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朝に書くノート習慣「モーニング・ページ」についてご紹介します。
やり方も難しくなく、とても簡単。朝ノートを書くととてもスッキリします。
僕も5〜6年前からやっていますが、効果を実感してます。
簡単に始められて、1日のパフォーマンスも上がる。
一石二鳥以上のパワーを秘めたノートです!
あまかず
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。過去に何度かこのブログでも紹介しているこのノート。今回は改めてやり方とポイントを紹介します!
Contents
頭がスッキリ冴える朝のノート習慣とは?
僕が毎朝やっているノート習慣があります。
それが「モーニング・ページ」というノート習慣です。
この習慣はジュリア・キャメロンさんの著書「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」に書いてあるツールの一つです。
詳しいやり方は後述しますが、朝起きてノートをひたすら書くだけというシンプルな内容です。
ただ書くだけでというとても簡単な内容。やるだけでスッキリするんですよね。
一日が気持ち良い状態で過ごせます。
僕にとってはなくてはならない習慣の1つになっています。
モーニング・ページのやり方とポイント
簡単といってもいろいろ制約があるんじゃないのか?
そう思う人も多いはず。 では、「モーニング・ページ」はどうやればいいのか?早速やり方についてご紹介します。
このノートは難しいことは一切ありません。
用意する物はノートとペンだけです。
やることも簡単。
朝起きてからノートに3ページほど書くだけ
これだけだと分かりにくいかも知れませんが、基本的に内容はこれだけです。
じゃあ、何をかけばいいのか気になるところ。
基本的に書く内容は何でもOKです。
可能であれば頭の中で考えている事をそのまま書き出してください。
やるべきこと、気になっていること、愚痴、嘆き、取り留めの無いことなんでもいいんです。
頭や心に浮かんでくることを、ひたすらに書き出せばいいだけ。
ふり返ったりしないので人が読めない文字でもOK。もしろ書き殴るぐらいの勢いで書きましょう。
書けなければ「書けない」というだけでもOK。僕も過去にひたすら「つらい」だけ書いていました。
なので、内容は気にせずノートをただ埋めていくだけで十分なんです。
これが実際に僕が書いているモーニング・ページの一部です。
ぶっちゃけ何を書いているか分からないですよね。そんな感じで大丈夫なんです。
いかがですか?結構簡単ですよね。
そんな僕が今までやってきてポイントとして挙げられるのは以下の点です。
- 言葉にならない文字でも書き出す ex)ぎゃおおおん
- 擬音もなるべく書き出す ex)プププププ
- 線を描いてもOKです。
頭の中に出てくることはなんでもいいから書き出す事をオススメします。
使うノートですが普通のノートで大丈夫です。
ただ、ページ数をたくさん使用するので分厚いヤツがいいかも。
また、ページ数も使用するので100円ショップでうっているのでもOKです。
ちなみに、僕は今ではiPadをノート代わりに使っています。
ノート代もかからないですしね。とても便利なんですよね。
また、書くタイミングですができれば寝起き後すぐが好ましいです。
無理なようでしたら少しずらしてでも大丈夫です。
行動を始める前に時間を取ってノートを書くことをオススメします。
モーニング・ページの効果は?
気になるのはこの「モーニング・ページ」の効果です。
冒頭にも効果について書きましたが、朝にモーニング・ページを書くと頭がスッキリするんですよね。
書くこと自体は元々頭をスッキリさせる効果があります。
寝起きは頭の中はノイズだらけです。
その状態で書くことでよりスッキリさせることができます。
「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」ではこのことを「脳の排水」と言っています。
まさに排水なんですよね。
朝スッキリさせることにより、1日をよりクリアに活動が可能になります。
これは体感してみないとわからないので、ぜひ試して欲しいですね。
僕とモーニング・ページとは長い付き合い
そんな「モーニング・ページ」ですが、僕がやっているノート習慣の中で初期に始めた習慣です。
もうかれこれ5~6年ほどやっています。
この習慣との出会いは本ではなく「ラジオ」でした。
当時仕事中に聞いていたラジオで「朝起きたときにノートに書く」という習慣が紹介されていました。
僕はこれをいいたとき良さそうだ!と思い真似してみたんですよ。
その時は「モーニング・ページ」という名前も知りませんでした。
やってみてなかなか良かったので、この習慣についていろいろ調べると
「モーニング・ページ」であることや、「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」に書かれていることだと知りました。
このノートを始めた時僕はうつ病の真っ只中。
当時書いていた内容は今でも悲痛な内容です。
「つらい」「しんどい」「ダメだ」「頑張れ」と言うことをしきりに書いていたんですよね。
今見てみるとかなり無理をしていた事が分かります。
それでも、書く事で多少なりとも効果はあったんですよね。
病気も少しずつラクになって克服する頃には内容も変わっていました。
とはいえ、ずっと毎日続けていたわけではありません。
止めると再開をくりかえす。そんな感じでした。
最終的に戻ってくるのがこの「モーニング・ページ」。
それだけの効果はあるんですよね。
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今日のポイント
以上、「モーニング・ページ」についての紹介でした。ノートは書くとスッキリするのでモヤモヤしたときは書いて欲しいです。
ただ、時間を変えると効果が違うんですよね。
これはやってみないとわからない。
モーニング・ページは決して難しい習慣でありません。
1ページでもいいからぜひ書いてみてください。
あまかず
振り返る必要もなく書きっぱなしでOKなのでオススメですよ。
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