「ある」ことに意識を向けていますか?
「ある」とはつまり充足感。足りている、満ちているという感じです。
今まで「ない」が中心の欠乏感ばかり気にしていた人生でした。
そんな少しずつ「ある」に思考を舵を切ろうとしています。
これがどう変わっていくのか・・・今から楽しみです。
「ある」ことに意識を向ける。「ない」からの離脱。
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。
今までないことに目を向けていた僕が少し変わりつつある用です。
「ある」に意識をむけよう
今僕が心がけていることがあります。
それは「ある」という事に目を向けること。
「ある」というのは満ち足りている状態。すなわち「充足感」です。
これは意識しないと難しいんですよね。
つい「ない」に目を向けてしまいます。
加えて言うと、
「ある」と思うと何事も「ある」ように見えてきます。
その逆で「ない」と思うとすべて「ない」ように感じてしまう。
なんか不思議ですよね。
この世界は基本「ある」状態
以前読んだ本の中でこんなことが書いてあった。
この世界は基本的には充足感に満ちた「ある」世界だと。
読んだ当時僕はにわかに信じられなかった。
信じようとしていたが出来なかった。
だって現実的には「ない」と思っていたから。
でも果たしてそれは本当なのでしょうか?
例えば、水、空気、光これらが「ない」ということはあるのか?
極論を言えば無くなることはあり得ます。しかし、現状で水は水道から出るし、空気も吸える、光も朝になれば出てきます。
自然だからあるのが当たり前かも知れません。
それがどうでしょう。自分になると急に無くなる。これはおかしいです。
自然がそうであるはずなら自分も同じですよね?
「ない」ことしか見ていないので「ない」と思い込んでいるんです。
僕は「ないない星人」の住人だった
僕はいつも悩んでいました。
何に悩んでいたかというと、
- 自分に自信が持てない
- 自分には才能が無い
- 出来る事がない
他にもいろいろあります。
「ない」ばかり見ていた「ないない星人」でした。
でも、それは本当なのでしょうか?
僕は当然のように出来て、他の人には出来ないこと。
そんなことがあることに気づき始めました。
つまり僕にも「ある」なんです。
「ない」しか見ていなかったのでなかった。
逆に「ある」を見ればもっといろんな事が「ある」ことに気づけるはずです。
小さな習慣を始めた
そんな僕が始めた事が一つあります。
それは、毎日自分の中の「ある」を書き出す事。
なんでもいいから「ある」を書き出す。
- 吸える空気がある
- 食べられるごはんがある
- 飲めるお酒がある
など身の回りの小さい「ある」を書き出す事を始めました。
効果はまだまだですが、きっとこの習慣は大きい一歩に繋がるはずです。
継続して効果を感じてみます。
今日のポイント
以上、「ある」に意識を向けるという話でした。
「ない」ばかりに囚われると辛いです。
少しでも辛さから脱する為にも「ある」に目を向ける。
日々の鍛錬が大切です。
ないない星人歴が長いので仕方ない。
それでも、少しでも「ある」に意識を向けて思考を強制していきたいですね。
参考になる本
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