こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。
立花岳志さんと大塚彩子さんの「ツナゲルアカデミー」の定例会に参加してきました。
http://www.ttcbn.net/no_second_life/archives/57549
今回はそのことについて書いていきたいと思います。
テーマは「時間管理」。そこで学んだこととは?
それではいってみましょう。
時間管理について考える
隔月で行われる立花岳志さんと大塚彩子さんのお二人によるツナゲルアカデミー。
11月の定例会に参加してきました。
今回のテーマは「時間管理」
できたらすごいんだろうなぁという印象があるものの、この分野はすごく苦手意識があります。
理由は簡単です。今までいろいろ試してみて来ましたが、ちっとももうまくいかない。
上手くできないから自己嫌悪していまう。
いろいろなtodoやタイムトラッキングツールとかもやりましたが上手くできないんですよね。
そしてまた自己嫌悪。このループになるので苦手です。
また、いろいろな方がおすすめするタスク管理術が
ファジーな言い方なのですが「タスク管理の為のタスク管理」になっていてる。
言い換えれば手段が目的化していて、これが嫌で嫌で仕方ないんですよね。
戦々恐々な思いで参加してきました。
立花さんの現状における時間管理
まずは立花さんが現状の時間管理についてかたります。
たちさんといえばタスク管理の鬼というイメージ。
かつては細かく時間管理・タスク管理をしていたそうです。
でもそれでは上手く行かなくなってきたとのこと。なので、それを今は殆どやめてしまった。
自分が成長している時にかつての古い自分がやっていたことに縛られる必要はない。
やんなきゃいけないより、やりたい事をやったほうがいい。
ということで夢リストを作っているとのこと。
なるほど確かに人は絶え間なく進化しています。
いつまでも同じ方法に拘ってもいかたないですよね。
今はやるべきことよりやりたいことを優先する。これだそうです。
もちろん時間管理やtodoが大切ではないというわけではない。
自分の立ち位置を見極めマクロ的なのかミクロ単位なのかを判断しながらやっていくといい。
必要以上に几帳面になる必要もないという話もありました。
僕が感じていたのはこの必要以上に几帳面にという部分に嫌悪感を抱いてました。
自分の場合もしミクロ単位でやった場合、
それができなかった時できないことへの自己嫌悪するんだろうなぁ。
ここまでの話で思ってたことより技術的ではなくて、
考え方、むしろあり方なんだぁと思わされました。
一人の時間を大切にする
一方、大塚彩子さんの話はというと時間管理ではなく
ひとりの時間の大切さについて語られました。
ひとりのとり、自分と向き合うことで感性の声を聴く。
こうすることによりより深みが増す。
確かに、なかなか一人になって自分と向き合うことって少ないですよね。
自分を蔑ろにしてはいけない。ここが肝心なんだなぁと。
池田千恵さんの講演
講演は先日書評も書いた池田千恵さん。
テーマは『「ひとり時間」ですべてがうまく回り出す』という本と同じタイトルでした。
時間管理が苦手なこともあり、こちらも戦々恐々としていましたが
池田千恵さんがすごく丁寧な方でわかりやくす説明をしてくれました。
まず、すごいと思ったのがスライドがすごく見やすくてわかりやすいということ。
さすが外資系で何万枚をスライドを作られた方です。
講演の内容も書籍同様にいろいろなアイデアの提案がありました。
特にためになったのがtodoをやる際に「やる基準」と「やらない基準」を決めること
あとは自分の考え方を鍛える方法でした。
この2つは積極的にとりいれたいなぁと。
まとめ
一日を通して学んだのが
時間管理はやりたいことをするための時間管理なんだなと。
手段が目的化するのではなく、あるべき自分になるためのツールなんだなと。
そう考えたら時間管理も悪くないのかな。
極端に几帳面にならず、自分の必要な範囲内でまずはやってみれたらなと。
ゲスト講師の池田千恵さんの本
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