■スポンサーリンク■
2020年のアカデミー賞で韓国映画「パラサイト半地下の家族」が作品賞で受賞されました。
この映画に登場するある料理に注目が集まっています。
それが「チャパグリ」と呼ばれるジャージャー麺。
2種類のインスタント麺をブレンドしたメニューなんです。
実際に作って食べてみるとけっこううまい!濃厚かつ辛旨。不思議な味でした。
この記事では「チャパグリ」の作り方や感想を写真付きでご紹介。
映画は見てないけどたべてみたい!
本当に美味しいの?
と思う方はぜひ参考にしてください!
アカデミー賞作品「パラサイト半地下の家族」で話題「チャパグリ」を実食。ピリ辛で濃厚。これはうまい!
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。
今回は映画で話題になっている料理を作ってみました!
アカデミー賞受賞の「パラサイト」で話題のインスタント麺
2020年のアカデミー賞で「パラサイト半地下の家族」が作品賞を始め4部門で賞を獲得しました。
外国映画が作品賞を取ったということで非常に話題になっています。
話の内容は韓国の格差社会をテーマにしたこの作品。
作品も話題になっていますが、作中に出てくるある料理に注目が集まっています。
それが「チャパグリ」というジャージャー麺。(公式ではジャージャーラーメンと表記されています。)
辛ラーメンでおなじみの農心の商品「チャパゲッティ」と「ノグリ」。
この二つのインスタント麺を混ぜて作ると言う料理です。
だから名前はその両方を取った「チャパグリ」なんですよね。
映画を見た人が食べて見たいとテレビやネットなどで話題騒然。
元HKT48の指原莉乃さんを始め多数の芸能人も実際に作って食べているとのこと。
映画はさておき、インスタント麺のブレンドするというチャレンジ精神に心引かれました。
僕も試してみる事にします!
「チャパグリ」の作り方と材料
では「チャパグリ」の作り方と材料をご紹介します。
まずは材料
- チャパゲッティ
- ノグリ
- 牛肉
この3つだけ。
チャパゲッティとノグリはドン・キホーテに売られているので比較的簡単に手に入ります。
ちなみに、チャパゲッティは韓国でベストセラーのジャージャー麺との事。
ノグリは海鮮風味のラーメンです。極太麺でうどんの様な食感が特徴だそうです。
今回牛肉は切り落としを用意しました。ブロック肉を使うと映画の再現になります。
続いて作り方です。
動画付きの作り方は公式ツイッターでも配信しています。
\祝オスカー? 8分で作れるか⁉️
ジャージャーラーメン?の作り方/『 #パラサイト半地下の家族 』で登場、話題沸騰中のこの料理。韓国では「チャパグリ」と呼ばれています?
【材料】
・チャパゲティ ・ノグリ
・牛肉(高級肉でより劇中の味に…)ぜひ作ってみて下さいね‼️
(お酒に最高?) pic.twitter.com/e6rxFlPsB3— 映画『パラサイト 半地下の家族』 (@Parasite_JP) February 11, 2020
※以下の手順は公式を元に僕が作った際の手順です
- 沸騰したお湯(500ml)に「チャパゲッティ」と「ノグリ」を麺とかやくを入れて茹でる
- 牛肉を好みのサイズに切り炒める
- 茹で上がった麺をフライパンに移す
- 麺に「チャパゲッティ」と「ノグリ」のソースを入れて麺に馴染ませる
- 牛肉を入れる
- 調味油を入れて軽く炒める
これだけです。
さっそく作りましょう。
これで完成です。
作ったときのポイントですが、
2つの麺を茹でるので、ばらつきが出ないように麺をほぐしつつ茹でます
5分経つと、びっくりするぐらいお湯がないので驚きです。
もう一つは、フライパンに移してソースを馴染ませるまでは火は付けません。
調味油を入れてから水気が残って入れは飛ばす感じで軽く炒めるといいでしょう
「チャパグリ」を実食
こちらができあがった「チャパグリ」です。
まず見た目のインパクトです。焦げ茶色でなかなか濃い色をしてすごい。
香りも独特ですね。海鮮系の香りもややします。
麺はかなり太いですね。日本のインスタント麺ではなかなか見ない太さ。
そして、量。まぁ、インスタント麺2人前ですしね。
それは多くなりますよ。
気になるのは味です。果たしてどんな味なのか?
では一口いただきます。
おぉ。最初は濃厚な味噌っぽい甘みのある味なんですよ。
その後に海鮮系の旨みや、辛味がやって来て実に複雑です。
でも美味しい。コレはいけますね。
極太の麺はすごくもっちりしています。
ソースがいい感じに絡んでおいしいですね。
そして、牛肉ですよ。
下味は付けずにそのまま焼いただけです。
チャパグリのソースの味が絡んだ牛肉がこれまたうまい。
ガッツリと完食しちゃいました。
「チャパグリ」の感想
それでは今回いただいた「チャパグリ」の感想です。
実に不思議な麺でした。
2つのインスタント麺を混ぜているのでどちらかの味に偏るのかな?と思っていました。
しかし、実際は濃厚なジャージャー麺の特徴もしっかりと残しつつ、旨辛の海鮮麺の風味もしっかりと残っている。
一見無謀なブレンドかと思いきやしっかりとした麺になるので驚きです。
これは映画にも登場するよなぁと思わず感心しました。
量に関しては2袋買っているので2人前として考えたほうがいいかもしれません。
一応全部食べ切りましたが、すごく腹持ちが良くて長い時間お腹がもったりとしていましたね。
一人で食べる場合は注意してください。
気になるのは量だけなので、普通に美味しいメニューです。
興味がある方は是非試してみてください。
今日のポイント
以上、「チャパグリ」を試した話でした。
今まで韓国のインスタント麺への評価は個人的にあまり良くないものでした。
しかし、今回これを「チャパグリ」を食べてみてなかなかいけるんだなぁと感心しました。
ドンキにいくといろいろ出ているのでちょっと食べてみたくなりました。
今度チェックしてみようかなと。
また、今回挑戦したインスタント麺のブレンド。
日本の商品でもやってみたいですね。こちらも試してみよう!
今回使った「チャパゲッティ」と「ノグリ」
あわせて読みたい関連記事
■「チーズタッカルビ」をホットプレートで作ってみた!お家で出来るパーティー向けメニュー。
■プングム3rd(新大久保)で大人気の「チーズタッカルビ」をいただく。辛いけどチーズでうまい!
■スポンサーリンク■