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伊豆高原にある「伊豆クラフトハウス」で吹きガラスを体験してきました!
自分でガラス細工を作るのですが、コップや水差しいろいろな物が作れそうです。
今回は申し込みまでの手順をご紹介します。
それではいってみましょう。
伊豆高原「伊豆クラフトハウス」で吹きガラスを体験。いろいろな物が作れそう!
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。
今回は伊豆旅行記第2弾。伊豆クラフトハウスで吹きガラス体験をしてきました。
伊豆で吹きガラスを体験しよう
家族で伊豆旅行に行った際2つのオーダーがありました。
- 母からは甥っ子がしたことない体験をさせて欲しい。
- 弟からは母の還暦旅行で記念になる事をしたい。
という内容。
さて、どうしたものかと考えて、伊豆ガイド本を見てみます。
すると、伊豆はいろいろな体験施設がありました。なかでも、陶芸や吹きガラスなどが多かったですね。
家族で吹きガラスならいい体験と思い出の品になるのではと、
「伊豆クラフトハウス」さんにお邪魔することにしました。
ここにした理由ですが、一度行ったことがありました。
場所や流れがなんとなくわかっていたからです。
ちなみ伊豆クラフトハウスさんに予約について問い合わせたところ、
吹きガラスは予約した方がいいとのことでした。
今回は幸い14時と言ういい時間に予約ができたので良かったです。
伊豆クラフトハウスに到着
![](https://amakazusan.net/wp-content/uploads/2015/09/slooProImg_20150922104230.jpg)
伊東への道のりが混んでいるかと思いきや、意外とスムーズについたので少し早めに伊豆クラフトハウスに到着。
![](https://amakazusan.net/wp-content/uploads/2015/09/slooProImg_20150922104229.jpg)
場所が少し奥まった場所にあるので車で来る場合は注意が必要ですね。
まずは、建物に入ってガラス吹体験の申し込みをします。
こちらが申込書です
![](https://amakazusan.net/wp-content/uploads/2015/09/slooProImg_20150922104226.jpg)
流れとしてはこんな感じです。
- 申込書を記入しながらどんなのを作るか決める。
- 吹きガラス体験をする。
- 翌日以降に郵送で作品が届く
サンプルを見ながら作るものを選ぼう
まず最初は申込書を渡されます。
ここでどんな物を作るか考えます。
実際にサンプルがあるのでそれを見ながら、
どんな物をつくるか?色はどうするか?オプションはどうするか?など決められます。
できあがる種類はいろいろあるので何をつくるか迷いますね。
![](https://amakazusan.net/wp-content/uploads/2015/09/slooProImg_20150922104224.jpg)
![](https://amakazusan.net/wp-content/uploads/2015/09/slooProImg_20150922104222.jpg)
![](https://amakazusan.net/wp-content/uploads/2015/09/slooProImg_20150922104220.jpg)
実際に作れるものは
ぐいのみ・コップ・マグ・皿・灰皿・小鉢・一輪挿し・ビアジョッキなどあります。
コップもバリエーションがありいろいろな物が作れる模様。
色も16種類から2色まで選べます。模様もねじったりできる模様。
ただ、色によっては相性の問題で使えない組み合わせがあるようなので要注意です。
![](https://amakazusan.net/wp-content/uploads/2015/09/slooProImg_20150922104216.jpg)
さらにオプションとして厚手にしたり、泡を入れたりできるなどいろいろありました。
かなりのパターンのガラス製品ができるのではないでしょうか?
今回僕はウィスキーグラスっぽいコップが欲しかったのでコップを選択。
色は赤いねじり模様。
重厚感あるグラスにしたかったので肉厚のオプションも付け加えました。
それらを申込書に記入してお店の人に渡します。
その後会計をして順番を待ちます。
今回ぼくの選択したのは大体約4000円くらいになりました。
作るのが楽しみになってきました。
体験は工房の中で行います!
