ネガティブになった時の対処法。「感情」を受け入れてみる。

 

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ネガティブな感情て誰でも起きますよね。僕もいろいろな方法を試してきました。

今回も新しい方法を取り入れてみましたよ。

それは「『ネガティブな感情』を受け入れる」という方法。

どんな方法なのか紹介していきます。

ネガティブな時の対処法。「感情」を受け入れてみる。

こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。

今朝起きるととってもネガティブでした。対応法につていて書いてみます。

ネガティブな気分になる夢を見た


朝早く目覚めました。理由はすごく嫌な夢を見たからです。

内容は漠然としていますが、以前自分と関わり合いのあった人物との喧嘩。

しかも壮絶な殴り合い。夢とはいえ自分でも怖いくらい。

そして、「これは違う!うわっ!はっ!」という感じで目覚めました。

まるでドラマやマンガみたいですね。

そして、起きると案の定「ズーン」というすごくネガティブな気分。

こんな気分は久しぶりでした。

ネガティブな感情への対策法


朝からすごくネガティブな気分。

こんな時どう対応するか?

今までこのブログでは僕がネガティブに対するいろいろな対応法・経験について書いてきました。

グランウンディングだったり、相手をリスペクトしてみたり、ノートに書いてみたり。
併せて読みたい記事

今回試したのはこのいずれかの方法ではなく新しい方法です。

今日の場合は

「『ネガティブな感情』を受け入れる」

という方法をとってみました。

するとネガティブな気分もゆっくりと治まっていき普段通りになることが出来ました。

感情を受け入れるとは?


感情を受け入れるとはどんな事なのか?

簡単に言うと自分の状態を認めてあげると言うこと。

怒っているなら「怒り」を。

悲しいなら「悲しみ」を。

認めてあげるんです。

今回の僕は「あぁ、ネガティブなんだな。よしよし」という感じです。

認めた後に、その感情がどんな目的で湧いたかを考えてあげる。

アドラー心理学的にいうところの目的論ですね。

こうすることで一層ふかく自分の事を知る事が出来ると思います。

これでもダメな場合はグランウンディングだったり、ノートに書いたりして「ネガティブな感情」を開放させてあげる。

いろいろな手段やツールはおぼえておくといいと思います。

僕が今までとってきたネガティブな気分に対する対策と結果


心について学ぶ前の自分なら、今日みたいな時は「ネガティブな感情」を拒否する事に必死だったことでしょう。

「No!ネガティブ!Yes!ポジティブ」

そんな感じで自分に言い聞かせてたんですよね。

ネガティブな気持ちになってはいけないと、ひたすらに感情を押し殺していました。

一時的にはその対応でもいいでしょう。その場しのぎとしては。

これが蓄積されるとどうなったのか?

それは「鬱病」という形で現れました。まともな事を考えられない状態になっていまったんですよね。

(まぁ、鬱に関しては1年半以上向き合って回復してきました。この辺は余談ということで)

「ネガティブな感情」はどうすればいいのか?

では、「ネガティブな感情」どうすればいいのか?

ぶっちゃけ「ネガティブな感情」はあってもいいと思います。

あくまでこれは存在自体の肯定です。

「ネガティブな感情」に振り回されて大愚痴大会を開いていいというわけではありません。

生きてる以上よいこともあれば反対に悪いことも起きます。それは両方あって初めて自分。

切り捨てることは出来ないはずです。

悪い部分だけ切り捨てようとするからいい部分も一緒に切り捨てちゃうんですよね。

だから「ネガティブな感情」はあってもいいと思うんです。

そして、その気持ちはしっかり受け止める。

その後、自分の中で昇華させていけるようになれば、正しくじぶんと向き合えるようになると思います。

今日のポイント

心って自分でも分からないことが多いですよね。うまくコントロールするのも大変です。

なので、僕が今回書いた事がすぐ出来るかどうか分かりません。

でも、しっかりと自分の心と向き合うことが出来れば、きっと出来るはずです。

僕だって出来るようになったんですから。焦らず進んでください。

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