ブログでついつい使ってしまう「専門用語」。
その言葉は果たして本当に理解されているのか?
わかりやすい言葉で書いてみましょう。
伝わりやすさも変わってきますよ。
専門用語の使いすぎに注意!わかりやすい言葉を使って書こう。
こんにちは、ブログ先生のあまかず(@amakazusan)です。
専門用語って使いすぎてませんか?わかりやすい言葉を使っていきましょう!
専門用語使いすぎてませんか?
ブログを書くとき注意したいのは「専門用語」の扱い方。
専門用語ってやっぱり格好いいですし、使っていると専門家っぽく見られます。
しかし、ブログで多用しているとちょっと問題があるかも。
できる限りわかりやすい言葉。
「共通語」を使って見ましょう。
そうするととてもわかり易くなります。
共通語を使う理由
では、なぜ「専門用語」は多用はいけないのか?
理由を幾つかあげてみます
- 読者を置いてけぼりにしやすい
- 意味を誤解させてしまう可能性がある
などです。
専門用語使いたくなる気持ちは分かります。
ただ、その意味を読者が分かっていれば問題なのですが、そうでなかったら論外です。
読者は理解できない言葉があれば離脱の可能性も高くなります。
また、言葉の意味を曖昧にしか捉えていないのに使いたがる場合も要注意です。
正しい意味や内容を誤認させてしまう可能性があります。
書く記事の読者はどんな層なのか考えて、わかりやすい「共通語」で書きましょう。
「共通語」とはどんな言葉か?
それでは「共通語」というのはどんなモノなのでしょうか?
これはシンプルに「中学生にでもわかる言葉」というのが理想です。
中学生が聞いて分からない言葉は、分かる言葉に言い換えた方がいいと言うことです。
例えば、よく耳にするカタカナ語がいい例でしょう。
- イシュー → 問題
- アサイン → 任命
- アジェンダー → 議題
- アグリー → 賛成
- ローンチ → サービスの公開
これらは聞いても正しく意味を理解していなかったり、分からないという言葉が多いはずです。
他にもついつい使ってしまう専門用語はありますよね。
そんな言葉を使っていたらわかりやすい言葉に言い換えてみて下さい。
それでも使いたい場合はどうすればいいの?
それでも、専門用語を使った方が効率がいいということもあります。
そういう場合はどうすればいいのか?
その時は、あらかじめ補足説明をいれたりすることで補うことが可能になります。
また、読む読者層がその言葉を間違いなく理解している。
そんな状況であれば、多用しても問題無いでしょう。
自分の記事を読む層がどんなそうなのか一度振り返ってみて下さい
わかりやすい言葉で書くのが一番
ブログをかいているとどうしても使いたくなる専門用語。
しかし、専門用語の乱発は情報発信と言う意味では独りよがりになりがちです。
できるだけわかりやすい言葉。知っている言葉。
それらで書くのが伝わり易くなる一番の秘訣です。
まとめ
それではまとめて図。
- ブログでは「共通語」で書く
- 「共通語」とは中学生でもわかりやすい言葉。
今日から意識してみてください
今日のポイント
以上、「専門用語」は多用せず「共通語」でブログを書こうでした。
専門用語ってとても便利な言葉です。便利さ故に使いやすい。
その言葉は本当に正しく理解されるのか?
一度考えてみるとわかりやすさも変わってくるはずです。
考えながら使ってみてください。
わかりやすさを重視するなら「共通語」ですよね。
この辺はしっかりと意識しながら使っていきましょう。
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