■スポンサーリンク■
何事も頑張るって「うまくいく」ときと、「うまくいかない」ときってありますよね。
うまくいているときは頑張りも楽しくなりますが、うまくいかない時ってとてもしんどいです。
この時の違いってなんなんでしょうか?
頑張るがある状態になっているとうまくいかない事が多いです。
僕が自身の経験から得た違いをご紹介していきます。
あまかず
頑張ってもうまくいかない事が多い人は必見ですよ
Contents
頑張って「うまくいく」と「うまくいかない」の違いとは?
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。今回は頑張りについてです。あなたは無理していませんか?
「頑張る」ってなんだろう?
皆さん頑張っていますか?
僕は日々頑張って生きています。
何気なく使っているこの「頑張る」という言葉。
どんな意味かというと・・・
① あることをなしとげようと、困難に耐えて努力する。
② 自分の意見を強く押し通す。我を張る。
③ ある場所を占めて、動こうとしない。 大辞林より
という意味です。
基本的には応援する時に使う言葉として用いられます。
最近話題になっている漫画大ヒット「鬼滅の刃」。
この作品でも主人公の炭治郎が、自分を鼓舞するために「頑張れ炭治郎!」と何度も繰り返している台詞。
僕もアニメを見ながら心打たれました。
一方で数年前からこの「頑張る」に対しては疲れている人が増えてきます。
心屋仁之助さんの著書「がんばらない成長論」など、いろいろな本で「頑張らない」事について書かれています。
かくいうこのブログのタイトルも「がんまらない」です(笑)
「頑張る」に隠れた2面性
この「頑張る」という行為。一見、美徳に見えます。
必死に頑張る姿は美しいくもあり、かっこよく見えます。
ただ、残酷な側面もあるんですよね。
それは何かというと、世の中には「頑張ってうまくいく」場合と、「頑張ってもうまくいかない」場合。
この二つがいる事は確かです。
僕自身も過去に両方経験したことがあります。
仕事を頑張った結果上手くいき、昇進したりボーナスをもらったりしました。
その時は、もちろん嬉しいし楽しいです。
一方でまったく上手くいかない時もありました。その時は苦しいの一言。
延々と果ての見えない荒野を走らされているかのようです。
では、この頑張って「うまくいく」場合と「うまくいかない」場合の違いってなんなのでしょうか?
頑張って「うまくいく」と「うまくいかない」の違い
頑張って「うまくいく」と「うまくいかない」の違いは何か?
いろいろ考えてきましたが、僕はこうだと考えます。
「手段」が「目的化」していないか?
これにつきます。
「頑張る」とは語源にあるとおり困難に耐えて「努力」をする事。
本来、頑張るは「手段」なんですよね。
「頑張る」を手段として捉えて、目標に向かって努力する。状況を分析し、改善を加えて行動していく。
こうすれば、成功率も上がってきます。結果うまくいきます。
一方で、うまくいかない場合は「頑張る」事が目的になっている事が多いです。
目標に向かって頑張るのではなく、ただ「頑張る」。
頑張っている事が目的なので先に行きたくてもいけません。
これではうまくいかないですよね。
「頑張ってもうまくいかない」時は自分を確認しよう
僕自身ついつい「頑張る」を目的にしてしまいがちです。
- 頑張っているから報われるはず
- 頑張っている自分はすごい
- 頑張らなければ意味がない
これらの考えに囚われてしまいやすいです。
そんな時こはそ冷静に自分を見つめることが肝心です。
その為に必要なのが自己対話。
- その頑張りは本当に必要なものなのか?
- 自分はどういう状況に置かれているのか?
- 正しい行動をとれているか?
自分に常にこう問い掛けたいですね。
もし、皆さんが頑張っていても上手くいかない。
という時は自分の状態を見直して見てください。
頑張るを「目的化」させていないか?
確認してみましょう。
今日のポイント
以上、頑張って「うまくいく」と「うまくいかない」の違いについてでした。うまくいっている時って結構頑張りを意識していないんですよね。
自分が「頑張っているな」と感じる時は無理をしている時なんです。
自分の状態にうまく気づけるか?
ここがポイントなんですよね。
その為にも自分自身と積極的に対話してみてください。
あまかず
自分の頑張りを呪いに変えないように注意したいですね。
あわせて読みたい関連記事
■自分の本音を知れる「自己対話」のやり方。ノートとペンがあればOK!
■スポンサーリンク■