申し込みが済むと体験開始まで待っています。
前に体験している人が見れるので見ていると作業の参考になるかもしれません。
体吹きガラスの体験は工房の中でおこないます。
![](https://amakazusan.net/wp-content/uploads/2015/09/slooProImg_20150923141848.jpg)
順番になると呼ばれるのでいざ工房の中へ。
工房はかかなり熱いです。
そりゃそうですよね。ガラスを熱するための炉が幾つもあるんですから。
![](https://amakazusan.net/wp-content/uploads/2015/09/slooProImg_20150923141850.jpg)
大きな手荷物などはロッカーに預けます。貴重品は離さず持っておきます。
軍手と腕貫とエプロンを渡されて体験が開始します。
![](https://amakazusan.net/wp-content/uploads/2015/09/slooProImg_20150923141847.jpg)
基本的な作業は作業台にすわって開始となります。
まずは、元となるガラス玉を熱して息を吹き込みます。
意外としっかり吹き込まないと大きくならないので注意です。
![](https://amakazusan.net/wp-content/uploads/2015/09/slooProImg_20150923141845.jpg)
少し大きくなったら色をつけるガラスをつける工程。
今回は捻りがあるので、熱して色が馴染んだら全体を捻ります。
![](https://amakazusan.net/wp-content/uploads/2015/09/slooProImg_20150923141905.jpg)
この辺は工房のお兄さんがやってくれるので安心です。
さらに熱して息を吹き込み大きくしていきます。
途中、コップの底を作ったりコップの形になるように形を整えます。
![](https://amakazusan.net/wp-content/uploads/2015/09/slooProImg_20150923141904.jpg)
![](https://amakazusan.net/wp-content/uploads/2015/09/slooProImg_20150923141903.jpg)
![](https://amakazusan.net/wp-content/uploads/2015/09/slooProImg_20150923141900.jpg)
ある程度まで形が整ったら底に別の棒を取り付けます。
その後今まで棒がくっついていたところを切り取ります。これでコップの口ができました。
![](https://amakazusan.net/wp-content/uploads/2015/09/slooProImg_20150923141901.jpg)
口が小さいのでコップの形になるように口を整えていきます。
この作業が地味に難しいです。
左手で棒転がしてうまくコップを回転させつつ、右手で形を整える。
コップが覚めないようにやるのがなかなか難しいです。
工房のお兄さんが褒めながら教えてくれるのでありがたいです(笑)
うまく整えられたら完成です。
![](https://amakazusan.net/wp-content/uploads/2015/09/slooProImg_20150923141859.jpg)
なかなかいい感じに仕上がりました。
時間にして15分かかったかかからなかったかという感じです。
楽しくできました。
できたガラスはまだかなりの温度なので持って帰れません。
翌日取りに来るか、郵送を選びます。
今回は郵送を選びました。
意外と早くコップが届いたぞ
体験後翌々日にコップが届きました。意外と早く届きました。
ダンボールに入って届きます。
![](https://amakazusan.net/wp-content/uploads/2015/09/slooProImg_20150923141857.jpg)
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中には家族が作った物と一緒に自分のものも入っていました。
完成品がこれです。
![](https://amakazusan.net/wp-content/uploads/2015/09/slooProImg_20150923141854.jpg)
![](https://amakazusan.net/wp-content/uploads/2015/09/slooProImg_20150923141853.jpg)
![](https://amakazusan.net/wp-content/uploads/2015/09/slooProImg_20150923141852.jpg)
なかなかいい感じに仕上がってますね。
コレでお酒を飲むのが楽しみです。
おまけ
伊豆クラフトハウスさんでは、吹きガラスの他にも体験ができるそうです。
コップにいろな模様が描けるサンドブラスト体験。
ビーズを使ったアクセサリーを作れるスタイルビーズ体験。
などできるそうです。
電話した際こちらは予約不要とのこと。
ふらっと行っても体験できますね。
まとめ
一度経験ありますが吹きガラスは何度やっても楽しいです。
今回は立派なグラスがでしました。
一緒に行った4歳の甥っ子も小さな一輪挿しをつくれました。
なので幅広い年代で楽しめると思うのでオススメです。
家族、恋人、仲間同士で吹きガラス体験をして思い出を作るのもいいかもしれませんね。
工房の情報
住所:静岡県伊東市富戸1317−1144
電話番号:0557-51-5355
伊豆を旅行する際に必要な本
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