テクニックやノウハウをただ語る時代はもう終わっています。
これからは「誰が語るか?」という時代です。
語る人のバックボーンや人物像などが大切になってきます。
行動や発言。これらが重要視される時代がやってきました。
「何を語るか?」から「誰が語るか?」へ。個人をブランディングする時代がやってきた
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。
こからはもっと自分をブランディングする必要がありますね。
「何を語るか?」から「誰が語るか?」へ
ブログを始めるにはいい時代になりました。
いろいろな人がブログの書き方やテクニックをブログで公開してくれています。
僕のブログもその一つです。
ここ半年間ずっと考えてきたことがありました。
それは、ブログの書き方やテクニックが出尽くされているなかでどう差別化していくか?
ということです。
ブログを始めるには言い時代になりましたよね。
どう書けばいいかレクチャーするサイトも増えましたし、
ツイッターでも仲間を増やしやすくなった。
僕の頃は何書いていいかわからなかったし笑
ただ、情報が均一化したので似たようなブログが増えてきたのは事実。
ポイントは差別化ですよねー
— あまかず@ペヤング&ノート術ブロガー (@amakazuganma) 2018年7月5日
「何を語るか?」という方法論の時代はとっくに終わりを告げています
これからは「誰が語るか?」という人物中心の時代がやっていることに気づかなければなりません。
語り尽くされたテクニックをただつぶやくだけじゃこれからはいけない。
その背後にあるドラマも見せないと響かない。
何を語るのではなく、誰が語るか。
その辺をしっかりとブランディングして魅せていかないと生き残れないよね。
— あまかず@ペヤング&ノート術ブロガー (@amakazuganma) 2018年7月5日
「誰が語るか?」に必要なこと
「誰が語るか」とは
「言いたいこと」「伝えたいこと」などの主張を語る人が
「どんな人物」・「どんな考え」で発信するのか?
ということです。
つまり、自分がどんな人間なのかしってもらう必要があります。
では、どんな人物か知ってもらうためにはどうすればいいのか?
ブログで言えばプロフィールや記事の内容。
SNSで言えばツイートや発言内容も大切になってきます。
したがって普段からの行動が「誰が」を形作ってきます。
具体例 あなただったらどっちが信頼できる?
例えば、こんな二人がいたとします。
- ブログのマーケティングや集客方法についての記事が中心のAさん。
PVアップの手法や集客の効率化などためになることメインに発信しています。
- もう一人は食べることが大好きで食レポ系の記事が中心のBさん。
いろいろなお店のレポートや様々なイベントについて紹介してくれます。
そんな二人がラーメンをたくさん食べれるフェスにいき、翌日そのことを記事にしました。
あなたはその記事を読んでフェスに行くとします。
参考にするならAさん、Bさんどちらのブログでしょう?
僕なら断然Bさんです。
食べ物の情報を発信し続けているBさんのほうが信頼に値します。
みなさんもそうじゃありませんか?
逆にブログを使ったマーケティングの話なら、Aさんの記事を信頼します。
つまり、今まで何を発信し続けてきたかで信頼されるかどうかが変わってきます。
「誰が」になるためには?
今まで語ってきたことが信頼の有無につながる。
というのなら、今まで語ってこなっか人はどうすればいいのか?
もうだめなのか?
そんなことはありません。
「誰が」になるためにはコツコツと発信を続けることです。
浸透するまでには時間がかかります。でも、続ける。大小様々な情報を積み重ねていく。
そうすることにより、見られたい自分になっていくわけです。
個人をブランディングする時代がやってきた
テクニックやノウハウが飽和状態にある昨今。
「何を語るか?」も大切ですが、それ以上に「誰が語るか」が大切だというご理解いただけたはずです。
そのためにも常に自分を磨き、情報発信を続ける。
こうすることで自分をブランディングできるんですよね。
みなさんも「誰が語るか」を意識してみてください。
今日のポイント
以上、「誰が語るか?」が大切という話でした。
今やっていること、これからやりたいこと、
それらを知ってもらうためには個人のブランディングがとても重要です。
説得力を出すためにも情報発信を欠かさないようにしていきたいですね。
ブランディングについての本
併せて読みたい関連記事
■ブログでは自分の体験や経験を語るべし!調べただけでは物足りない
■その記事「自分の言葉」で書いていますか?自分の体験や経験を通して語ろう。
■スポンサーリンク■