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特に2020年3月現在の日本では不安なことは沢山あります。
でも、いたずらに不安になっても仕方がありません。
今できることに集中する。
そうすることで「冷静」になれます。
冷静になれば不安と向き合い優しくなったりもするんですよね。
あまかず
僕も不安になることは多々あります。不安と向き合う事が大切です。
Contents
不安なときに「冷静さ」を保つためにできるたった一つの秘訣
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。今回は不安との向き合い方です。
不安な時こそ今できることに集中する
2020年3月。日本は大きな不安の真っ只中にいます。
その原因は「新型コロナウィルス」。
- イベントが中止だったり延期だったり
- マスクは売り切れたり
- 紙類も売り切れたり
- 学校は休校になってしまったり
などなど連日ニュースで大きく取り上げられています。
こう言うニュースを見ているとどうしても不安になってしまいます。
- もしかしたら自分がコロナウィルスになるんじゃないか?
- 備蓄品がなくなったらどうしよう?
いろいろ考えてしまうと不安になっています。
そして、その不安で押しつぶされそうになることってありますよね。
そんな時どうすればいいのか?
今できることに集中するしかないんですよね。
自分がやるべき事に意識を向ける
世の中に「不安」な空気が流れている。
そんな時こそ「自分のやること」に集中しましょう。
- 仕事
- 家事
- 勉強
- 趣味
もちろん状況は刻々と変わっていきます。
しかし、その中で最大限でやることに意識を集中する。
やることに集中していれば次第に落ち着いてきて、何が大切なのか見えてき
ます。
不安に飲み込まれてしまうと、全てが不安になり手がつかなくなります。
そうなってしまうと、本来やることすらまともに出来なくなる可能性があります。
そして、それがさらなる不安に陥る。
まさにネガティブのスパイラルなんですよね。
人はポジティブよりネガティブに注目しがち
そもそも人間の脳はすぐにネガティブに考えがちです。
これは、「ネガティビティバイアス」といわれています。
ネガティビティバイアスとは心理学の用語です。
ポジティブな情報より、ネガティブな情報に目が行きやすく、記憶に残りやすくなる
人が いいことより嫌なことの方を覚えているのはこれが原因です。
このバイアスは元々人が生きていくためには仕方の無い事。
リスク回避の為には当然なんです。
しかし、かといっていたずらに不安になっても仕方がありません。
冷静さを保つ必要があります。
うつ病だった時の経験
そんなこと言ったって不安なものは不安なんだよ!
という意見もあるでしょう。
僕の体験談を少しお話します。
僕は過去にうつ病を経験しました。
中等度なのでかなりしんどいレベルのうつ病でした。
- 生きるのが辛い
- 自分はいなくてもいい存在。
- 自分がいるから回りに迷惑がかかる
不安でそんな思考に陥っていたんですよね。
そして、実際に命を投げだそうか考えた事もありました。
僕が不安に飲み込まれてた時何をしたのか?
自分が出来る事をしていました。
それはただ「生きる」こと。
仕事をしていましたが、休職をして生きることに専念したんです。
毎日を大切に「生きて」みました。
食事をし、睡眠をとり、ただ1日を生きる。
当たり前かもしれません。当時不安しかなかった僕にはすごく新鮮でした。
そして、当時自分が唯一できた「ブログ」を淡々と書き続けました。
出来る事に集中すると不安も和らいでいきます。
それからなんとか症状も軽くなっていき、今日まで生きていられました。
今思えばもしあのまま不安に飲み込まれていたら、どうなっていたことか。
不安に支配されないために
生きる上で不安になる事は仕方ありません。
人間の生存本能ですから。
しかし、不安になることはあっても、支配されてしんどくなってしまいます。
不安に支配されれば間違った判断もしてしまいやすくなります。
そのためには、今できることに集中したほうがいいんです。
呼吸に集中するのもありです。
ノートに何か書くこともありです。
マインドフルネスと言うやつです。
不安になりそうな時こそ冷静になる方法を見つけておく。
落ち着いていれば見える物も見えてくるはずです。
今日のポイント
以上、不安なときこそ今できることに集中しようと言う話でした。もちろん何もせずにやることに集中しようと言う訳ではありません。
今回であればウィルス対策をしっかりとして、その上で不安に支配されないようにできることをやりましょう。
という話です。
一人一人が冷静になれば不安な気持ちもなくなって、優しくなれるはずです。
あまかず
冷静さを保つためにも自分のやることに集中しましょう。世の中がもっと冷静になれば事態も良くなってくるはずです。
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