もしも」がないわけではありません。
健康は損なわれて初めて大切な事であると気づくという方もおおいですが、
そんな事にならないように注意して行きたいですね。
今日のポイント
以上、「良性発作性頭位めまい症」になったという話でした。
めまいは流石に不安になりますよね。
何がきっかけかわかりませんが人のバランスを保つための耳石。
これの以上による今回の症状。
これからもなる怖れもあるので注意していきたいです。
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