ストレス社会の現代。どうしても愚痴をいいたいときってありますよね。
でも、愚痴ばかり言っているとネガティブな事が引き寄せられてしまいます。
そんな時どうすればいいか?
ヒントは「王様の耳はロバの耳」です。
形を変えて愚痴を発散しましょう!
愚痴を言わずに発散する方法
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。
愚痴は言わない代わりの発散方法
「愚痴」や「泣き言」ってついつい言いたくなります。
しかし、愚痴や泣き言ばかり口にしていると人生も辛い方向に行くことが多々あります。
ただ、愚痴を自分の中に抱え込んでも問題なんです。
発散できないストレスが自分の中にたまっていき、いつしか折れて心の病になってしまう。
愚痴を口に出してもいけないし、ため込んでも辛くなる。
「どうするればいいんだー!」
って叫びたくなりますよね。
これにオススメの方法があります。
何かというと
それは
「王様の耳はロバの耳」
です。
この方法は僕が昔からやっている「愚痴」の発散方法。
意外に効くんですよ。
「王様の耳はロバ」のやり方
この発散方法は至ってシンプル。
感じている愚痴の感情こめて
と言うだけ。
スッキリするまで何度もやります。
簡単でしょ?
「王様の耳はロバの耳」はご存知イソップ童話の一つです。
話のあらすじは
王の耳がロバの耳に変わったことを知ってしまった理髪師だが、口止めをされた苦しさのために、森の中の葦に向かって「王様の耳はロバの耳」と叫ぶと、葦がその言葉を言うようになる。Wikipediaより
この理髪師のように言えない気持ちを「王様の耳はロバ」という言葉にして発散する訳です。
本当に効くのかよとおもわれがちですが、愚痴は言わなくてもこの方法で発散すると結構効くんですよね。
スッキリします。
もちろん言葉は「王様の耳はロバ」でなくてもOKです。
ネガティブな事言葉でなければ何でも大丈夫。
「メンカタヤサイマシマシカラメアブラマシ」
というラーメンを注文するような呪文でもOKです。
注意点としてはたくさん人が居るときにいうとちょっと変な人なります。(笑)
なので一人でいるときに言う事をオススメします。
こんな商品もあったので併せてつかってもいいですね(笑)
なぜこの方法はじめたのか?
なぜこの「王様の耳はロバ」を始めたのか?
僕が20代の頃、尊敬するメンターに「愚痴は言ってはいけない」といわれました。
従順に守りたかったんです。でも、僕も人です。
当時の上司とソリが合わずにグチをはきたくなることもありました。
ぽろっと口から出てしまう場面もあましたが、出来るがぎりメンターの言う事を守りたかったんです。
なるべく言わないようにしていました。
ただ、愚痴を自分の中に押し込んで心が痛くなるばかり。
そんな時にふと本屋でみかけたイソップ童話「王様の耳はロバ」の本。
愚痴を愚痴としてはかず、愚痴の感情を載せてべの言葉を言うことで発散しよう
とうことで始めたのがこの方法だった訳です。
愚痴を言っているとネガティブな事を引き寄せる
「愚痴」や「泣き言」をずっと口走っていると立て続けに悪い事が起きる事ってありませんか?
それはネガティブな言葉を発して「ネガティブ」な事をひきよせてしまうから。
いわゆる「引き寄せの法則」の効果です。
昔から「始めに言葉ありき」という言葉があるように日本は言霊社会。
愚痴を言い続ければネガティブな状態がずっと続くことになるんですよね。
また、職場や友人達の場でずっと愚痴を言っていても嫌われるだけです。
そうならないためにも愚痴は別の言葉として吐き出してスッキリする。
発散の方法の一つとしてやってみるのも悪くないはずです。
今日のポイント
以上、「グチをいわずに発散する方法」でした。
ネガティブな波動を出す意味ではこの方法もあまり好ましくない方法なのかも知れません。
しかし、どうしても愚痴をはきたいときってあります。
そんなときに使って欲しいある種の裏技の類いなんです。
その辺は注意してください。
あと、愚痴が常態化してしまうとネガティブな事が連鎖しておきます。
そうならないためにも普段からしっかりと自分と向きあう必要がありますね。
こんな商品をつかってもいいかも
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