「KING BLADE ONE1R」キンブレ新作レビュー。軽くてコンパクトな「ボタン電池式」キンブレついに登場!

 

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2019年4月に登場したペンライト「KING BLADE ONE1R(キングブレードワンアール)」をご紹介します。

このペンライトは定番のペンライト「KING BLADE」シリーズの新作の一つです。

この ONE1R最大の特徴は「ボタン電池式」。

ついに「KING BLADE」にもボタン電池式が登場しました。

軽く機能もシンプルで使いやすいです!

実際にいじってみたのでご紹介していきます!

あまかず
キンブレシリーズの新作は待望のボタン電池式。乾電池NGの現場にはもってこいです。

「KING BLADE ONE1R」キンブレ新作レビュー。軽くてコンパクトな「ボタン電池式」キンブレついに登場!

こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。

今回は定番ペンライトのキンブレから新しく登場したペンライトをご紹介します。

「KING BLADE ONE1R」登場!基本機能をご紹介

2019年4月に発売になったペンライト「KING BLADE ONE1R」を購入しました。

人気のペンライト「KING BLADE」シリーズの新作の一つです。

「KING BLADE」と言えば先日「KING BLADE X10 V」が発売になったばかりです。

ではこの「ONE1R」と「X10 V」となにがちがうのか?

最大の特徴は電池です。

いままで「KING BLADE」シリーズには単4電池のみ。このONE1Rは「ボタン電池式」のペンライトになります。

ライブによっては乾電池式のペンライトの持ち込みはNGがあります。(特にTHE IDOLM@STER系)

今まで乾電池式持ち込みNGのライブでは、公式販売のペンライトか市販品だと「MIX PENLa」や「大閃光ブレード100」のみでした。

この「KING BLADE ONE1R」ならも持ち込めるようになったわけです。

それでは、「KING BLADE ONE1R」の基本的な機能を紹介します。

  • デフォルトカラー15色(RGBW-LED)
  • デュアルメモリー機能搭載(2パターン)
  • Hot Button

機能的な機能をみるとほぼ「KING BLADE X10 II NEO」と同じです。

細かく紹介すると

LEDはRED(赤)・GREEN(緑)・BLUE(青)・WHITE(白)で各色を表現。より細かい発色が可能になりました。

ちなみに、RGBWはテレビの4K液晶でも使われている技術だそうです。

デフォルトで発色できる色は「レッド、ブルー、ホワイト、オレンジ、グリーン、パープル、ピンク、イエロー、ライトグリーン、ライトブルー、ライトピンク、バイオレット、ライム、ターコイズ、ホットピンク」の計15種類。

メモリー機能は2パターン登録がかのです。

Hot Buttonは一発色替えが可能になります。推しの色が来たときにとても便利。

余談ですが今回の「ONE1R」はBluetoothTuning非対応です。

7月発売予定の「ONE1RB」が対応になります。

「KING BLADE ONE1R」の紹介と使い方

それでは「KING BLADE ONE1R」を見ていきます

他のキンブレ同様に細身のプラケースの中に入っています。

開けて取り出すと中に入っているのは以下の物です。

  • 本体(ストラップ付き)
  • マニュアル

コチラがマニュアルです。使う前に必ずチェックしたいですね。

グリップは持ちやすい流線形。従来品に比べるとやや細身なのが特徴です。

先端部には「KING BLADE」おなじみの王冠のマーク。

 

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続いて操作を見ていきましょう。

操作は手元にあるボタンで行います。左がAボタン。右がBボタンとなります。Bボタンには凹凸があります。

使い方はシンプル。

Aボタンを長押しでON/OFFとなります。

Bボタンを長押しするとメモリー機能が作動するので注意してください。

また、今回のスイッチですがやや入りに時間がかかるみたいです。従来品よりワンテンポ遅く光始めました。

その辺は注意が必要です。

裏面のグリップのやや上の中央部には「Hot Button」があります。コレを押すことにより推し色に一発変更が可能です。

 

注目の電池です。

底面を捻って開けると専用のユニットが出てきてます。

ボタン電池がそこに搭載される形になります。

ユニットに6個装填するとうスタイル。弾丸みたいで厨二病心がそそられます。

ただ、注意点があります。このユニットに入っている電池の入れ替えが大変

一番最初がめちゃくちゃ硬いです。一度入れ替えのテストをしてから現場運用するといいかも知れません。

また、別売りで電池ユニットが発売されています。

created by Rinker
ルイファン ジャパン(RUIFAN JAPAN)

それそちらに予め電池を入れておきスペアとして用意する。と言うのもありですね。

なお、単三電池と同じ形をしていますが、単三電池では動かないのでご注意ください。

キングブレードシリーズ・大閃光ブレードとの比較

気になるのは過去のキンブレシリーズや大閃光ブレードとどう違うのか?

