「変わりたい」「変えたい」とひたすら願っていても実は「変わっている」

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以前から「変わりたい」「変えたい」という願望が僕にはありました。

後述しますがいろいろやりました。しかし、うまくいかない。

いろいろ学んだりしている中、最近気づいた事が一つあります。

それは、「変わりたい」「変えたい」とひたすら願っていても実は「変わっている」

ということ。

それはどんなことなのか?

「変わりたい」「変えたい」とひたすら願っていても実は「変わっている」

こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。

今回は「変わりたい」と思うことについて。

いろいろ書いてみました。

変わりたくても変わってない自分がいた

「変わりたい」と思う事って誰にでもありますよね。

もっとうまく出来るようになりたい。

もっと成長したい。今より稼げるようになりたい。

今よりもっと違うこところにいたい。

などなど。

 

僕にもありました。

そして、変わるための勉強とかもやってみました。

勉強会に参加してみたり、

ビジネスで使えそうなツールなんかを学んでみたり、

自己啓発本やビジネス書を読みあさったり。

いろいろな習慣をはじめてみたり。

いろいろやればすごくなれると思っていた。

これが出来れば!あれが出来れば!僕は超すごくなれる。

そう思っていました。

 

実際はどうだった。いろいろやってみて、その時何を感じたのか。

読んでも変わらない。使ってもうまく出来ない。いまいち変化を感じれなかった。

 

「変わっていない」自分にがっかりしていました。

変化の最中は気づかない

でも、本当はどうだったのか?

今思うと少しずつではありますが変わってはいました。

いろいろな人と会い、話を聞き、本を読み。考え方や見え方に変化は起きいました。

ただ、強烈な変化ではなかった。緩やかな変化だったんです。

なので、僕は変わっていく過程の瞬間を切り取りすぎていた。

例えば、

電車に乗って本をよんだりゲームをしていると、

のめり込みすぎていつの間にか目的の駅に着いている事があります。

それに似ています。

 

のめり込みすぎて、自分が移動して(変化して)いるのかどうかわからなくなる。

本当は移動している(変化している)はずなのに気づいていない。

そして、目的の駅に着いている。そこではじめて気づくんです。

「あぁ、移動していた(変化していた)んだな。」

 

そう現実もそうなんです。

実は日々変わっていているんです。

でも、変化している最中は気づきづらいんです。

変化してはじめて「変わった」と気づく。

僕が変化した瞬間。嫌なこと向き合ったら感謝が出てきた。

先日こんなことがありました。

どうしても僕自身が向き合えない事がありました。

それを思い出すとすごく辛くなる。苦しくて胸が痛くなる。

だからずっと目をつむってきた。考えないようにしていた。

ふとしたことが切っ掛けで、改めて向き合ってみたんです。

そしてたら、なぜか感謝の気持ちがあふれてきた。

 

この瞬間。僕は変わったんだなと思えました。

心屋さんの本でこんなフレーズがありました。

「人は勝手に成長していく」

感謝の言葉が出てきた瞬間。

あぁ、そうなんだなと実感することが出来ました。

「変えたい」と思っていた僕も実はいつの間にか変わっていたんだなと。

変わってないようで変わっている

ここ一年くらいココロについて学んで来ました。

その中でいろいろ知っていくうちに

「変わりたい」「変えたい」とひたすら願っていても実は「変わっている」

ということに気づきました。

今変わってないと感じていても、

明日、あさって、1ヶ月後、半年後には変化を感じているかもしれません。

人ってそんなもんなんだなと思えるようになってきました。

そう考えればいろいろが楽しく見えてきます。

どう変わるのか、どう変化していくのか。

期待しながらこれから生きていきましょう。

今日の一言

「変わりたい」「変える」じゃなくて「自然と変わっていく」

そう考えるといろいろラクですよね。

心の引っかかりの一つがとれた気がします。

いろんなカタチに変わっていきましょう。

成長について参考になる本

 

 

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