先日話題のディズニー映画「ズートピア」を吹き替えで見てきました。
吹き替えは苦手だった僕ですが楽しむことができましたよ。
それではいってみましょう!
話題のディズニー映画「ズートピア」(吹き替え版)を見てきた。ディズニーの吹き替えが苦手な僕でも楽しめた。
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。
話題のズートピアを見てきました!
苦手だったディズニー映画の吹き替えを見てきた
少し前になりますが話題のディズニー映画「ズートピア」をみてきました。
基本僕は映画はアニメしか見ていません。
昨年も結構な本数見に行きましたがすべてアニメです。
そんなアニメ映画が大好きな僕。ですが、正直言ってしまうとディズニー映画は苦手です。
なぜかというと吹き替えが苦手だからです。
ディズニー映画の吹き替えは俳優やタレントを多く使っています。
専業の声優さんを使わないことがおおいです。
なので、どうしても、映像と声が合わないので敬遠してきました。
しかし、Twitterやネットの情報で、ズートピアはどうも違うと聞きました。
それなら行ってみるかとおためし気分でみにいってきました。
前評判通り楽しい映画だった
ズートピアは評判通りすごく面白かったです。
それぞれの動物に個性があり、出てくるキャラの描く人間(動物)?模様。
笑いあり、涙ありで純粋に楽しむことが出来ました。
テレビの特集か何かで「偏見と差別」がテーマという話を聞いていました。
鼻につくのかなと思いましたが、そんなこともなくエンタテインメントとして楽しめました。
誰が見ても楽しめるのかなと。
オタク的にズートピアが楽しめたポイント
ここからは僕的なオタク視点です。
このズートピアの吹き替え版がすごく良かったのは以下の一言。
「アニメと声が合っている」
普通のテレビアニメをみているかのようでした。
それは、キャストを見て納得。
重要キャラに専業の声優さんを多くキャスティングしてました。これが絶妙だったんですね。
まず、注目したいのはズートピアのもう一人の主人公とも言っていい「きつねのニック」。演じるのは森川智之さん。
More than just a sly fox. pic.twitter.com/1K2MNELVTi
— Zootopia (@DisneyZootopia) 2016年5月17日
すごい演技力でしたね。ニヒルな感じがとてもいい味出してました。最後のシーンあたりではすぐくグッときましたよ。
いろいろなアニメでクール二枚目からギャグキャラまでこなす名優です。
他にはズートピアのライオンハート市長。演じるのは玄田哲章さん。
吹き替えだとアーノルド・シュワルツェネッガー専属だったり、アニメだと「シティーハンター」の海坊主はじめ強そうなキャラが多いです。
また、主人公ジュディの勤務する警察署長のボゴ署長役の三宅健太さん。
今期のアニメだと「僕のヒーローアカデミア」でオールマイト役をしています。三宅さんも、ワイルド系が多かったりしています。
そして、びっくりしたのはベルウェザー副市長役を演じた竹内順子さん。
The weekend feels so far away! #Zootopia pic.twitter.com/IaImdmGyCl
— Zootopia (@DisneyZootopia) April 20, 2016
竹内さんといえばNARUTOのうずまきナルト役や、イナズマイレブンの円堂守役など少年イメージが強いです。
それを一切出さずに羊の副市長を演じるのだからさすがだなと感じました。
やっぱり専業の声優さんの力ってすごいなぁと再確認できました。
オタク的に見ても楽しむことは出来ましたよ。
もし、ディズニー映画が苦手という人も見てみると評価が変わるのではないでしょか?
まだ見ていない方がいたら見てみるのもいいかもしれません。
今日の一言
今まで、吹き替え映画は安易な有名人起用には疑問がありました。
しかし、 この映画ではちゃんと専業の声優さんが評価されているなと。
そういう意味でも、ズートピアはいろいろな意味で面白い映画でした。
こう言うディズニー映画だったら見に行きたいなと思います。
ズートピアのサントラ
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