実際に比べて行きます。

キングブレードシリーズとの比較

まずは、従来のキンブレシリーズとの比較です。

実際に並べてみました。

上から「KING BLADE ONE1R」・「KING BLADE X10 II V」・「KING BLADE X10 II Neo」となっています。

長さや形状がやや小さくなりますね。

特にグリップは従来品に比べるとシャープになります。

少し短いのも握り心地に影響がでてきますね。

実際に光らせるとこんな感じになります。ライブ現場でよく使う色「赤・青・白・オレンジ」の順です。

▲キンブレ発色テスト「赤」

▲キンブレ発色テスト「青」

▲キンブレ発色テスト「白」

▲キンブレ発色テスト「オレンジ」

発色はボタン電池式なのでやや物足りなさを感じますね。

従来品に比べるとやや弱い感じになります。

大閃光ブレード・MIX PENLaとの比較

続いて同じボタン電池式ペンライト「大閃光ブレード・MIX PENLa」との比較です

上から「KING BLADE ONE1R」・「大閃光ブレード100」・「MIX PENLa」となっています。

ライトの長さ的だと

MIX PENLa > KING BLADE ONE1R > 大閃光ブレード100

と言う順番。

持ち手の長さ、握りやすさだと

大閃光ブレード100 > KING BLADE ONE1R > MIX PENLa

ちょうど他機種の中間点に位置するのが「KING BLADE ONE1R」です。

続いて発色です。光らせるとこうなります。こちらもライブ現場でよく使う色「赤・青・白・オレンジ」の順です。

▲他機種との発色テスト「赤」

▲他機種との発色テスト「青」

▲他機種との発色テスト「白」

▲他機種との発色テスト「オレンジ」

光量自体はほぼ横ばいです。

発色具合ですがONE1Rはやや控えめな感じです。この辺は好みに分かれるのではないかなと。

他の機種に比べても使い易くとてもいいペンライトだと言えます。

「KING BLADE ONE1R」の感想とレビュー動画

今回の「KING BLADE ONE1R」の感想です

スイッチの位置は違えど過去のシリーズとほぼ一緒なのでとても使いやすいです。

キンブレ自体に慣れていると違和感なく使い始める事ができます。

このキンブレでもやはり「Hot Button」がやっぱり便利。

登録したカラーに一発ジャンプが可能なので推しの色を登録してみてください。

また、持った感じですが、グリップが結構シャープなのでフィット感に違和感があります。

物足りなさというか、握っている感が少ない感じですね。

これは僕の手が大きいから感じることかなと。手の小さい方にはちょうどいいはずです。

いじってみて感じたのか「軽い」事がいいですね。

乾電池式だとそこそこな重さで振り疲れますが、これはかなり軽いのでとても楽です。

 

それでは、実際にこのペンライトをご紹介する動画をあわせてごらんください。

「KING BLADE ONE1R」のまとめ

それでは今回のペンライトのまとめです。

  • 他のキンブレと操作は変わらない
  • Hot Buttonが便利
  • ボタン電池式で軽い
  • スイッチが通常より少し入りが遅い
  • 電池は事前に交換のテストをしておく
  • もしくは別売りのユニットを用意しておくと吉
  • 発色は乾電池式より弱くってしまう
  • 他のボタン電池式に比べても遜色はない

という感です。

全体的にコンパクトで使いやすい印象でした。

今日のポイント

以上、「KING BLADE ONE1R」を手に入れた話でした。

最近長時間のライブが増えてきています。

ずっとペンライトを振ると腕が疲れてしまうんですよね。

乾電池式だとけっこうな重さがありますが、このボタン電池式は軽いのが特徴。

長時間のライブでも気にせず振れるのがいいですね。

さすが「KING BLADE」のペンライトという感じですね。

あまかず
振ってみるとかなり軽くてとてもいいペンライトです。長時間のライブでも気兼ねなく楽しめますね。

今回購入した「KING BLADE ONE1R」

created by Rinker
ルイファン ジャパン(RUIFAN JAPAN)

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