「KING BLADE ONE1」キンブレ新作レビュー。単三電池1本で動く画期的なペンライト!

KING BLADE ONE1 のアイキャッチ
 

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2019年6月に登場したペンライト「KING BLADE ONE1(キングブレードワン)」をご紹介します。

定番のペンライト「KING BLADE」シリーズの新作の一つです。

KING BLADE ONE1の特徴は「単三電池」1本で動くところ。

単4電池3本が主流のなかで電池1本は大きい。

軽く機能もシンプルなペンライトでした。

ただ、光の強さは注意した方がいい機種です。

実際にいじってみたのでご紹介していきます!

あまかず
キンブレシリーズの新作単三電池1本で動きます。これは画期的ですね。

「KING BLADE ONE1」キンブレ新作レビュー。単三電池1本で動く画期的なペンライト!

こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。

今回は定番ペンライトのキンブレから新しく登場したペンライトをご紹介します。

「KING BLADE ONE1」登場!

KING BLADE ONE1のパッケージ

2019年6月に発売になったペンライト「KING BLADE ONE1」を購入しました。

created by Rinker
ルイファン ジャパン(RUIFAN JAPAN)

人気のペンライト「KING BLADE」シリーズの新作の一つです。

「KING BLADE」と言えば今年になってから「KING BLADE X10 V」「KING BLADE ONE1R」が発売になりました。

この後も続々と新作が登場予定です。

今回のKING BLADE ONE1は他のペンライトと何が違うのか?

最大の特徴は電池です。

先日発売になった「KING BLADE ONE1R」はボタン電池を使用したペンライト。

今回の「KING BLADE ONE1」は単三電池1本のみ使用したペンライトです

従来のKING BLADEや大閃光ブレードなどは単四電池3本を使う物が主流でした。

3本だととライブ中での交換が面倒だったり、スペアの電池を用意すると持ち運びもかなり負担になります。

しかし今回の新作は単三電池1本。

これは現場への荷物が減りとても楽になりますね。

KING BLADE ONE1の基本機能は?

それでは、「KING BLADE ONE1R」の基本的な機能を紹介します。

  • デフォルトカラー15色(RGBWY-LED)
  • デュアルメモリー機能搭載(2パターン)
  • Hot Button

機能的な機能をみるとほぼ「KING BLADE ONE1R」と同じです。

細かく紹介すると

LEDは各色をRED(赤)・GREEN(緑)・BLUE(青)・WHITE(白)・YELLOW(Y)で表現。

今までのキングブレードシリーズより細かい発色が可能になりました。

メモリー機能は2パターン。

Hot Buttonを搭載する事で一発色替えが可能になります。推しの色が来たときにとても便利。

余談ですが今回の機種はBluetoothTuningには非対応です。

2019年8月下旬に発売予定の「KING BLADE ONE1B」が対応になります。

「KING BLADE ONE1」の紹介と使い方

それでは「KING BLADE ONE1」を開封していきます!

プラケースの中に入っています。

KING BLADE ONE1のパッケージ

開けて取り出すと中に入っているのは以下の物です。

  • 本体(ストラップ付き)
  • マニュアル
KING BLADE ONE1のセット内容

コチラがマニュアルです。使う前に必ずチェックしたいですね。

KING BLADE ONE1のマニュアル

グリップは持ちやすい流線形。ONE1Rと同じ形状です

今までのキングブレードに比べると細身なのが特徴です。

先端部には「KING BLADE」おなじみの王冠のマーク。

操作は手元にあるボタンで行います。左がAボタン。右がBボタンとなります。

KING BLADE ONE1のボタン

Bボタンには凹凸があります。

使い方はシンプル。

Aボタンを長押しでON/OFFとなります

Bボタンを長押しするとメモリー機能が作動するので注意してください。

裏面のグリップのやや上の中央部には「Hot Button」があります。コレを押すことにより推し色に一発変更が可能です。

KING BLADE ONE1のHotButton

注目の電池です。

単三電池1本で動きます。とても便利ですね。

余談ですが、ONE1Rの電池ユニットでも動作しました。

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ルイファン ジャパン(RUIFAN JAPAN)

逆のパターン(ONE1Rに単三電池)は無理でしたが、こちらは問題無いようです。

キングブレードシリーズ・大閃光ブレードとの比較

気になるのは過去のキンブレシリーズや大閃光ブレードとどう違うのか?

