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TVのニュースやSNSをみて怒っていませんか?
その怒りはもしかしたら「義憤」かも?
義憤に駆らればかりいると疲れてしまいます。
また、自分自身がイライラしてきちゃいます。
今回は「義憤」に駆られないためにはどうすればいいのか?
その方法をご紹介します。
義憤に駆られないためにやって欲しいたった一つこと
こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。
今回は「義憤」について。駆られない方法をご紹介します。
TVやSNSには怒れる話題がたくさん
TVのニュースやTwitterなどのSNSを見ていると
怒りたくなるニュースや発言などが目につきます。
人として理不尽なことに対して怒りたくなります。
この怒りはいわゆる「義憤」というヤツですね。
社会だったり、世間などにいろいろな怒りを持つ事は当然あります。
僕自身もあります。
でも、怒る事ってめちゃくちゃ疲れるんですよね。
自分が怒って今解決しないことにパワーをつかってもきりはありません。
義憤に駆られまくるとどうなるか?
かつて僕も「義憤」に駆られることがたくさんありました。
某巨大掲示板のまとめサイトや煽りニュースが多いサイトを見て怒りを感じまくっていました。
常に何かに怒っている状態になります。
- 「某国は許せない」
- 「野党は許せいない」
などなど
顔は笑っていてもイライラしっぱなし。
するとどうなるか?
最終的には身近なことに対してイラついてしまうんです。
怒りによる負のスパイラル。
また、スピリチュアル的な話ですが常に怒りのオーラを出しまくっていると。
「怒りの元」がたくさんやってくるんです。
いわゆる引き寄せの法則ですよね。
ますますイラついてしまう。
心安まる瞬間は一切なくなってしまいます。
「義憤」から抜け出す方法
ではこの義憤から抜け出す方法はないのか?
それはたった一つです。
気づく事。
でも、なかなか気がつけない。
そんな時は、自分に以下のことを聞いてみることです
怒りの原因はいろいろあるでしょう。
それが自分に関係あるのならちゃんと怒って主張すればいい。
そして問題を解決すればいいんです。
おそらくは、ほとんどが自分とは直接関係がない「怒り」でしょう。
だったら、怒ることをやめればいい。そうする事でこころが落ち着いてきます。
そもそも、怒っても問題が解決しないことに対して感情を注いでいても疲れるだけです。
人が他人を変えられないのと同じ。
怒っても変える事ができない事であれば自分から怒りというステージから降りる。
直接関係の無い怒りを抱え込んでも疲れるだけです。
怒りをため込んでもいけないし、怒り続けてもいけない
「怒り」ってとてつもないパワーがあります。
もし、その怒りのパワーを使って問題を解決出来るなら率先して使いましょう。
逆に怒りをため込みすぎると自分を壊す恐れがあります。適度に放出する必要があります。
かといって自分が関係の無いことで怒り続けても意味はありません。
それは疲弊してしまうだけです。
あなたの人生を他人の怒りに委ねる必要は無いんです。
一見正しそうな「義憤」であっても自分にかなりの影響を与える物と心得ましょう。
疲弊しないためにも怒りを使うなら上手に使ってください。
今日のポイント
以上、義憤に駆られないようにする方法でした。
もちろん間違っていることに疑問を持つ事は正しい事です。
疑問を持つことと怒りという感情をぶつけることは異なります。
間違っていることが訂正出来るのであればちゃんと解決する。
意見表明をする。
「義憤」という一時的な感情に流されないように注意しましょう。
参考になる本
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