ブログの記事のタイトルはとても大切です。
捻ったり、凝ったりしてわかりにくい残念なタイトルをつけてませんか?
読まれやすくする為にも「わかりやすく」「具体的」に書きましょう。
それがタイトルのポイントです。
記事タイトルのポイント。わかりやすく具体的に書く。
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。
今回は記事のタイトルについて。わかりやすく書いていますか?
記事のタイトルははっきりわかるように書く
ブログの記事で大切な物は幾つかあります。
その中でも特に重要なのが「記事のタイトル」です。
記事のタイトルは一言で言ってしまえば記事の顔です。
タイトルの付け方を間違えるとどんな素晴らしい内容でも読まれない残念な記事になってしまいます。
では、そのタイトルはどうつければいいのか?
ポイントは1つ。
「何が書いてあるかわかるように具体的に書く」
です。
一番最初にタイトルを見る
ブログ、ニュースなど記事を読むときに一番最初に見るものって何でしょう?
概要でしょうか?いきなり記事の中身でしょうか?
いえ、違います。まずは「記事のタイトル」を見ますよね。
タイトルでどんな記事かをまずは知ります。それから内容にはいっていきます。
従って、この記事のタイトルが何が書かれているかわからないと記事自体を読みません。
例えば、
ニュースの見出しが「事件発生!」とだけ書かれていても何の事件かわかりません。
そんな記事は絶対読まないですよね。
だから記事のタイトルをつけるときはしっかりと考える必要があります。
ポイントの「何が書いてあるかわかるように具体的に書く」を無視してしまうと残念なタイトルになってしまいがちです。
僕が過去にやっていた残念なタイトル
では、どんな記事のタイトルが残念なのか?
僕自身も過去いろいろな記事を書いてきましたが、タイトルが残念という記事は幾つもありました。
パターンわけすると3種類ほどあります。
- 具体的に書かない
- 曖昧な表現で書いている
- テレビのように伏せ字を使っている
それぞれご説明していきます。
残念なタイトル1「具体的に書いていない」
まずは「具体的に書いていない」です。
これはタイトルに具体的な事が書かれておらず、何について書かれているかわからない。
と言うようなタイトルです。
よくありがちなのが
「銀座の美味しいお寿司のお店に行ってきました」
「人生のためになる面白い本をよみました」
と言うよなタイトルをつけることがあります。
正直こんなタイトルをみてもあまり興味がそそられません。
だって、銀座のお寿司屋さんや人生のためになる本ってたくさんありますよね。
これを改善するには具体的にお店の名前や本の名前を書いて挙げる必要があります。
例えばこう言う感じです。
「回転寿司 根室花まる 銀座の美味しい回転寿司に行ってきた」
「7つの習慣を読んだ。 人生のためになる面白い本」
これで何について書かれいているかわかりやすくなりました。
具体的に書かれている物に興味がある人が読んでくれそうです。
残念なタイトル2「曖昧な表現で書いている」
続いて「曖昧な表現で書く」についてです。
「曖昧な表現」とは受け手によって解釈が変わってしまいそうな表現です。
「すぐに」「かなり」をはじめとした副詞を使うとなりやすいです。
この表現は便利なんですが読み手によって解釈が異なったり、言いたいことがぼやけしまいがちです。
例えばコチラの記事。
このタイトルにある「なかなかできない体験」というのはなんなのか?
とても曖昧です。この曖昧な表現を具体的にと書くとさらにわかりやすくなります。
記事の中では米軍のヘリを見たり、飛行機をみたり、基地のフード食べたり、様々な体験について書かれています。
記事の中で一番いいたいことを中心に具体的に書くとスッキリとしたタイトルになります。
「厚木基地 日米親善春まつり(2015) ヘリや飛行機など普段見れない展示に興奮!」
いかがですか?よりわかりやすくなりましたね。
残念なタイトル3「テレビのように伏せ字を使っている」
3つめは伏せ字です。これは、テレビ番組でよくみかけるのでやっている人も多いはず。
「健康を維持するための秘訣は○○○にあった!」
という書き方です。
○○○の部分にはその記事で言いたいこと、即ちキーワードが入ってきます。
この手法はテレビでは有効かもしれません。
しかし、ブログではNGなんです。これめっちゃ損してます。
と言うのも、Googleで検索するときキーワードを入れますよね。
このキーワードを伏せ字にするということは検索される機会をなくすと言うことになります。
シンプルにわかりやすく
ブログで一番むずかしいのは「記事のタイトル」をつけることです。
これによって記事を読んでくれるが否かが変わってきます。
人気の記事はタイトルがとてもシンプルでわかりやすい。
そんな記事がほとんどです。
読まれる為にもタイトルにも意識を向けて見ましょう
まとめ
それでは今回のまとめです。
記事のタイトルは
「何が書いてあるかわかるように具体的に書く」
です。
凝らず、捻らず、素直につけてみましょう。
今日のポイント
以上、記事のタイトルはわかりやすく具体的書くという話でした。
ついついタイトルは捻ってカッコいい物にしたくなりがちです。
捻るとも悪く無いですが、読んでる人に伝えるにはシンプルに書く。
というのも必要ですね。
曖昧に書きすぎてたんですよね。今はそれらの記事をコツコツ修正しています。
タイトル付けはしっかりと考えてみてください!
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