先日参加した「Animelo Summer Live 2017 -THE CARD-」。
事前通知があったにもかかわらず過激な応援行為が目立ちました。
ライブはみんなで作る場所。
自分たちだけじゃなくみんなで楽しみたいですよね。
ライブはみんなで作る場所。自分たちだけの遊び場じゃない!
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。
今回はライブにまつわる過激な応援行為について考えている事を書いてみました
ライブは自分たちだけの遊び場じゃない
2017/8/25~27にかけて開催された「Animelo Summer Live 2017 -THE CARD-」に参加してきました。
今回のアニサマ事前に通告があった通り観賞に際してかなり厳しい事前通告がありました。
当日会場で張り紙やチラシなど配られマナーについての啓発されています。
にもかかわらず、今回も禁止行為をはじめとした過激な応援行為が目立ちました。
2日目には傷害事件に発展しかねない事件も発生しています。
僕もマナーについて考えさせられる事がありました。
過激な応援行為について一言言わせてもらえば、
「TPOをわきまえて欲しい。ライブは自分たちだけの遊び場じゃない」
って事です。
ライブはみんなで作る場所
いろいろなライブをみてきました。
いいライブや悪いライブにもあたったりします。
では、そんなライブを作るのは誰なのか?
もちろん、ライブを作るのは演者さんやスタッフです。
でも、楽しい空間を作るのは観客を含めた全員です。
僕自身、「本当に楽しかった!」といえるのは会場の雰囲気が良かった時です。
「自分たちが楽しいから何してもOK」という方向に進めば進むほど、
ライブ自体が厳しいモノ、楽しめないモノに変わっていきます。
来年以降のアニサマはもっと規制が厳しくなるんじゃないかと予想します。
過激な応援行為は応援じゃない。
今回のアニサマですが、3日目に僕の目の前で過激な応援行為をする若者がいました。
禁止されていた咲きクラップ、ロマンス、しまいには、ナマステスネークまで・・・
ナマステ参考動画:
正直目に余りすぎました。(スタッフに通報すれば良かったかなと反省。)
もちろん僕もオタクです。好きな曲が来たら盛り上がりますし、高まります。
彼らの気持ちは十分に分かります。
高まったからなんでもしてもいいというのは話が違います。
自分たちが楽しいからは理由にはなりませんよね。
それにその行為は果たしてアーティストの応援行為なんでしょうか?
僕はオタ芸を否定するわけではありません。むしろ打ちたい方の人間です。
でも、やるならOKな場所でやればいいだけという話です。
TPOをわきまえて欲しいというだけですね。
ライブではライブの楽しみ方をすればいいだけなんです。
みんなで作ってこそのライブ
アニサマはフェスという特性上、様々なアーティストさんが登場します。
様々なファンが集まるのは当然です。
だからこそ単独ライブ以上に周囲への思いやりって必要になってきます。
ファンが悪さをしてアーティストの評判が下がるのはいやですよね。
ライブはたくさんの人が集まって楽しい空間を作る場所。
「自分たちだけ」ではなく「みんなで」楽しむ為にも、
節度ある楽しみ方でライブを見たいですね。
今日のポイント
以上、ライブのマナーについて感じた事でした。
自分たちだけが楽しんでいるのは狭いですよね。
みんなで楽しんで、みんながハッピー。
ライブが終わった後は楽しく乾杯!
そんなのが理想です。
そういうことをやっていると巡り巡って自分に返ってきます。
いつかきっと自分が楽しめなくなってしまいますよ
併せ読みたい関連記事
- 「Animelo Summer Live 2017 -THE CARD-」1日目(8/25)に参加!。驚きの展開、シークレットに感動した。
- 「Animelo Summer Live 2017 -THE CARD-」2日目(8/26)に参加!。予想外の展開に驚き楽しんだ!
- 「Animelo Summer Live 2017 -THE CARD-」3日目(8/27)に参加!熱気に満ちた5時間だった!
■スポンサーリンク■