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「言いたいことを言ってはいけない。我慢しなければならない」
僕は小さい頃からそう自分の中で思い込み続けてきました。
この思い込みのおかげでかなり生きづらい思いをしてきた自分がいます。
しかし、この思い込み外してみると不思議な事が起きました。
自分の中の思い込みを外してみたら不思議な事が起きた件
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。
今回僕に会った大きい思い込みを外す事ができました。
僕には大きな思い込みがあった
人生生きているとなぜか知らないけど同じ思考パターンや行動をしてしまう時があります。
こんな経験ありませんか?
- ある程度上手くいくと失敗してしまう
- 必ず邪魔をする人が現れる
- 特定の人にイライラしてしまう
これらはみんな自分の中にある思い込みが原因です。
僕自身も大きな思い込みがありました。
それは「言いたいことを言ってはいけない。我慢する」
と言う物です。
これは僕の中でかなり根深いく大きな思い込みでした。
しかも、これがあったせいで僕はかなり生きづらい思いをしていました。
何が生きづらいかというと、言いたいことを言っている人間をみるとめちゃくちゃ感情的になるからです
- TVで好き放題言い放つコメンテーター
- SNSで声高に意見を言う人
- 街頭で主張する人達
- 素直に自分の感情を表現する友人知人
そんな人達を見ると、羨望や嫉妬、なにより怒りがこみ上げてきました。
表には出していませんがかなりイラついていたんですよね。
我ながらよく耐えていたものです。
しかし、この思い込みが外れると不思議な変化が起きてきました。
思い込みが外れると面白い事が起きた
先日参加した「3days 神奈川県・湘南ワークショップ」。
ここで僕の中あった大きな思い込み「言いたいことを言ってはいけない」。これを外す機会がありました。
とても長く大きなセッション。
終わってみると、言いたいことは言ってもいい。我慢しなくて良い。
そんな感じがしてきました。
すると不思議な事が起きてきたんです。
まずは、今までめちゃくちゃイライラしていた人の言動があまり気にならなくなりました。
気にならなくなっというか許容できるようになってきたんですね。
その後、苦手だった人が周囲にいつの間にかやってくるようになってた。
こちらから寄っていった訳ではなく、いつの間にか交流しているようになった。
これは、なかなかできない体験です。
そもそも「思い込み」は生きるために必要だった
そもそもこの「言いたいことを言ってはいけない。我慢しなければならない」という思い込み。
今になってみれば不要な物ですが、僕が幼い頃生きていく過程で欠かせない思い込みだったんですよ。
子供の頃から自立せざるを得ない状況でした。
自分がわがままを言ってはいけない。親に迷惑をかけてしまう。
それが生きるすべとして学びました。
そう、我慢をしなければ生きていけなかったんですよね。
そうでなければ、どこかしらで壊れてしまっていたかもしれません。
それゆえに必要だったんですよね。決して不要ではなかったんです。
過去の思い込みは今の僕には必要がない
そんな僕の中の思い込みはもう必要ありません。
ブログをやっている以上言いたいことはあります。
言いたいことを隠して今までやってきたのだから我ながらすごい。
かといってすぐに言いたいことを言い放題になれるというわけではありません。
まずは、今回みたいに自分の事を少しずつ語っていきます。
その中で僕自身の言いたいことを語っていきます。
それがこのブログで僕がやっていくことなんだろうなぁ。
今日のポイント
以上、思い込みを外したらいろいろと変化してきたという話でした。
言いたいことを言うことはとても大変。
今までそう思ってきましたが、実はほんの少しの勇気があれば良かったんですよね。
これから一歩ずつ着実に変わっていけたらと信じています。
思い込みを外す時に参考になる本
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