実際に比べて行きます。

キングブレードシリーズとの比較

まずは、キンブレシリーズとの比較です。

実際に並べてみました。

上から「KING BLADE ONE1R」・「KING BLADE ONE1」・「KING BLADE X10 V」となっています。

ライトの部分は「X10 V」と同じ長さ。

そして、グリップが「ONE1R」と同じ形状です。

「X10 V」と「ONE1R」を掛け合わせた感じですね。

実際に光らせるとこんな感じになります。赤・青・白・オレンジの順です。

発色は電池1本のせいなのか、従来品に比べるとやや弱い感じになります。

ボタン電池のONE1Rとほぼ同じ光量になります。

大閃光ブレードとの比較

続いて「大閃光ブレード」との比較です

上から「KING BLADE ONE1R」・「ルミエース2」・「大閃光ブレード300」となっています。

ライトの長さ的だと

KING BLADE ONE1R > ルミエース2 > 大閃光ブレード300

と言う順番。

持ち手の長さ、握りやすさだと

大閃光ブレード300 > ルミエース2 > KING BLADE ONE1R

グリップ感に少し違和感がありますが軽さという意味では圧倒的に「KING BLADE ONE1R」が勝っていますね。

続いて発色です。

光らせるとこうなります。赤・青・白・オレンジの順です。

光の強さ自体はやはり電池3本の機種に比べるとONE1は弱いですね。

「KING BLADE ONE1」の感想とレビュー動画

「KING BLADE ONE1」の感想です。

スイッチの位置は違えど過去のシリーズとほぼ一緒なのでとても使いやすいです。

キンブレ自体に慣れていると違和感なく使い始める事ができます。

このキンブレでもやはり「Hot Button」がやっぱり便利。

登録したカラーに一発ジャンプが可能なので推しの色を登録してみてください。

つづいてグリップの感じですが、やはりシャープな作りです。

従来品とフィット感に違和感があります。

握っているときに小指の辺りに空洞がある感覚は少し慣れが必要です。

まぁ、これは僕の手が大きいので、手の小さい方にはちょうどいいはず。

そして、軽さが段違いです。

単四電池3本の従来品に比べるとかなり軽いです。

これなら振り疲れる事は少なくなりそうです。

それでは、実際にこのペンライトをご紹介する動画をあわせてごらんください。

「KING BLADE ONE1R」のまとめ

それでは今回のペンライトのまとめです。

  • 色は15色
  • Hot Buttonが便利
  • 単三電池一本なのでもちはこびも便利
  • 軽いので振り疲れない
  • 光の強さは電池3本の機種に劣る

という感です。

軽さを求めるならKING BLADE ONE1で問題ありません。

しかし、光の強さを求めるならKING BLADE X10 V大閃光ブレードが妥当ですね。

 

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今日のポイント

以上、「KING BLADE ONE1」を手に入れた話でした。

今回のペンライトは軽くてシンプルという意味ではとても使いやすいペンライトです。

乾電池1本で動くのが素晴らしい。振り疲れないのがいいですね。

このペンライトは女性向きという感じですね。

ただ、注意点は光が強くないので強い光を望むなら別の機種がオススメです。

自分の好みに合わせて使い分けてください

あまかず
軽いペンライトはとてもありがたいです。長時間のライブでも気兼ねなく楽しめますね。

今回購入した「KING BLADE ONE1」

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ルイファン ジャパン(RUIFAN JAPAN)

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