頑張って「うまくいく」と「うまくいかない」の違いとは?

 

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何事も頑張るって「うまくいく」ときと、「うまくいかない」ときってありますよね。

うまくいているときは頑張りも楽しくなりますが、うまくいかない時ってとてもしんどいです。
この時の違いってなんなんでしょうか?

頑張るがある状態になっているとうまくいかない事が多いです。

僕が自身の経験から得た違いをご紹介していきます。
あまかず
あまかず
頑張ってもうまくいかない事が多い人は必見ですよ

頑張って「うまくいく」と「うまくいかない」の違いとは?

こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。

今回は頑張りについてです。あなたは無理していませんか?

「頑張る」ってなんだろう?


皆さん頑張っていますか?

僕は日々頑張って生きています。

何気なく使っているこの「頑張る」という言葉。

どんな意味かというと・・・
① あることをなしとげようと、困難に耐えて努力する。
② 自分の意見を強く押し通す。我を張る。
③ ある場所を占めて、動こうとしない。 大辞林より

という意味です。

基本的には応援する時に使う言葉として用いられます。

最近話題になっている漫画大ヒット「鬼滅の刃」。

この作品でも主人公の炭治郎が、自分を鼓舞するために「頑張れ炭治郎!」と何度も繰り返している台詞。

僕もアニメを見ながら心打たれました。

一方で数年前からこの「頑張る」に対しては疲れている人が増えてきます。

心屋仁之助さんの著書「がんばらない成長論」など、いろいろな本で「頑張らない」事について書かれています。

かくいうこのブログのタイトルも「がんまらない」です(笑)

「頑張る」に隠れた2面性


この「頑張る」という行為。一見、美徳に見えます。

必死に頑張る姿は美しいくもあり、かっこよく見えます。

ただ、残酷な側面もあるんですよね。

それは何かというと、世の中には「頑張ってうまくいく」場合と、「頑張ってもうまくいかない」場合。

この二つがいる事は確かです。

僕自身も過去に両方経験したことがあります。

仕事を頑張った結果上手くいき、昇進したりボーナスをもらったりしました。

その時は、もちろん嬉しいし楽しいです。

一方でまったく上手くいかない時もありました。その時は苦しいの一言。

延々と果ての見えない荒野を走らされているかのようです。

では、この頑張って「うまくいく」場合と「うまくいかない」場合の違いってなんなのでしょうか?

頑張って「うまくいく」と「うまくいかない」の違い


頑張って「うまくいく」と「うまくいかない」の違いは何か?

いろいろ考えてきましたが、僕はこうだと考えます。

「手段」が「目的化」していないか?

これにつきます。

「頑張る」とは語源にあるとおり困難に耐えて「努力」をする事。

本来、頑張るは「手段」なんですよね。

「頑張る」を手段として捉えて、目標に向かって努力する。状況を分析し、改善を加えて行動していく。

こうすれば、成功率も上がってきます。結果うまくいきます。

一方で、うまくいかない場合は「頑張る」事が目的になっている事が多いです。

目標に向かって頑張るのではなく、ただ「頑張る」。

頑張っている事が目的なので先に行きたくてもいけません。

これではうまくいかないですよね。

「頑張ってもうまくいかない」時は自分を確認しよう


僕自身ついつい「頑張る」を目的にしてしまいがちです。
  • 頑張っているから報われるはず
  • 頑張っている自分はすごい
  • 頑張らなければ意味がない

これらの考えに囚われてしまいやすいです。

そんな時こはそ冷静に自分を見つめることが肝心です。

その為に必要なのが自己対話。
  • その頑張りは本当に必要なものなのか?
  • 自分はどういう状況に置かれているのか?
  • 正しい行動をとれているか?

自分に常にこう問い掛けたいですね。

もし、皆さんが頑張っていても上手くいかない。

という時は自分の状態を見直して見てください。

頑張るを「目的化」させていないか?

確認してみましょう。

今日のポイント

以上、頑張って「うまくいく」と「うまくいかない」の違いについてでした。

うまくいっている時って結構頑張りを意識していないんですよね。

自分が「頑張っているな」と感じる時は無理をしている時なんです。

自分の状態にうまく気づけるか?

ここがポイントなんですよね。

その為にも自分自身と積極的に対話してみてください。
あまかず
あまかず
自分の頑張りを呪いに変えないように注意したいですね。

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