健康診断で「γ-GTP」の値が減少!どんな事をやったのかまとめてみた

 

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先日健康診断にいってきました。

結果が帰ってきたんですが、ある値が正常値まで戻っていたいんです。

その数値とは「γ-GTP」です。

肝機能系の数字ですが、かつてはかなり値でした。これは嬉しい!

何をやって減らしたのか?まとめてみました。参考にしてください。
あまかず
あまかず
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。γ-GTPの値がかなり減りましたよ。これは嬉しい!

年に一度の健康診断が楽しみ


みなさんは健康診断に行っていますか?

会社や学校とかで行く人っが多いんじゃないと思います。

ちなみに僕は市の特定健康診断に行っています。

健康診断というと実は昔は好きじゃなかったんですよね。

というのもその一年の不摂生の現実を突きつけられるからです。

これがきつい。体重だったり、血液検査の結果だったりといろいろ落ち込む要素がありました。

まぁ、これは過去の話。

実はここ数年は毎年楽しみに変化していたんです。

というのも健康に気を使いだしてどう結果に出るのかワクワクでした。

今回の健康診断の結果は?


では今年の健康診断の結果はどうだったのか?

結論からいえば数値が結構改善されていました。

体重が4kgほど落ちたことをはじめ、いろいろな部分が良くなっていました。

中でも1番大きな変化は「γ-GTP」の減少です。

「γ-GTP」が幾つになったのかというと57です。

50~80くらいが正常値なので、十分に正常値ですよね。

これはめちゃ嬉しい!

体重が落ちたことよりもこの数字が改善されたことが1番嬉しかったですね。

「γ-GTP」が下がった


「γ-GTP」といえば肝機能を表す数字です。

お酒を飲みすぎているか否かを判別する値でもあります。

正常な値は先述した通り50~80程度。

数字が大きければかなり問題なんですよね。

肝炎などを引き起こしている可能性が高かったりします。

かくいう僕も過去この数値はめちゃくちゃ悪かった。

1番やばい時(6〜7年くらい前)では300近かったこともありました。

流石にお医者さんに注意されましたね。(苦笑)

それもそのはずお酒を毎晩浴びるように飲んでいました。

そんな状況もいろいろ改善して、一昨年は160、昨年は100と順調に落としてきました。

そして今年は57。感慨深いです。

γ-GTPを下げる為にやったこと


では「γ-GTP」を下げるために具体的に何をやったのか?

これについては一つしか方法はないと考えています。

それはズバリ・・・

「お酒を減らす」ということです。

お酒を飲めば飲むほど「γ-GTP」の数値が上がりやすくなります。

したがってお酒を飲まなければ数値も自ずと下がってきます。

とは言ってもどうやってお酒を減らせばいいのか?

これについてはいくつかの施策を試しました

ざっとご紹介します。
  • ストロング系缶チューハイを飲む率を減らした
  • 基本飲むのは焼酎の麦茶割り
  • 休肝日を増やす
  • 飲んだ時のデメリットを考える

こんな感じですね。

ストロング系缶チューハイを飲む率を減らした


安価で酔えるストロング系缶チューハイは好物でした。

しかし飲む頻度を減らしました。

以前は全く飲まないようにしていたんですが、最近は解禁しちゃいました(笑)

とは言っても毎日飲むというのではなく飲むのはたまにです。

ストロング系はやっぱりやばいんですよね。

一時期離れてからそのヤバさに気付きました。

常飲している人は減らすことをお勧めします。

基本飲むのは焼酎の麦茶割り


「ストロング系缶チューハイ」を飲まないようにして、逆に何を飲んでいるのか?

それは「焼酎の麦茶割り」です。

焼酎は大きいサイズのものをあらかじめ買って置いています。

それといつも家で作っている麦茶で飲んでいます。

麦茶と焼酎というシンプルなお酒なので混ざり物も少なくなっています。

ちなみに、昨年からこのスタイルに切り替えました。

余談ですが、これが結構良くて1ヶ月ないし1ヶ月半楽しめるのが嬉しい。

また、常備してある麦茶を使うのでお財布にも優しいです。

休肝日を増やす


先ほどまでは飲む時の対応でした。ここからはお酒を減らす努力です。

γ-GTPを減らすにはやはり飲まないことが1番です。

その為には休肝日を増やすことがいいんですよね。

なので、毎日飲むのであればまずは週に1日の休肝日を作る。

週に1度休肝日があるなら、それを2日に増やす。

など飲まない日を作る工夫が必要です。

今僕は週に半分以上はお酒を飲んでいません。

この休肝日が大切なんですよね。

飲んだ時のデメリットを考える


お酒を減らすにしたって、飲むものを変えるにしたって思うようにいかない。

習慣を変えるのってとても大変です。

そこで僕がやっているのは「デメリット」を考えることです。

メリットよりデメリットの方が多ければやる頻度も減りますよね。

したがってお酒を飲むことのデメリットは何かなと考えるところから始めました。

ではどんなデメリットを感じていたのか?
  • 二日酔いになる
  • 健康に悪い
  • 太る

などいろいろデメリットは挙げられます。

僕の感じる1番のデメリットは「翌朝のパフォーマスが低下」するでした。

僕は毎朝ノートや運動などいろいろな習慣をおこなっています。

お酒を飲んだ翌日ってパフォーマンスがすごく低下するんですよね。

朝のタスクに対して時間をかけてやってしまいがち。もしくはすごく億劫になる。

それを避ける為にもお酒を控えるようになりました。

なので一度飲んだ時のデメリットを考えて実感すると減らせるはずです。

やっぱり酒量が大切


こうしてみると「γ-GTP」は飲むお酒の量をいかに減らせるかが鍵です。

中には仕事柄飲んでしまうというのもあるでしょう。それはそれで仕方ないです。

ただ、飲まない場面でいかにお酒を控えられるか?

仮に飲んでも飲む量をいかに減らせるか?

この辺がやっぱりポイントですね。

長期的にいろいろ分析しながらやっていくのが1番です。

これからも意識していきましょう。
 

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今日のポイント

以上、「γ-GTP」が減ったという話でした。

肝臓の値というだけあって「γ-GTP」とお酒は切っても切れない関係になります。

いかにお酒の量を減らして、数値を正常値に持っていくかが大切です。

良くあるのが健康診断の直前に調整するという付け焼き刃。

そうではなく普段の生活を見直して適切な量でお酒と付き合いたいですね。
あまかず
あまかず
お酒との付き合いは程よい距離感がやはりいいですね。

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