渡邊康弘さんの「1冊20分、読まずに「わかる!」すごい読書術」をよってみました。
この本は発売前からかなり気になっていた本です。
レゾナンスリーディングという読書法について書かれているのですが、
この読書法はどんな内容なのでしょうか?
それではご紹介します!
「1冊20分、読まずに「わかる!」すごい読書術」(著:渡邊康弘)を読んだ。レゾナンスリーディングがすごい!大人が知るべき大人の読書法だ!
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。
今回はレゾナンスリーディングという読書法についての本を読んでみました。
すごい読書法「レゾナンスリーディング」の本が発売になった!
以前から気になっていた本を先行販売で買ってきました。
その本とは渡邊康弘さんの「1冊20分、読まずに「わかる! 」すごい読書術」という本。
タイトルにはありませんが「レゾナンスリーディング」という読書法について書かれた本です。
速読術や読書法は数あります。僕も以前フォトリーディングを学んで現在も取り入れて読書をしています。
読書をするにあたって一つ悩みがありました。というのも読書ってどうやっても内容を読み込んでしまうんですよね。
フォトリーディングのやり方でやってもついつい読み込んでしまう。
そんな時に聞いたのがレゾナンスリーディングという読書法。
聞くところによると本に引きずられずに読めるとのこと。これはちょっと試してみたい!
早速読んでみました。一度ざっと読んでみてその後実際にレゾナンスリーディングしてみました。
実際レゾナンスリーディングを使って本を読んでみた
この読書法、最初に目的を決めます。
僕の今回の目的は「本から自分の必要な部分を知るには?」というもので読んでみました。
実際に書いてみたマップがこんな感じです。
結果出てきた行動計画に以下のようなモノがでてきました。
- キーワードを意識して読んでみるだったり
- ゆるく情報発信してみる
- レゾナンスリーディングで多読してみる
目的とは少し差がありましたが、得られるモノはありました。
最初だったので繰り返し試して慣れが必要。まさに行動計画の「レゾナンスリーディングを使った多読が必要」ですね。
この本を読んで気づいた事
この本を読んでいて一つ気づいた事がありました。
今まで読書って、作者の意図をくみ取る事だったり、本からノウハウを得てやろうというスタンスが多かったです。
だから最初から最後までをきっちり読もうとして結果読めなくなっていた。
実は本当の読書ってもっと軽いんじゃないかなって。
自分が必要とするところを明確にして、その必要なところを本から得られればいいんじゃないでしょうか?
言ってみれば、前者が学校時代から続く「子供の読書」。一方後者が「大人の読書」何じゃないでしょうか?
この事に気づかせてくれたこの本はすごいです。一読の価値ありかなと。
あとはレゾナンスリーディングもすごい。引き続き挑戦していきたいです。
今日の一言
この読書法、マップを書きつつ共感できるキーワードを本からピックアップして読んでいくといやり方。
すごく新しい読書法ですね。
幸いフォトリーディングとなんとなく似ていていたり、レゾナンスマップもフューチャーマッピングに似ていたのでうまく進める事ができました。
内容にもあまり引っ張られず読めたような感じもします。
僕にはあっているような気がします。マスターしていけたらなと。
今回読んだ本
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